J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

カリスマの存在47

2007-01-04 00:29:43 | カリスマの存在
 元旦の山陽新聞さんの記事にオシム特集がありました。最近日本語会話の本でよく勉強しておるそうですよ。そのうち「ドーモアリガト」とか「ニホンノミナサン、オウエンシテクダサイ」と日本語の挨拶が聞けるかもしれませんね。以下、抜粋して面白いところを紹介します。
                    
・夢はあるが、夢を話すことは正常ではない。現実的にならないといけない。客観的にどういう現実の上でどう出発するかを話す。私はそういう人間だ。
・一般的に希望と実力はかけ離れている場合が多い。しかし、前進する可能性を信じないといけない。信じることが意外な力を生み出す場合もある。信じているだけでもダメだ。
・伝統や経験はお金では買えない。それが可能なら日本はすぐに世界のトップ3になれる。事実は違うから自分の道を模索しなくてはならない。
・代表監督をやって前向きなこともあった。常に100%の努力をする姿勢があったこと。全力を尽くそうという姿勢は誰も文句を付けられない。各年代別代表にも非常に面白い選手たちがいたこと。
・現在の世界のサッカーのトレンドは、ストッパーが攻撃参加したところで得点が生まれていること。ストッパーに攻撃能力がないといけない。ファイディナンドやテリーが中盤でつなぎに参加したり、ゴール前に顔を出したりする。ストッパーの専門家がそれ以上の仕事をする時代が来ている。

 山陽新聞さんといえば、昨年ちょうどクリスマスの時期に、メディアで一つの大きなニュースがありました。山陽新聞を含む地方紙が一つの大きなネットワークを組んで、一つの巨大な報道ポータルサイトを作ったのです。「47NEWS」という名前で、当サイトもその頃からブックマークに入れています。
47NEWSスポーツ:http://www.47news.jp/sports.html
  ここのスポーツページは見ていると面白い。全国のファジのようなローカルクラブ情報がすぐにわかるのです。面白いのが東京、大阪、名古屋の大都市のものはなく、すべて地方の情報なのです。数えて80ある各紙の応援ページのうち、32がサッカー関連でした。ファジが意識するクラブでも、「栃木SC「J」への道 」「岐阜からJへ!」「われらのSC鳥取 」「カマタマーレ讃岐 」「愛媛FC 」「長崎:めざせJリーグ 」「がんばれ ロッソ熊本 」と。他にも・・・「目指せJリーグ!ヴォルカ鹿児島 」や「チャレンジJFLホンダロックサッカー部」(リンクミスですね。連絡しておきます)というのもありました。各地のニュースがすぐわかるので面白いですよ。今は時期的に高校サッカーの話題ばかりですが。

 朝起きるとTVで「2007新春県知事と語る」という事でスポーツチームの監督が知事と出ていました。でもよく見ると知らない顔ばかり・・・香川でした。その2チームはファイブアローズとカマタマーレでした。オリーブガイナーズじゃないのが意味があるのかもしれません。勉強になりました。バスケはサポの事を「ブースター」と言って、bjリーグにある年間最優秀ブースター賞を目指していると。目標にしているアルビレックスが町内回覧板をうまく活用してPRし、毎回多くの動員ができていると。香川やりますねー 知事と会談なんて。でもどうして23chなんだ・・・
 いろいろとネットを見ていると、バレーでエイティエイツというVリーグを目指しているクラブを発見。香川は結構面白いですねー またいずれ紹介します。

 作陽さん、ベスト8ですね。昨日の試合留守録してたのですが、ちょっとダウンして観てません。史上初の4強入りに向けて頑張って下さい。
コメント
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