J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

スポーツ文化の素晴らしさ12

2007-01-28 00:37:54 | 総合型地域SC・地域振興
 先日、岡山県出身力士で22年ぶりの新十両に高見藤関が昇進したという新聞報道がありました。結構あの日の山陽新聞にはあちこちの紙面で大きく出てましたね。
 東関部屋といえば、あの高見山親方の部屋。写真を見るとすっかり白髪が多くなってましたね。マルハチのCM(古すぎ)が懐かしい。あの高見盛関もいて、結構個性的な部屋なのでしょうか。
              
 高見藤関はgooニュースによると、鴨方町(浅口市)生まれだそうです。玉島中時代は柔道の選手。岡山理大付高から東洋大へ進学してから本格的に相撲を始めたとか。浅口というのは親しみが沸きますが、他の出身地という説明も見たんだよなぁ・・・・(どっちなの?)
 高見藤関は、学生横綱、実業団横綱を獲得し、2004年に幕下初土俵。3年で関取の仲間入りを果たしましたね。関取になれば月給が出たり、化粧まわしが使えたりするそうです。02年に和気町役場に就職し、おかやま国体出場を目指したが03年に各界入り。「国体要員として雇われながら裏切る形になって申し訳ない」との思いがあるようですが、TVで活躍を見られればいいんじゃないですか。「春場所までには町内に後援会を発足させたい」と和気町の方々も応援してくれるそうです。確か四股名にある「藤」というのは、藤まつりなど藤が有名な藤公園がある和気町にあやかっていると聞いています。
 今までTVで見かけたら大相撲中継は18時前を中心に見てましたが、今度はもっと早い時間、十両って何時なのかな、ちょっと気にして見ることでしょう。高見藤関、これからも頑張って下さい。

日本相撲協会公式HP:http://www.sumo.or.jp/
両国国技館公式HP:http://www.kokugikan.co.jp/
コメント
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