goo blog サービス終了のお知らせ 

J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

日本代表のこと・・・319

2016-01-20 00:25:01 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 アジア選手権1次リーグ第3戦のサウジ戦です。すでにグループリーグ首位通過を決めていますが、無駄な試合はありません。報道によると、準々決勝で対戦する相手がイランに決まったそうです。先発を見ると、第1戦の顔ぶれが多いです。我らが植田、山中選手も先発。岡山の2人はベンチですね。今日は4-3-3で、これで全員がピッチに立つようです。サウジは'14年にアジア杯優勝しています。今日も生書き込みです。キックオフ。
   
 サウジはスピードがある選手が何人もいます。そういえば、OA枠はどうなるんでしょうか。サウジはマイボールにすると、前線へロングボールを再三放り込み、日本の最終ラインが落ち着いた対応でそれを弾き返すという展開。日本もサイドを起点にサウジアラビアゴールに迫るが、チャンスにならず。前半31分にベンチの沿道に替わって主将になっている大島のロングシュートが決まりました。日本ゴォール!!! 大島ゴール!★ 1-0。一進一退が続き、前半終了。

 後半スタート。交代は無し。後半8分に、南野選手がDFを引きつけて、横パスをして井手口選手が遠目からシュート。日本ゴォール!!! 井手口ゴール!★ 2-0。そして、植田選手に倒されたとしてPK献上ですが、疑惑の判定。中東の笛か。相手の選手に決められて、日本痛恨の失点・・・2-1。ここで、三竿選手に替わって浅野選手投入。大家族7人兄弟の三男だそうです。続いて、ひざ痛を抱えた松原選手に替わって亀川選手投入。サウジはこの試合にかかっています。日本に勝つか引き分けで決勝トーナメント出場決定。サウジは攻撃的な選手を続々と投入してきます。
   
 今日は鈴木選手が股関節炎症で欠場。室屋選手も同じく欠場です。サウジもだいぶ疲れてきています。ここでオナイウ選手に替わって久保選手投入。こうして画面を見ると、ピッチもかなり荒れてきていますね。何度か浅野選手がスピードで迫るが、ゴールを割れず。サウジは中盤だけ元気ですが、それ以外は相当疲れているようです。ここでホイッスル。3戦全勝。もう1チームは北朝鮮が準々決勝進出です。相手のイランは2勝1敗で勝ち上がってきた得点力のあるチームです。すぐに次の試合はやってきます。
 
 
6大会連続10度目の本大会出場を目指す日本にとって、次の相手のイランは不気味な存在。昨年秋のA代表の国際親善試合でも得点を許したトラビが最も警戒すべき選手。既に同国のA代表でも7試合3得点を記録。イランとは手倉森ジャパンの初陣となった'14年のU-22アジア選手権で対戦し、3-3で引き分けている相手。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・318

2016-01-17 00:28:09 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 リオ五輪予選1次ラウンド第2戦のタイ戦です。勝てば決勝トーナメント進出が決まる一戦、メンバーは少し落として先発6人が変更されました。先発が発表になっています。広島さんのスピードスター浅野選手、岡山の矢島、豊川両選手も先発です。あれっ、植田選手の名前がありませんね。ちょっと物足りないかも。日本のジャージの色は黄緑になっていますね。ブラジルの色なんだろか。今日の相手のタイは、'14アジア大会ベスト4でA代表が6人入っています。第1戦で強豪サウジと引き分けており、侮れません。今日引き分けたら、すごく面倒くさくなります。今日も生書き込みです。キックオフ。
   
 タイは細かいパスをつなげてきて、ポゼッションが高いです。立ち上がりはタイがどんどん攻めてきて、タイのペースです。タイの選手情報を見ると、岩政選手のタイ時代の同僚もいるみたいですね。今日の日本はボールを奪取されますね。矢島選手のボレーシュート惜しい。ゴールポストを叩くし、豊川選手のヘディングシュートがバーに嫌われました。今日はなかなかボールがつながらないし、持てません。
 タイリーグでは選手が33人、監督は8人所属しているようです。タイリーグの様子について、岩政選手のインタビュー内容が紹介されました。解説によると、今日の日本はボールを持ち過ぎなので、もう少しボールを回した方がいいです。相手のGKがいいようです。

 前半27分に抜けた鈴木選手がズドンと右足一閃入れました。日本ゴォール!!! 鈴木ゴール!★ 1-0。タイはサウジとの試合で追いついているので油断禁物です。日本のCKは矢島選手が蹴っていますね。立ち上がりと比べて、随分ボールを持てるようになってきました。タイは角度のあるいいパスを蹴ってきて、松木さんがうなっていました。ピッチがところどころ荒れ始めているようです。ここで前半終了。
   
 鈴木選手に替わってオナイウ選手投入。後半スタート。千葉さんのオナイウ選手は父親がナイジェリア人とか。後半4分にゴール前の混戦から、センタリングを矢島選手がジャンピングヘッドで決めました。日本ゴォール!!! 矢島ゴール!★ 2-0。ありゃ・・・亀川選手が相手選手を倒したと判定されてPK献上。疑惑の判定です。ところが、PKを外してくれました。足が滑ったようです。助かった。荒れているグランドが助けてくれました。
 今日の主審は気を付けた方がいいと松木アンバサターが言われています。タイがボールを持ったら、サポーター席から黄色い声が挙がっています。女性サポが多いのか。
   
 ここで浅野選手に替わって、久保選手投入。タイはまだまだ攻めてきます。油断したら失点します。後半30分に久保がインターセプトから抜け、オフサイドはギリギリ無し。GKが手に当てましたが、入りました。日本ゴォール!!! 久保ゴール!★ 3-0。ここで、今日が誕生日という南野選手が、矢島選手に替わって投入。第1戦ではいい仕事ができなかったと反省している様子。
 タイはだいぶプレーが激しくなってきました。ベンチが映りましたが、植田選手がむっちゃ出たいという表情でした。後半39分に久保選手がインターセプトで抜け、相手ゴールの前まで迫って、倒されてPKゲット。その久保選手が落ち着いて決めました。日本ゴォール!!! 久保ゴール!★ 4-0。今日も室屋選手が躍動しています。ここでホイッスル。1次リーグ突破を果たしました。最後にヒーローインタビューで、得点したのに矢島選手が呼ばれなかったのは残念。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・317

2016-01-14 00:20:05 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 いよいよ、リオ五輪アジア予選U-23選手権第1戦の北朝鮮戦です。相手は不気味です。先発が発表になりました。某黄色いチームの山中の名前があります。背番号10番を付ける事になった矢島、新たに鹿島さんからやってきた豊川の岡山コンビはベンチスタートです。北朝鮮は因縁の相手。2014年に行なわれたU-19アジア選手権の準々決勝でPK戦で競り負け、4大会連続してU-20W杯への出場を逃し、2010年に行なわれたU-16アジア選手権では、翌年のU-17W杯への出場権を勝ち取ったあとで、準決勝で負けています。そして、フル代表でも昨年8月の東アジア選手権で、初戦で対戦して逆転負けを喫した相手になります。今日勝ってリズムを作るしかありませんが、もし負けたらヤバいです。ドローでギリギリ可能性が残るという立場です。
   
 今日の試合時間はベストですね。本当にちょうどいい時間です。今日は生書き込みいってみます。報ステを観ていましたが、可哀そうに。今日は30分で番組が終わってしまいました。観客席ではおよそ千人の北朝鮮サポーターの歓声が響いているようです。今日はこの違う方向からの攻めに苦しめられそうです。6大会連続の五輪出場がかかっています。エスコートキッズの胸スポンサーの東芝が光っていました。やべっちFCで異彩を放った植田選手が目立っています。北朝鮮は、'10年U-16選手権で優勝、'10年U-19選手権で優勝、'14年U-16選手権で優勝、'14年U-19選手権で準優勝している「アジアを制した黄金世代」と表示が出ました。キックオフ。

 北朝鮮の先発にはFWがいません。陽動作戦でしょうか。日本は序盤押し込んでいます。ポゼッションいいですね。この北朝鮮の独特の雰囲気に勝てるのは植田選手しかいませんと書いていたら前半5分、やってくれました。山中選手のCKから植田選手が決める。日本ゴォール!!! 植田ゴール!★ 1-0。やべっちも喜んでいる事でしょう。この大会にはもう1つ敵がいます。「中東の笛」です。今日の審判もそんな顔ぶれです。解説では北朝鮮は、大応援団の声援に堅くなっているのではないかと。本当に今日はよくボールがつながっています。ベンチには広島さんの浅野選手がいます。見たいですね。そうそう、矢島、豊島両コンビも。

 北朝鮮は堅さが無くなってきて、ダイレクトプレーが増えてきました。山中選手の強烈な無回転シュートが出ました。日本はよくボール奪取もできています。今日の鈴木選手はマイケル富岡にちょっと似ています。どーでもいい話ですが。
 北朝鮮は先発の半分以上がA代表経験者という布陣。やはり体をぶつけてきています。今の時点の距離間は北朝鮮の方がいいようです。大学生の室谷選手のプレーが良かったです。ここで前半終了。
   
 今回、20年ぶりとなったセントラル方式の会場はカタールのドーハ。ドーハの悲劇再来ではなく、ドーハの歓喜といきましょう。北朝鮮は後半かなり来ると思われます。後半スタート。途中交代で入ったDF登録の選手が最前線に行きました。北朝鮮はサイドに広がってどんどん裏を狙ってきます。北朝鮮サポーターの歌が始まりました。女性サポーターの姿は見られません。
 流れるボール回しで久保選手のシュートがゴールポストを叩く。風下の日本のボールは風でかなり押し戻されます。おっと、ここであの選手の名前が出てきました。南野選手に替わって、岡山の10番矢島選手投入。南野はどこか悪かったのかなと解説が言っています。北朝鮮は日本の裏を狙って蹴ってきます。危ないシーンが続きます。とにかく北朝鮮はシュートを打ってきます。

 なかなか相手陣内にボールを入れるシーンが減ってきました。強い北朝鮮の気迫。いやぁ、危ないシーンが続きます。ここで、大島選手に替えて、原川選手投入。北朝鮮の選手は全体的にトラップが大きいですね。大きいから日本の選手がボール奪取できますが、あれが小さいトラップだったらどうだろというシーンが何度もあります。山中のCKから入ったと思いましたが、惜しくもオフサイド。惜しい。
 セットプレーはいずれも山中選手ですね。いいボール蹴ります。浅野選手と同じく50m5秒台というスピードを鈴木選手は持っています。速過ぎです。日本のリズムが良くなってきました。中島選手が効いています。北朝鮮も後半立ち上がりの勢いは無くなってきました。FKで北朝鮮はトリックプレーをやってきました。ピッチ外の監督も使ったものです。ここで、久保選手に替わって、岡山の豊川選手投入。「追加招集されたチームの切り札」と出ています。全く馴染みはありません。
 ここで豊川選手のファウルで、ゴール前のFK。危なかった。ほんの少し外れました。こらえどころです。ここでホイッスル。勝ちました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・316

2016-01-06 00:03:30 | サッカー(日本代表、W杯等)

 事例紹介コラムです。
 今年は五輪イヤーで、来週からサッカー五輪代表のアジア最終予選が始まるが、日本は大丈夫かと言われています。そんな中、ロンドン五輪の時の日本の成績を見てビックリ。そうだった、世界4位で史上最高の成績で終わっているんだったと思い出しました。この時のチームも「谷間世代」と言われ、国際大会でずっと出れず、今回の五輪が初めての国際試合。確かアジア予選も芳しくなかったのに、本番ではあれよあれよという間に勝ち進んでいきましたね。当ブログの記事を通して、4年前をリスペクトしておきましょう。以下、抜粋して紹介。

【ロンドン五輪予選リーグ第1戦:スペイン戦】
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120727
 スペインは、五輪予選を兼ねた前年のU-21欧州選手権でも優勝しており、金メダルの最有力候補だと言われていた強豪。ユーロを連覇したフル代表からマタなど3人を招集。互角の戦いの中で大津(現J1柏)が先制ゴール。やってやれ酒井も出場。決定的なチャンスが何回もありました。1-0で国際試合で史上初めてスペインに勝利。

   

【ロンドン五輪予選リーグ第2戦:モロッコ戦】http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120730
 モロッコはオリンピックに2大会連続7回目でU-23アフリカ選手権で2位の相手。向こうのファーベーク監督はかつてJ2京都の監督も務めたあのピム氏。永井選手のゴールで1-0で勝ち、12年ぶりの決勝トーナメント進出。中2日で体も重く、宇佐美、清武など今の有名選手が何人も出ていました。

【ロンドン五輪予選リーグ第2戦:ホンジュラス戦】http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120802
 記事が短く、ちょっとうとうとしていたのかな。先発を5人替えて、少し落としていた様子。この試合はスコアレスドロー。予選リーグでは無失点で、首位通過。オーバーエイジ枠で吉田選手が入っていますが、よく効いているようです。あと、予選の時にはいろいろ言われていましたが、本番で強かったですね。

     

【ロンドン五輪決勝トーナメント準々決勝:エジプト戦】http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120805
 会場はオールドトラフォード(マンUホーム)。相手はこの年の5月に行われたトゥーロン国際大会で敗れた相手のエジプト。予選リーグでブラジルから2点取ったとか。永井選手、吉田選手、大津選手がゴールを決め、3-0でベスト4。44年ぶりで釜本選手のメキシコ五輪以来のベスト4進出。

【ロンドン五輪決勝トーナメント準決勝:メキシコ戦】http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120808
 会場はウェンブリー。相手は準々決勝ではセネガルに2失点しても4得点取って勝っており、日本サッカー界が育成モデル国にしようとしていたメキシコ。大津選手が先制ゴールを決めましたが、その後3失点をくらい、1-3で敗退。日本はパスミス、プレーミスが目立ち、 メキシコはずっとプレスが強く、パスが通らなかったです。

     

【ロンドン五輪3位決定戦:韓国戦】http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120811
 相手は日本はこのチームで4年前のU-19と2年前のU-20で世界大会進出を阻まれた韓国。日本は6会場すべてで試合をする事になり、なかなかハードな状況。相手の監督はあのホン・ミョンボ監督。この後はパッとしなかったですね。韓国はハードタックルでファウルも多く、初めて先制を許し、そのまま0-2で敗戦。  
   

 この大会では、世界4位の快挙より、韓国に負けた事、メダルを逃した事が残念という空気の方が強かった記憶があります。でも、こうして見るとやっぱり快挙ですね。関塚監督はこの時まだこのチームを率いて2年と短い期間でした。いくら実績のある名監督でもやはりチームとの相性があると思います。関塚監督はこのチームと本当に相性が良かったのですね。あと、オーバーエイジ枠の吉田選手も。今回のリオ五輪を目指すオリンピック代表では、手倉森監督はどうなのでしょうか。あと、オーバーエイジ枠はどうなのか。この時のチームも谷間の世代と呼ばれ、国際大会に出ていなかったです。でも、この快挙。余り、今までの国際大会出場の経験は関係ないようですね。しっかりリスペクトできました。こういういいイメージで来週のアジア最終予選に望み、ともに戦いましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・315

2015-11-18 00:39:26 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 今日は久しぶりの生書き込みです。時間的にはこれくらいがベストかな。ロシアW杯アジア2次予選カンボジア戦です。試合前にパリで起きた同時多発テロ事件の犠牲者に対する黙祷が行われました。パリ在住のハリル監督の家族は無事だったようです。日本のアウェー新ユニのお披露目です。ホームのカンボジアがブルーなので変な感じです。先発メンバーで前回と同じなのは西川、吉田、長友だけで他の9選手は替わっています。右サイドにはやってやれ酒井ではなく、長友です。遠藤や藤春などの目新しい顔ぶれが見えます。キックオフ。
   
 今日のスタジアムは人工芝だそうです。疲れが早く来そうですね。気温は31℃、湿度が68%だそうですが、体感気温はもっと蒸し暑そうです。ハリルジャパンの年内最後の試合で、現在2次予選全5試合無失点で、今日完封すると新記録だそうです。何とカンボジアは5バックと、超ディフェンシブな布陣です。
 岡崎は年内最後の試合は3年連続でゴールを決めているそうなので、本人もぜひとも1点欲しいところでしょう。余り見せ場の無い中、前半がスコアレスで終わってしまいました。この相手なら前半で3点取れるはずなのに。前半終了。
   
 後半スタート。遠藤に替わって柏木投入。就任以来初めて、ハーフタイムで選手交代をしました。と、ここで香川がひじ打ちをくらってPK獲得。おっと、岡崎PK失敗。4年連続得点ならず。これがアウェーなのか。ボールが柏木を経由して行くようになりました。ハリル監督になってからFKからの得点はまだありません。後半6分、FKから競った相手選手のオウンゴール。日本ゴォール!!! オウンゴール!★ 1-0。
 ここで、宇佐美に替わって本田投入。ハリルジャパン全試合出場の
宇佐美は今日は完全に消えていましたね。本田は現在4試合連続ゴール中で、5試合連続になると、新記録になります。相手チームもカンボジアの英雄ワタナカが交替で入ってきました。
   
 しかし、カンボジアは大健闘ですね。格上の日本に対して、この時間まで0-1だなんて。ここで槙野足がつった相手選手の足を伸ばしてあげています。おっとここでU-22代表から飛び級で呼ばれた南野が岡崎に替わって登場。とにかくカンボジアは堅守ですね。
 後半45分、藤
春の折り返したセンタリングから本田のヘディングが決まる。。日本ゴォール!!! 本田ゴール!★ 2-0。カンボジアサポーターがどんどん帰っていってます。ここでホイッスル。6試合連続無失点を記録しました。残念ながら岡崎の記録は途絶えました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・314

2015-11-13 02:00:15 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録生観戦レポです。
 6月のホーム戦では、23本のシュートを放ちながらスコアレスドローだったシンガポールのアウェー戦。FIFAランクは日本の50位に対してシンガポールが152位です。先発はやってやれ酒井や清武、柏木の他に19歳でA代表デビューを果たし、5年ぶりの代表という金崎の名前も。金崎はやんちゃ過ぎる選手だそうですが、今回ハリル監督がチームに喝を入れる毒薬として召集したと書かれていました。そういえば宇佐美や原口もそうです。
 代表ユニがこの試合から新しくなっています。シンプルですが、目新しさ満点です。史上最も濃いブルーだそうです。個人的には30年ほど前の部活で見られたジャージのグラデーションを思い出します。背中の辺なラインは消えていますね。
   
 キックオフ。相変わらずシンガポールはドン引きです。プレスをかけず、ブロックを崩しません。GKイズワン・アズフド選手ですが、今度Jリーグのトライアウトを受けるとか。確かに前回の対戦ではスーパーセーブ連発でした。気温は28度で、シンガポールはまだ蒸し暑いようです。シンガポール選手のラフプレーがちょっと目立ちますね。
 前半20分、劇薬・金崎が遠目のボレーシュートを決める。代表初ゴールです。日本ゴォール!!! 金崎ゴール!★ 1-0。ハリル監督は左右サイドの上りをもっと使えと指示しています。何と清武のユニが裂けてしまいました。そんなにラフプレーなのか、ユニがもろいのか。
 前半26分、ゴール前の速いプレーの混戦から、本田がシュートを打つ。日本ゴォール!!! 本田ゴール!★ 2-0。代表33ゴール目です。今度は長谷部の出血があったようです。やってやれ酒井は少し絞っているのか顔が細くなっていますね。
 今日は大量ゴール、無失点が目標です。選手の距離感もいいです。シンガポール選手の激しいチェックで、武藤が「HEY!」と叫ぶシーンがあります。そういえば香川は今日はベンチですね。金崎の調子の良さが解説の中でよく出てきます。ここで前半終了。
   
 後半スタート。交代無し。前半終盤はペースが落ちたと言われていました。本田はシュートをはずしましたが、ここがミランで出ていないゲーム感が出ているのかなと。ブンデスリーガで先日ハットトリックを決めた武藤が時々マインツと同じ動きを見せます。日本は完全に相手陣内に押し込んでの攻撃になっています。シンガポールは3位で決勝トーナメント出場の可能性があるので、何としても勝ち点1が欲しいところでしょう。
 監督別の就任後11試合の選手起用数が出ました。ジーコ:31人、オシム:38人、岡田:31人、ザック:34人でハリル監督は42人と多く、いかに競争原理を働かせているかがよくわかります。後半になってもなかなか選手交代がなく、ハリル監督は今出ているメンバーでどこまでやれるのか見ているのではないかと解説されています。1人1人のボールを持つ時間がだいぶ長くなってきました。FWの動きが止まってきました。悪い時の代表の動きになってきたようです。疲れの影響か、足が止まっています。

 ここで武藤に替わって宇佐美投入。宇佐美はハリルジャパンで全試合に出場しており、監督から「日本のフットボール界の中で最もテクニックのある選手」と絶賛されているそうです。この時間帯で日本のほうが2~3割運動量が落ちています。ここで清武に替わって香川投入。シンガポールで人気があるのか一番の大歓声に迎えられました。そして、その後本田に替わって原口投入。交代選手はみんなFWです。監督から「スピードだ、スピードだ」と頬を叩いて送り出されました。相手GKがファインセーブを見せます。
 後半42分、ゴール前の混戦からシュートが吉田の足に当たってラッキーなゴールになりました。 日本ゴォール!!! 吉田ゴール!★ 3-0。今日のCKはすべて先発した柏木が蹴っていますが、所属のJ1浦和でもすべて任されているそうです。ここでホイッスル。3-0で勝ちました。スコアレスドローよりはいいですが、今日の試合の感想は、前よりは良かったかなぁという感じですか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・313

2015-10-14 00:24:55 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 アウェーの親善試合イラク戦です。今日も生書き込みです。FIFAランクでは39位で最上位のイランに対して日本55位で三番手。10年ぶりの対戦で過去にアウェーでイランに勝った事はありません(1分1敗)。いつの間にか日本はアジアで3番目のチームになっていたのですね。もう一つ驚いたのが、オーストラリアが更に下にいる事。オーストラリアはすっかり落ちぶれてしまいましたね。先発ですが、先発5人替えてきました。武藤に宇佐美、柴崎、森重にガンバの米倉と珍しい顔ぶれで、ある意味観たかった布陣です。酒井高は2戦続いての先発。やってやれはどうした。
 FIFAマーチが流れる事なく、整然と入ってきた選手入場。独特の雰囲気です。今回はシリア戦でそのままこの地に残り、地元イランとマッチメイクされた訳ですが、ハリル監督が最も望んでいた試合だとか。当ブログでもアウェーで強豪をいかに戦うかが重要と言ってきましたが、まさにどアウェーの願っても無い試合です。最も、平日の事もあり、過去最高10万人入るスタジアムなのですが、今回は2万人くらいしか入っていないという事ですが、野太いイランの応援を聞くと、全然アウェーです。
   
 キックオフ。結構イラン攻めてきます。さすがアジア№1。やっぱプレスが強いですね。危なっかしいシーンばかり続いています。イランのユニフォームはお洒落です。お腹の辺りにジャガーかチータかの顔が大きく描かれています。FKの時のブーイングがすごいです。こうでなくっちゃ。今日はハリル監督はベンチに座っています。何か暑そうです。汗もかいているし、水もよく飲んでいます。選手交代の時に、臨時放送のような音楽とアナウンスが流れます。どこか古い工場に来ているみたい。
 今の日本には「ギアチェンジ」という課題がありました。今日はどうか。イランは元名古屋のカルロス・ケイロス監督で、ポルトガル監督も務めた長期政権で日本を良く知る監督です。デュエルですか、足元のプレーがイランは強く、つぶしが早いですね。危ないシーンがありました。日本はいい経験していますね。前半は日本のリズム悪いですね。イランはセンタリングの質が高くて早いです。平均身長が出ました。
 日本が179。3cmに対してイランは183cmと少し高いです。ハリル監督、ベンチから出てきました。日本はパスのテンポが遅いです。宇佐見がもう一つ絡めていないようです。守る時はまだいいが、前へ出れていません。日本は前半では守り一辺倒で、全然相手エリアに行けていません。吉田がギリギリペナルティエリアで相手を倒してPK献上。痛恨です。ロスタイム48分、PKで西川が止めたのに、詰められて失点。日本痛恨の失点・・・0-1。ここで前半終了。
   
 後半スタート。香川に替わって清武投入。立ち上がり危ないシーンが続きましたが、後半3分に本田のクロスから武藤が競って、上手くゴールに吸い込まれていきました。日本ゴォール!!! 武藤ゴール!★ 1-1。今日の日本は簡単に相手にクロスを上げさせ過ぎです。最近の日本はセットプレーが武器になっていません。球際は圧倒的にイランの方が強いですね。そういえば、ハリルジャパンは視聴率が概ね良くないとスポーツニュースに出ていました。まあ、これは何とも言えず、やはり成績から来ているのか。しかし、あのイランの独特のリズムの応援は何とかならないものか。
 さきほどのCKは、完全にフリーになっていて、失点していてもおかしくないシーンでした。ここで宇佐美に替わって原口投入。そして本田に替わって岡崎投入。今日の解説はJ1名古屋の闘莉王選手ですが、しゃべりを聞いていると外国人みたいな印象です。ここで柴崎に柏木の投入。2012年以来の登場でなぜか代表から遠ざかっていた存在だそうです。
 
 続いて酒井に替わって丹羽投入。イランがここにきて疲れてきたようです。イランのパス交換が後ばかりになっています。おっと、ここで清武とイラン選手が小競り合い。親善試合らしかならぬシーンですが、なかなかいいです。今日は親善試合の相手ですが、イランとは最終予選で当たる可能性が高いです。イランのセットプレーが危険です。入ったかもと思ったシーンが何度も。嫌なボールを蹴ってきます。今日の日本はイージーミスが見られますね。
 ここで武藤に替わって、南野が代表デビューです。イランの選手はラフプレーが多いです。素直じゃないです。ここでホイッスル。ドローで終わりました。結果的に良かったのか、ダメだったのか。アジア№1相手のアウェー戦なので、御の字なのか。


 今日、ヤフーニュースに「J公認ファンサイト『J's GOAL』復活!10月最終週から」というニュースが流れました。おいおい、という感じです。この事はまた後日ゆっくり。Jリーグ(一部の人)何やってんだか。Bリーグへ行かれてはどうですか。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・312

2015-10-09 00:06:32 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 久しぶりの代表戦です。何と解説者は宮本ツネJリーグ理事と闘莉王選手。W杯2次予選シリア戦です。今回は南野選手が初召集というのが一つの話題です。先発ですが、ここ最近調子がいい原口がいます。やってやれもかと思ったら、同じ酒井でも高徳の方でした。J2代表の山口もいます。GKは西川。川嶋はまだ浪人状態か。FIFAランキングでは日本の55位に対し、シリアは123位。会場は中立地のオマーンです。キックオフ。
   
 シリアは3戦3勝で13得点無失点とグループEの首位。一新一体が続き、0-0で進んでいます。とても記事にしにくい内容です。何度もウトウトしてしまいました。あれよあれをと言う間に前半終了。何とも淡泊な試合です。
 後半スタート。選手の交代は無し。後半10分に岡崎が倒されてPK獲得。本田が蹴るようですが、確か一度キッカー返上したんじゃなかったっけ。決まりました。結果オーライです。3度目の3試合連続ゴールです。日本ゴォール!!! 本田ゴール!★ 1-0。相手GKは動いていたようですが、構わず蹴り込みました。ちなみに岡崎は代表で歴代3位で46ゴールです。
 相手の左サイドが少し空いてきたようです。ここで原口に替わって宇佐美投入。宇佐見はハリルジャパンで唯一全試合出場です。シリアの中盤に疲れて来たのか、日本のボール回しについて行けていません。
   
 宇佐美が入って、攻撃に厚みが出てきました。後半25分に香川がサイドからドリブルで抜けて、狭い所でパスを流し、岡崎が決めました。日本ゴォール!!! 岡崎ゴール!★ 2-0。ここまでシリアは無失点できましたが、日本がこじ開けました。今日は日本サポのコールがよく聞こえます。そして香川に替わって清武投入。4ケ月ぶりの代表復帰。ここでウォーターブレイクです。審判の判断で前後半3分ずつの水分補給の時間を設ける事ができるもの。代表戦では珍しいですね。相手のFKが西川の手が触り、ポストを叩くと言う危ないシーンがありました。ここで岡崎に替わって武藤投入。1トップに入りました。
 シリアもあきらめません。戦争で沈んだ国民に元気を与えたいとシリアの監督が言っているそうです。手ごわい相手ですね。後半43分に本田がつないで宇佐美が冷静に決めました。日本ゴォール!!! 宇佐美ゴール!★ 3-0。代表2ゴール目です。ここでホイッスル。グループ首位に立ちました。 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・311

2015-09-09 00:05:10 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 ロシアW杯アジア2次予選 アフガニスタン戦です。FIFA130位。W杯出場無し。アフガニスタンは、先発が発表になりました。今日もやってやれ酒井の名前があります。武藤に替わって原口、それ以外はカンボジア戦と同じかな。今日の試合はアウェー試合でありながら、アフガニスタンの国内情勢が不安定なため、隣国イランの首都テヘランでの開催となります。標高1,200mで芝生が深く、天候では気温が31℃を超え、ひどく乾燥しているようです。相手のアフガニスタンは前の試合でカンボジアには1-0で勝っていますが、シリアに0-6で大敗しています。という事は今日のノルマも10-0ですか。今日からアウェー4連戦。選手の入場シーンですが、FIFAマーチが流れず、本田の後を歩くハリル監督の姿も無し。今日も生書き込み。
   
 個人的にはテロとか怖いですが、日本のサポーターもある程度駆けつけているようです。歓声が聞こえます。キックオフ。異様な雰囲気が画面から伝わってきます。アウェー客の歓声が地響きのように低く湧きあがります。ピッチボードにやたら日本企業の名前が目につきます。特に通販サイトの「ZOZOTOWN」ですか。今日のアフガニスタンはカンボジアほどは引いていないです。
 日本はテヘランには10年ぶりに来たそうです。2005年といえばジーコジャパンか。1-2でイランに負けています。前半10分に離れた位置から、香川が見事なミドルシュートをぶち込みました。日本ゴォール!!! 香川ゴール!★ 1-0。今までの不調ばなしが嘘のようなナイスプレー。今日は調子いいようですね。ドルトムントだけでなく、代表でもこういうプレーを続けて欲しいです。標高が高いと、ボールが伸びるそうです。解説で「中東の笛」を心配しています。懐かしい言葉ですね。前半35分にゴール前の混戦で、森重が押し込みました。日本ゴォール!!! 森重ゴール!★ 2-0。前半終了。
   
 後半スタート。選手交代は無し。ところで以前の報道で、このアウェー戦の便で、中東のどこかとアウェー強化試合を行うという話を聞きましたが、やんないのかな。何かアフガニスタンは、プレーの精度が前半よりも上がった気がします。後半5分に何人かでゴールに迫り、斜めから香川が蹴り込みました。日本ゴォール!!! 香川ゴール!★ 3-0。これを蘇生というのか。今までの不評がウソのような好プレーぶり。背番号10番を証明してくれました。それでもアフガニスタンは引いて守ります。岡崎はまだ本調子では無い様子。と書いていたら、山口が飛び出して、ゴール前中央にスルーパス。後半12分に岡崎が普通に決めました。日本ゴォール!!! 岡崎ゴール!★ 4-0。久しぶりにこういう試合展開を見た気がします。ここで香川が3点目を決めれば、「香川ハット」と明日のマスコミ報道を独占して、大いに盛り上がるのですが。
   
 そして後半15分、本田かシュートしてDFに当たって跳ね返ったボールを、岡崎がきれいに決めました。。日本ゴォール!!! 岡崎ゴール!★ 5-0。何年ぶりなのか、これほど日本のワンサイドゲームになった試合は。今日のハリル監督はずっとベンチに座ったままです。まさに余裕のよっちゃんでしょうか。どう思って試合を見つめているのか。「やれやれこれで涼しくなった首筋が落ち着いてきたよ」とか。就任依頼一番ベンチに長く座っているようです。
 アウェー4連戦が始まっていますが、これほどアウェー戦が続くのは記憶が無いと言っているようです。ここでやってやれに替わって宇佐美投入。原口は右サイドにチェンジ。初めての試みです。
 後半28分に宇佐美が崩してゴール前に迫り、ゴール前のダンゴ状態から本田が体で押し込みました。日本ゴォール!!! 本田ゴール!★ 6-0。シリアのスコアに並びました。もう4点取って欲しいですね。ここで香川に替わって武藤投入。続いて長谷部に替わってU-22主将の遠藤投入。今日は危険だなという時は必ず山口がいます。ここでホイッスル。見事な完勝です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・310

2015-09-05 00:04:57 | サッカー(日本代表、W杯等)

 事例紹介コラムです。
 昨日のハリルジャパンの試合っぷりは、読者の皆さんにどう映ったでしょうか。マスコミでもいろいろな論調がありましたが、どれも物足りないという内容ばかり。その中で特に目を止めたのが、「THE PAGE」の「<城が語る>ハリルJの深刻なピッチ内の会話不足」でした。他の評論家とは違った見方でとても新鮮でした。以下、抜粋して紹介。
           

 まるでチームの体をなしていなかった。カンボジア戦は、そのスコア以上に内容には多くの問題点をはらんでいた。一つは、個々のアピール合戦のようになって、攻撃にコミュニケーションや連携が見られなかったこと。選手同士が掛け合う声というものを、ほとんど聞くことができなかった。
 岡崎にしても、彼が欲しいタイミングでボールが出てこない。要求などのやりとりも無し。岡崎だけでなく、全体的にボールの受け手と、出し手だけが、プレーしているようなサッカーで、3人目、4人目の選手のサポートや連携というものに欠けた内容。全体を把握できる長谷部や山口あたりが、全体のバランスを見ながらリーダーシップをとる司令塔もピッチに不在。
 例えば長友に対しても、指示するような声は誰からも飛ばず、本田もどこか真面目にハリルホジッチ監督の指示を忠実に守ることだけに神経が傾いているように思える。

 試合を見ながら「ベテランの遠藤がいれば、そういうチームバランスを考えた指示をピッチ内で出せたのだろうに」と何度考えたことか。この試合では、ハリルジャパンのコンセプトである、「少ないボールタッチでの縦へのスピードある攻撃」に加え、ペナルティエリア内で相手のファウルを誘うような積極的な仕掛け、アーリークロス、マイナスのクロス、ミドルシュートなどが、攻撃のテーマとして与えられていたようだが、前半はアーリークロスばかり。しかも、その精度が悪い。
 ミドルシュートで2得点したが、局面、局面に対応しながら相手のディフェンスを崩し得点につなげるようなシーンは見られず。もっとピッチ内で選手同士がコミュニケーションを深め、臨機応変に自分たちで判断して、攻撃に変化をつけていくべきであったが、そういうゲームの中での対応力、判断力も乏しかった。後半に入って、ようやくリズムのようなものが生まれてきたが、最後までチーム全体をチグハグ感が包み込んでいた。

 なぜ、こういう事態が起きるのか。ハリル監督が、「フラットな目線での選手選考」と「チームの競争意識」を強調しすぎている影響だと分析。本田がリーダーシップを発揮せずにおとなしいのも、彼自体もまだハリルジャパン内での確固たるポジションを確立できずに危機感を抱いているから。チームの軸となる選手は、そろそろ固定していかなくては、今後も「選ばれたいから言うことを守る」という選手ばかりが増え、ピッチ内での選手による判断や試合展開に応じた変化は期待できず、連携やコミュニケーションというものが一向に改善しないだろう。
 今日のようなサッカーでは、引いて守る中東の強豪国相手に得点を奪えない可能性が高くなる。ハリル監督の指示を含めた伝達能力やゲームマネジメント能力の問題というよりも、選手にピッチ内での考える力、つまり、臨機応変にサッカーを変えていく能力を求めたい。とにかく早急に対応策を練らなければならない。
THE PAGE該当ページ:http://thepage.jp/detail/20150904-00000001-wordleafs

 先日の東アジア選手権と雰囲気がよく似ていますね。あの時も、国内組ばかりでリーダーシップを取る選手が不在で惨敗。そういえば、ブラジルW杯でも城氏が名指しした遠藤選手がいたにもかかわらず、チームを落ち着かせるベテラン選手の存在がなく、テンパったまま惨敗。当ブログでネガティブになる岡田ジャパンの時は、決勝トーナメントに進出しましたが、確かにそういう存在がいました。2010年は川口選手など、1998年はゴン中山選手と秋田選手。試合には出られなくても若手の後押しをする存在。そんな存在がザックジャパンの時もジーコジャパンの時もいなかったのでは。
 選手だけのミーティングはしていないのでしょうかと聞きたいところですが、チームはこの春できたばかりで、試合も最近まで親善試合ばかりでした。やはり、これからなのでしょうか。遠藤選手がやはり必要という論調もありますが、果たしてそうでしょうか。ベテラン選手も欲しいですが、未来につながる人がいいですね。昨日の試合は、ブラジルW杯を戦うザックジャパンに、ちょっと似ていた感じがしました。欧州組依存もよくないでしょう。本当に、これから大変でしょう。以前に、下からの底上げが日本はできていなから、そのうち「W杯に出場できない時代」が来るかもしれません。

 ちなみにカンボジア戦の前のスポーツ新聞に「ハリル必死6ケ条」なるものが載っていました。カンボジア戦ではどこまでできたのでしょうか。
①ミドルシュート: 常にゴールを意識。相手を引き出す意味でも有効
②ダイレクトプレー: 早い玉離れ的を絞らせず、相手のマークをずらす
③ダイアゴラルラン(斜め走り): マーカーの視界から消えて、最終ラインの裏を取る
④3、4人目の動き: 複数の選手が連動することで、相手を混乱に陥れる
⑤逆サイドを突く: ロングボールで揺さぶり、マークをずらす
⑥積極的に16m(ペナルティエリア)に入る

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする