ごんちゃんママの散歩道

健康の為に、始めた散歩でした。
歩いてみて、色々発見がありました。

《ごま》の花

2022-08-14 | 花 木 草

散歩道で 《ごま》の花 を見かけました。
花が終わると 実になって 種が 出来ます。この種が 「ゴマ」となるのですね。

後に 茶色くなった ゴマの種  天日で干して 叩いて あの  粒々の 「ゴマ」になる 

この作業 を  秋頃  見たことがありました。

      

植物園へようこそ! 《ごま》の花
「ゴマ」の説明を 参照していましたら、

とても 興味深い 内容でしたので  皆様にも 是非 読んで頂けたら・・・
と思い   一部「コピー」させて 頂きました。


余談ですが,「ごまかす」という言葉は,胡麻で作った「胡麻菓子」が
見かけほどには内容がないことから「ごまかし」という言葉ができたという話を
どこかで読んだ記憶があります。
もっとも,胡麻菓子自体見たことないので本当かどうか分かりません。

 追記:Jul 22, 2003
 滋賀県の松本徹さんからお便りをいただきました。
 菓子に使う材料,つまり米粉,小麦粉,葛粉など基本的に使う素材の品質が悪いと
もちろん良いお菓子は出来ない訳ですが,そんな素材でも胡麻を入れることによって
風味が改善され美味しく感じることから「胡麻菓子」転じて「誤魔化す」となったようです。

飢饉の多かった東北地方に「南部せんべい」という小麦せんべいがありますが,
もともとは やはり素材が良くなく「胡麻」や「落花生」を混ぜ込んで風味を良くしていたようです。
菓子と いえどもある意味で 保存食であり,灰質,ビタミン,脂質のバランスを保つ意味も
あったようです。
飢饉の時でも色々工夫していたということですね。
 もちろん,今はそんな悪い素材を 使うことはありませんが,
 胡麻の風味や 優れた滋養は菓子にも 頂きたいものです。

コメント
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