迷建築「ノアの箱家」

ひょんなことからNOAに選ばれし者として迷建築「ノアの箱家」に住むことになったKOKKOの笑ってあきれる自宅建築奮戦記

アプローチ造り

2010-12-19 21:16:02 | 「ノアの箱家」工事進捗状況

膝保護のための階段

中ちゃんから、昨日電話があった。

その時間帯(朝の7時40分)には、すでに働いていて携帯の音に全く気付かず。

午後遅くなって気付いた。

KOKKO:「何~?」

中ちゃん:「何ぞ手伝うたろかいなと思って。」

KOKKO:「おおきに。アプローチの階段の残りの部分は、枕木動かさなあかんし~。一人じゃ無理やから、手伝って。」

中ちゃん:「ウン。KOKKOちゃんは膝悪いしな。今日は遅いから、明日の午後行ったるわ。」

 

で、二日酔い状態で中ちゃんが現れたのは12時15分。

KOKKO:「今日中にやってまお!」

中ちゃん:「・・・・。」

 

二日酔いのおっさんでも、さすがは男。

二人で土を一輪車で運びまくり、枕木を運び、どんどこ階段の上半分を造り足していき、一番上のデッキ真下部分の足元ライト用のガラス壁(ガラスブロックは兄ちゃんからもらった余り物)までやり切った。

この間、わずか3時間強。

最後の一段の部分は、中ちゃんの家の作り換えの時に出た玄関前の板石をもらうことになった。

階段途中にある邪魔な菖蒲を移動させ、明日搬入予定の工事用杉足場板130枚の干し場所造りまで二人でやり切った。

私は、朝の7時過ぎから引越しの続きをした後だったのでくたくただったが、中ちゃんが帰った4時半過ぎから、工事用足場板の下敷きになりそうな位置に生えている冬知らずを救助して花壇に植え替え、亀岡のホームセンターにU字溝の蓋を買いに行き、気がついたら13時間ぶっ通しで働き続けていた。

食事は引越し途中でおかずの立ち食いを台所で一回やったのみ。おなかはすくわ、くたくただわで、最後の方は朦朧としていた。

何せ買い物などの他のことはは暗くなってからでもできるから、明るいうちに工事をやってからということになる。で、いきおい、こういう無理をすることになる。

5月末に工事が始まってからまだ4日しか休んでいない。

神経がたってるから自分の体が悲鳴を上げているのにも気付かなかったが、実はこの一週間体調が悪い。

だるく、眠い。

でも、あともう少しだ。あともう少しで休むことが出来る。

頑張れ、KOKKO!!

あともう少しで一休みできるんだ!!

 

             

 緑部分は夏に造った部分で、クローバーを植えてある。人間様も食べるが、本当の目的は老ミニウサギのチョコちゃんのレストランである。雑草が生えてくるのを防ぐためでもある。

 

                   

 最上段のデッキ下には足元ライトをガラス越しにつける。ガラスブロックもライトも兄ちゃんからもらった。いいねえ!大工の知り合いがいると、このようなおいしい目を見ることができる。

 

                    

 アプローチ部分を大きくしたので、傾斜土浄化槽部分がやや小さくなった。けれども、風呂桶の二倍の面積+風呂桶2個だし、敷地内の側溝部分や四電技術コンサルタントから買った「花水土」もあるから、面積(容積)としては相当大きいと思う。とりあえず、これでやって見て、今一なら、階段の土部分も浄化槽に組み込むように作りかえることにしたい。現段階では、階段の土の部分はレンゲを植える予定(白いクローバーと一対になって綺麗だし、サラダにもできる。一石二鳥)。

 

                    

 今朝も結露というより、凍結していた。ガルバからの直接の冷気で湿気が氷になる。早く、屋根のウッドデッキ化をやりたいところだが、杉足場板の乾燥や防腐剤塗装などで、これは少なくとも半年以上先のことになるだろう。

 

             

        昨日紙コップに生けたバラの水が凍結していた。デッキの屋根の下といえども、一応外だもんね~。


 

 


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