サフランライスを作ろう!
香辛料として売られているサフランは、めちゃくちゃ高い。
で、育てることにした。
花も楽しめるように南側の大ガラスのコンテナの入り口にたくさん植えたのだが、昨日満開になった。熊蜂が上手に前足でおしべの花粉をコネコネして持って帰ろうとしている。時々、足長蜂もやって来て私を威嚇しながら花に寄り付こうとしている。
そう、ここに住むからには、食料は虫たちとシェアリングだ。
ブロッコリーもトマトもきゅうりもシェアリングした。
となりのKさん宅では白菜をチョウチョとシェアリングしている。
大量のミミズや蛇や蛙とも同居。
さすがに熊さんとは同居したくないけど、熊の方は同居してシェアリングしたいらしい。
わずか100メートルしか離れてない所に出た。怖くて怖くてしかたない。小丘に柿の木(甘柿)が2本もあるので、ある朝目覚めたら熊さんが登っていたりして・・・なんてことをついつい考えてしまう。
昔、父の家(湖北の近江今津)の隣の家にツキノワグマが入り込んで冷蔵庫を荒らし、地元の猟友会に射殺されたことがあった。
まさかうちの家にも入って来たりして・・・子羊ちゃんはぶるぶるぶるぶる震えています。
熊蜂のお食事タイム プランターの中はステビア、向こうに見えるのはキウイ
ステビアは、小鉢で室内で育てれば、コーヒータイムにも充分役に立ってくれる。こんなにも甘いなんて、不思議だな、初めて知ったけど。
とにかく、米と肉以外はできるだけ自給自足に近づける。
だから、育てられるものはみんな育てる。
蓮根・じゃがいも・くわい・きゅうり・にんにく・大根・トマト・紫たまねぎ・わけぎ・ウド・タラ・蕗・こごみ・みつば・ハーブ多数・苺・日本木苺・ブルーベリー・ブラックベリー・ラズベリー・みかん・きんかん・シークワサー・イチジク・さくらんぼ・梅・桃・ぶどう・柿・キウイ・・・あらま、かなり多品種。でも、葉もの野菜がない。そう、失敗の少ないのから始めたからね。
来春からは、本格的に畑開始。さつまいもを大量に育てていく。これは、主食の一部に組み込んでいくのだが、大便から作った堆肥と一般堆肥の比較実験も楽しみだ。
尿の液肥はすでに蓮根で実施中だが、まだ根っこを堀り上げていないので、結果は不明。
尿については、コンポストトイレ設置当時、すでに籾殻に吸い込ませて乾燥させる装置も作ったが、どうも籾殻よりも落ち葉の方が経過はよいのではという気がしてならない。落ち葉は土を含むからだが、これも今後観察を続けていく。
春になったら、農協がひよこを売り出すので、雌鳥も飼う。生みたて卵が楽しみだが、どうやって連中を蛇から守るかだ。
いや、それよりもチョコちゃん(老齢のミニウサギ)を守ることが先決だ。
とにかく蛇だらけ。