迷建築「ノアの箱家」

ひょんなことからNOAに選ばれし者として迷建築「ノアの箱家」に住むことになったKOKKOの笑ってあきれる自宅建築奮戦記

奇妙な連絡②

2010-11-18 22:11:13 | 本人登記とお金

良心的な元役人さんのブログ

歌麿さんのブログにリンクが貼られていたおかげで、急激にアクセスが増えた。

ダントツ大半がそこからの閲覧者である。

どうやら閲覧者の中には法務局職員が多いと推察する。

しかし、所詮無料“覗き部屋”の中で素っ裸で歩き回っている女性なのよ、私は。

無料覗き見してくれるのだけども、誰一人コメントする人はいない。

「あ~れ~、私、危険に晒されてるのよ、怖いわ、助けて!!」

流し目しながらか弱~い声で言ってみようかしらん。

 それにしても閲覧者の皆さんは、何をいったい恐れているのだ!!

白馬の騎士はおらぬのか!大和男児はおらぬのか!

まるで映画“KILL WITH ME”の世界だな、この状況。

 

ブログの主の歌麿さんの方は、私のことを案じて夜も眠れなかったというから、良心的な元法務局職員だ。

ありがたいお方である。感謝、感謝。

 

さて、あれからのことを書いておこう。

あまりにも腑に落ちないので、市民課のW氏に連絡。

W:「法務局ともすでに話がついています。不審なら、北大阪支局のU氏に連絡して下さい。U氏が『市長名ではなく、個人名なら受け付ける』と言ったのです。」

で、U氏に連絡。

KOKKO:「こういったことは、私個人の責任ではなく、市の責任なのだから、市長名で行われるべき手続きではないのでしょうか? 見ず知らずの人間にこんな大事なことを代理として頼むハンコを押すわけにはいきません。」

U:「そうですか・・・。だったら、W氏と相談しておきます。」

KOKKO:「・・・・。」 絶句!!

おいおい、人の大事な財産だ。こんな大事なことをそんな個人密室次元でやるのかい?

しかも、簡単にふわ~んと『Wさんと相談します。』

一言言えばふらふら・・・方針転換? ホントニ大丈夫?

か弱き子羊ちゃんは、こんなんじゃ路頭に迷っちゃうわ。狼にやられちゃうじゃない。

 

明日の午後、直接市役所に出向き、上役など同席の上で「納得のいく説明を。」と言おうと思ったが、その前に、市役所に再度電話。

W氏に対し、言った。

KOKKO:「法務局のUさんお説明も??? Wさんの説明も??? きちんと説明していただきたいのです。何故、そういう間違いが生じたかも。連絡文書に書かれていたそちらの電話番号も間違っていて、『この電話番号は現在使われておりません。』コールだし、最低限書かれていなければならないはずの課長名もなく、個人名での連絡文書でした。不審感と不安が湧き出てしまいました。役所の人間が住民票の操作や婚姻届けの操作を無断で違法に行った事件もあるので、いくら役所の封筒が使われてあったとしても、これでは不審に思ってしまう。ハンコを押すわけにはいかないです。こういった内容の事柄は、事務連絡に『連絡とご相談したいことがあるので連絡下さい』では済まないと思います。事態説明を書いた上で、『ご相談したい』とあるのが普通ではないでしょうか。私は、以前とある建築家に騙されたという経験があるので、こういうことには、よけい疑心暗鬼になってしまいます。法務局にまで、裏をとるような電話をして不愉快とは思いましたが、お許し下さい。」

こんな文書は、こちらの不安を煽っただけでしかないですよ!!・・・と心の中で叫んでいたが、実際に叫ぶのはぐっとこらえた。とにかく、不安で不安で(疑い=不安)仕事中も落ち着かなかった。

W:「言い訳になりますが、玉野井さんが登記用としての住民票を取り寄せたという記録が残っていましたので、このままでは、保存登記できないと思って、とりあえずあわててご連絡させていただいたのです。土曜日にそちらに伺うときは、課長は無理ですが課長代理が同行させていただきます。」

KOKKO:「職場でも住民票の再提出を言われました。300円の事務手数料はそちらが持って下さい。」

W:「課長と替わります。」

課長:「○○です。当日は代理がWと一緒に行かせていただきます。」

最後になって、「ご迷惑をおかけしました。」という言葉が聞けた。

私は、もうすぐ必要になってくるからと考え、登記簿謄本もすでに持っている。

勿論、新しい真正の登記簿謄本は、高槻市の責任において取り寄せていただきたいと考えている。

そして、私は費用を負担する意思はない。

 

お金が勿体無いからと言うより、意地です、コレワ。

一寸の虫にも五分の魂です、コレワ。