令和3年2月9日(火)
午前7時15分家内の運転するスーパーカーで出発
通勤時間帯とあって、一宮西IC乗るのに30分かかる。(通常は10分)
小牧ICで降りるもR41への入り込みがこれまた渋滞
目的地「あいちせぼね病院」へは8時20分に到着。
受付を済ませ、しばらくすると脊髄ドックが始まる。
- 腰部MRI②同CT③同レントゲン
画像を見ながら伊藤院長の説明を受ける。
病名は「腰椎椎間板ヘルニヤ」
遡ること約一か月前、コロナの影響で外出規制中の年末から年始
一日8時間近く、パソコンと睨めっこ、溜まった写真40余年分の整理で夢中になっていたのが、
腰を悪くした原因の一つではないかと思う。
名医と言われる院長「伊藤全哉先生」から手術を勧められる。
そのつもりでいたので、即答「お願いします」
これから手術前検査である。
- 胸部レントゲン撮影②心電図③心臓エコー④血液検査⑤血液凝固(出血時間)⑥身長⑦体重⑧痛み止めの注射等を行った。
その後手術の説明・入院説明などあり、すべて終わったのは午後2時15分、出発から帰宅まで8時間。
小言も言わず一緒してくれた家内に心から感謝。
ちなみに本日の検査等については、保険の効かない「自費診療」支払額は99,000円
令和3年2月20日(土)手術当日
午前8時家内のスーパーカーで出発。
前回と違って、本日は土曜日。一宮西ICも名神も小牧ICも渋滞なく、病院へ8時40分に到着。
車内から連絡を取り、コロナのPCR検査を受け陰性と判明。
続いてCT撮影後会計「自費診療」のため支払額22,000円。
病室に案内されたのは110号室。
愛知県警交通安全側者隊の私にとっては最高のお部屋である(もちろん個室1日44,000円)
手術着に着替えしベットで横になる。
間もなく点滴が始まり、2時15分ごろストレッチャーに乗せられ、手術室へ・・・
担当医曰く、「点滴の処に麻酔薬を投入するので、眠くなります」との言葉を聞いてから
、わずかな時間で、意識がなくなる。
午後4時30分ごろ病室へ戻る。まだ意識が朦朧としている。
麻酔が切れると、臀部・脹脛あたりが、痛みとしびれが残っている。
痛み止めを点滴に入れてもらい、少しは楽になる。
手術着から病室着(病院からの支給品)に着替えベットで休む。
一時間おきに看護師さんが、血圧・体温・酸素量等の測定に来てくれる。
午後8時30分ごろ
歩行練習に入る。
U字型の車で、病室から出てナースステーションまで20歩ほど歩く。
「大丈夫ですね・しっかりしています」との言葉の後、点滴を外してもらい、
一番違和感の強い尿管も抜いてもらい、気分爽快となる。
8時45分遅掛けの夕食である。
昨日21時から11時間、何ひとつ口に入っていないため、配給された夕食は写真の通りですき焼き風あんかけ・
おかゆ・ひじき他だった。デザートはプリンおいしかった。完食した。
食後のお薬を飲んで就寝する。しかし、1時間おきに検温等があり起こされる、最後の検温午後11時05分後は、
ゆっくり就寝することができた。
令和3年3月21日(日) 2日目
午前6時に起床
手術後の傷口の痛みも和らぎ、何よりも右足のしびれ・脹脛(ふくらはぎ)の痛みが少なくなり、
トイレに歩いても問題なく、よかった手術してよかったと胸が熱くなる。
朝食
家内に連絡し、非常に楽になり調子よいので、本日はお見舞い来なくていいと連絡する。
午前10時ごろ、担当医師の巡回があり、現状を報告「よかった手術は成功だね!」とのことでした。
お昼の食事は12時、昼食は洋食と表示してあった。
と同時に冷蔵庫の飲み物(もともと冷蔵庫には3本の飲み物が置いてある)消費した分を
補給してくれた。
午後は安静にするのみで、結構退屈なので、パソコンで入院経過を作成する。
1時間ほどお昼絵タイム。
17時、部屋着(病院ではパジャマと言うそうだ)と蒸しメーパータオル3本配給され、全身をきれいに拭う、
下着も着替えさっぱり、明日は10時ごろ退院予定との連絡を受ける。
個室で2日間過ごしたが、お金のことを言うと失礼だが、本当に致せり尽くせりだ。
個室料金1泊44,000円×3日=132,000円・飲み物無料・テレビはもちろん無料・インターネットもWiHiもOK。
入院期間中の支払い料金は、すべて自費診療のため1,540,000円(個室料金含む)
脊髄ドック99,000円+PCR検査22,000円+手術・入院代1,540,000円、合計いくらになるか恐ろしくて計算できない。
もうすぐ夕食・食べることだけが楽しみな現状である。今夜は何が出るのかな?
病院食でお刺身は初めての経験である。
3日目令和3年2月22日(月)
深夜からなかなか寝付けず、うとうとし夜が明ける。寝不足であるヽ(`Д´)ノプンプン
午前7時15分、術後の検査のため、CTとMRIの撮影があった。
撮影結果からヘルニヤが無くなっていることの説明を受けた・・・がMRIの画像自分にはさっぱりわからん。
朝食は、食が進まず残してしまう。
右足には鈍痛が残っているが、数日で回復するだろうと思う。
ナースセンターでお世話になったお礼を述べ、ロビーで待機していると、間もなく家内が迎えに来てくれた。
小牧から高速で一宮西へ、自宅に帰ったのは10時50分ごろだった。