目下、F2003GAのボディ以外の細々した部品の精度出し等々を遂行中なのですけど、噂に聞いていたSOFT99プラサフの品質改悪問題に直面したので、ネタとして挙げておきます。
実は、既に表面処理の終盤に差し掛かっているボディに、SOFT99のプラサフを使ってしまっているのですが、レジンってのは元来塗料の食い付きが最悪なのを知っていたので、プラサフの前にタミヤのメタルプライマーをスプレーしてからプラサフ吹いた事もあり、又、プラサフの吹き方も、様子を見ながら少~しずつ少~しずつ可能な限り圧吹きを避けたことも功を奏したのか、ちょっと塗料の乗りが悪いナー程度にしか問題は感じませんでした。
しかし、今日、ウィング関係のメタルパーツに、それこそ昔のsoft99のプラサフを吹く感覚でブワーーっと思い切り吹いたら、塗料が全くと言っていい程食い付きませんでした。状態としては、離型剤を落とさずに塗装をしてしまった様な感じで、乾燥後に触ってみると塗膜がパリパリと簡単に剥がれてしまうのです。噂以上に使えない製品になっちゃいましたねぇ、これ。元来模型用途とは異なる自動車部品補修用とは言え、実車補修にも板金半田を用いたりする訳ですから、メタルパーツに食わないってのは問題有りではないかい?F2003GAのウィング関係は、先組み後塗りを基本軸に製作中なのでマスキングが必須になってくる訳ですが、こんな事では一見食い付いた様に見えても、マスキングを剥がす時に塗料を一緒に持って行かれるという悲惨な結果を招きやすくなるだけなので、一旦シンナー風呂にリアウィングパーツを漬け込んで、パーツに残ったサフを除去しました。
で、最初からそうしときゃ良かったんですが、倉庫から開封済みの旧SOFT99プラサフを引っ張り出して来て、これを再びメタルのリアウィングパーツに吹いてみたところ、今度は全く問題なく素晴らしい食いと硬質な塗膜に覆われバッチリな御様子です。旧のままで良いのにSOFT99は、なんで替えちゃったかな~(泣)。
で、泣いてても仕方がないので、色々と対処法を考えてみたんですが、どうやら新タイプの方は、ドバッと一気に吹いたり、圧が下がってるのに無理矢理吹いたりしたら食い付きにくい様です。最初はホンノリ粒子が微かに乗る程度から始めて、徐々に徐々に吹き重ねていくと、或る程度は食い付いてくれる模様。いずれにせよ、非常に使いにくいです。間違いないのは、タミヤやグンゼのメタルプライマーを吹いてから使用するか、大人しく他のプラサフを吟味して使い易いモノを探すしか無いですな。
目下製作中のF2003GAは、下地処理を済ませなければならない部品も少なくなってきておりまして、残り物の旧SOFT99プラサフで持ち堪えられそうですが、今後は何を使うのが良いんでしょうかね?やっぱり基本通り、プライマー→サフェイサー→下地色と行くのが無難かな?
ってな訳でありまして、SOFT99のプラサフは、模型用途に用いる上では「サフェイサー」としての役割しか果たさないと考えた方が良いと思います。故に、この製品を使うのであれば、塗装前にメタル・レジンプライマーを塗装しておく必要があると認識しておいた方が良いですな。
実は、既に表面処理の終盤に差し掛かっているボディに、SOFT99のプラサフを使ってしまっているのですが、レジンってのは元来塗料の食い付きが最悪なのを知っていたので、プラサフの前にタミヤのメタルプライマーをスプレーしてからプラサフ吹いた事もあり、又、プラサフの吹き方も、様子を見ながら少~しずつ少~しずつ可能な限り圧吹きを避けたことも功を奏したのか、ちょっと塗料の乗りが悪いナー程度にしか問題は感じませんでした。
しかし、今日、ウィング関係のメタルパーツに、それこそ昔のsoft99のプラサフを吹く感覚でブワーーっと思い切り吹いたら、塗料が全くと言っていい程食い付きませんでした。状態としては、離型剤を落とさずに塗装をしてしまった様な感じで、乾燥後に触ってみると塗膜がパリパリと簡単に剥がれてしまうのです。噂以上に使えない製品になっちゃいましたねぇ、これ。元来模型用途とは異なる自動車部品補修用とは言え、実車補修にも板金半田を用いたりする訳ですから、メタルパーツに食わないってのは問題有りではないかい?F2003GAのウィング関係は、先組み後塗りを基本軸に製作中なのでマスキングが必須になってくる訳ですが、こんな事では一見食い付いた様に見えても、マスキングを剥がす時に塗料を一緒に持って行かれるという悲惨な結果を招きやすくなるだけなので、一旦シンナー風呂にリアウィングパーツを漬け込んで、パーツに残ったサフを除去しました。
で、最初からそうしときゃ良かったんですが、倉庫から開封済みの旧SOFT99プラサフを引っ張り出して来て、これを再びメタルのリアウィングパーツに吹いてみたところ、今度は全く問題なく素晴らしい食いと硬質な塗膜に覆われバッチリな御様子です。旧のままで良いのにSOFT99は、なんで替えちゃったかな~(泣)。
で、泣いてても仕方がないので、色々と対処法を考えてみたんですが、どうやら新タイプの方は、ドバッと一気に吹いたり、圧が下がってるのに無理矢理吹いたりしたら食い付きにくい様です。最初はホンノリ粒子が微かに乗る程度から始めて、徐々に徐々に吹き重ねていくと、或る程度は食い付いてくれる模様。いずれにせよ、非常に使いにくいです。間違いないのは、タミヤやグンゼのメタルプライマーを吹いてから使用するか、大人しく他のプラサフを吟味して使い易いモノを探すしか無いですな。
目下製作中のF2003GAは、下地処理を済ませなければならない部品も少なくなってきておりまして、残り物の旧SOFT99プラサフで持ち堪えられそうですが、今後は何を使うのが良いんでしょうかね?やっぱり基本通り、プライマー→サフェイサー→下地色と行くのが無難かな?
ってな訳でありまして、SOFT99のプラサフは、模型用途に用いる上では「サフェイサー」としての役割しか果たさないと考えた方が良いと思います。故に、この製品を使うのであれば、塗装前にメタル・レジンプライマーを塗装しておく必要があると認識しておいた方が良いですな。
手に入れる機会があれば、是非手に入れてみたいと思います。っつーか、まとめ買いしなきゃですな。情報有り難うです!
それでは、今後もよろしくお願いいたします。