昨日(26日)は、上智大学の卒業式。
キャンパスに沿った四谷の土手には桜も満開で、いかにも卒業式という1日でした。
国際フォーラムで全体の式を行った後、学生たちはキャッパスに戻り、各学科に分かれて、卒業証書を手渡すことになります。
私は、新聞学科の卒業生全員の名前を、ひとりずつ読み上げたのですが、ゼミの学生ではなくても、授業や日常活動を通じて馴染んだ名前がたくさんあり、「そうか、卒業なんだなあ」と、あらためて顔を見たりしました。
ましてやゼミ生たちとは、2年次にゼミに参加してきてからの3年間のつき合いがありますから、名前を呼ぶ時も感慨深いものがありました。
夕方からは、謝恩会。
毎年、卒業生たちが、私たち教員を招く形で開催されます。
女子学生たちは、昼間の袴姿から一変し、それぞれ洋装のキレイなお嬢さんになって再登場。
かなり華やかな会となっていました。
みんな、今週いっぱいは大学生で、週明けの月曜、4月1日からは社会人です。
地方の企業や、地方への配属が決まっている者は、明日には出発というパターンが多く、仲間たちとのしばしの別れを惜しんでいました。
まずは、みんな元気で。
そして、時にはキャンパスに立ち寄ってほしい。
私をはじめ、先生たちは、いつもあの場所にいます。
卒業、おめでとう!