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碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

77年目の「12月8日」 

2018年12月08日 | 日々雑感

7年目の3月11日 合掌

2018年03月11日 | 日々雑感
2018.03.11

【気まぐれ写真館】 札幌 SOLUNAで・・・

2017年05月27日 | 日々雑感

アイヌ遺骨返還がテーマのドキュメンタリー映画
「声なき声」を製作した藤島保志さん



スタッフの皆さんと

5月末で閉店となるSOLUNA


今年も、北海道千歳市「柳ばし」で 2017.01.28

2017年01月29日 | 日々雑感

冬ならではの、鱈(たら)フライ&白子汁







“リアル普段着”で突破した中学受験「親子面接」

2017年01月14日 | 日々雑感

”男女共学”の中等部


毎年、この時期になると、息子の中学受験の時の「親子面接」が話題になることがあります。

今思えば、まさに笑い話なのですが・・・・


そもそも我が家の中学受験は変則的でした。

息子は「お父さんの後輩になる」と、親を泣かせるセリフを吐いて(笑)、私の出身大学の付属中学を3校受験。

というか、その3校しか受けていません。

落ちたら、近所の公立中学へ、という予定でした。

実は、姉である娘も大学受験で、やはり私と同じ大学を目指していました。

中学、大学のダブル受験、しかも第一志望が同じ(笑)。


さて、弟のほうは、運よく3つの付属のうち、2校の1次試験を通過します。

今度は、それぞれの2次試験ですが、どちらも「親子面接」有り、でした。

で、2校のうちの1校での出来事です。

「親子面接」の日の朝、ちょっと慌てました。思ったより、時間が切迫していたのです。

それは面接の順番が早かったためで、「現地に着いてから着替えよう」ということにして、親子3人、大急ぎでクルマに乗り込みました。

都内へ向かって高速を順調に進んでいき、家と学校の真ん中あたりまで来たところで、ふと家内が私に聞きました。

「私のスーツ、どこかな?」

え、何のこと?

私は家内に頼まれた通り、二人のスーツをクローゼットから取り出して、家内のものは「ここに置くよ」と声をかけながら、わかるところに置いて、出てきました。

当然、家内は自分のスーツを持ってクルマに乗ったはず、です。

ところが、家内によれば、「ここに置くよ」と言われた記憶はなく、家内のスーツも私がクルマに持ち込んであると信じていた!というのです。

さあ、大変。

家内は、コートは着ていますが、現地で着替える予定でしたから、その下はセーターにジーンズという“リアル普段着”のままです。

でも、家に引き返していると、面接に間に合いません。

怒る家内。

弁明する私。

困惑する息子。

3人を乗せたクルマは、もう学校のすぐ近くまで来ています。

「私は面接に出ません。二人でやってきて下さい」と家内。

それもどーかなあ、と思案する私。

走る車内で緊急家族会議(笑)が行われ、家内は“セーターにジーンズ”という完全な普段着で、親子面接に臨むことにしたのです。

待合室というか、親の控室は最悪でした。

何しろ、家内はコートを脱げない(笑)。

他のお母さま方は、もちろん、きちんとした“身なり”をしています。

ひと目で“高級ブランド”と分かるスーツ姿も、あちこちに。

やがて、呼び出しがあり、廊下へ。

そこで待つ間も、コートを脱がない(脱げない)家内。

我が家の番が回ってきました。

部屋に入ります。

そして、面接の先生方が何かを言い出す直前に、私が声を発しました。

「すみません。実は・・・」。

必死のお詫びと説明。

すると、先生方は笑顔で「構いませんよ」とおっしゃる。

まさに救われたような気持ちです。

家内は恥ずかしかったと思いますが、覚悟を決めたのか、その後は落ち着いて話に加わりました。

もう怖いものはないというか、文字通り“素で勝負”(笑)するしかなかったわけです。

気がつけば、面接終了。

やるだけは、やった。これで落ちても仕方ないじゃないの、と外に出ました。


そして、合格発表の日(上の写真)。

驚くべし、掲示板には、ちゃんと息子の番号がありました。

セーターにジーンズの“ふだん着”でも合格したのです(笑)。

親の服装なんて関係なかった。そんなものを見ているのではなかった。

なんて度量の大きい学校なんだろう、と感激しました。

結局、付属3校のうち、2校から合格をいただき、息子が自分で選んだほうに入学しました。

しかも、それは「ふだん着合格」ではないほうの学校でした(笑)。

家内は「せっかくなのに、モッタイナイ」と惜しんでいましたが、まあ、本人の選択ですから。

不合格だった1校は、付属3校の中で唯一の“男子校”。

ずっと「共学じゃなきゃ(女子がいなきゃ)、やだ」と言っていた息子の気持ちは、男である私には何となく分かりますが、母親からは“手抜き受験”を疑われました。

真相は、今も藪の中です(笑)。


ちなみに、娘も無事、第一志望の大学・学部に合格できました。

この年の4月は、大学とその付属中学、ダブルで入学式に参加。

以後4年間、姉と弟は、同じキャンパスに通い続けました。

特に息子は、中学、高校、大学と、トータルで10年間、このキャンパスのお世話になり、ついにこの春、卒業です。

あの「ふだん着面接」は、我が家の大きな試練、そして転機だったのかもしれません。



京都散歩 2016.12.10

2016年12月11日 | 日々雑感





























京都・法然院~法話とお墓参り 2016.12.10

2016年12月11日 | 日々雑感

「哲学の道」を歩いて、法然院へ


法然院






梶田真章・貫主の法話をうかがう


ありがとうございました





谷崎潤一郎の墓です。
墓石は、谷崎自身が探し、選んだもの。
また「寂」の文字も、谷崎が決めて、自ら書きました。


名作のふるさと「谷崎潤一郎の陰翳礼讃」が、
ディレクターとしてのデビュー作。
当時、このお墓も撮影しました。
実に33年ぶりのお墓参りです。


日米開戦から75年 合掌  2016.12.08

2016年12月08日 | 日々雑感
ハワイ・オアフ島 パールハーバー



展示されている人間魚雷「回天」


ついにやったね! 祝!! 日ハム 日本一!!!

2016年10月30日 | 日々雑感







やっぱり異次元、大谷選手

2016年10月26日 | 日々雑感



広島では、日ハムの連敗だった日本シリーズ。

このまま王手か、カープ。

いやいや、必ずや札幌で巻き返し、と思っていた。

しかし、試合経過は結構シビアで、逆転と同点が続き、おいおい大丈夫か、という10回裏。

やっぱり異次元の大谷がキメてくれました。

すごいなあ、大谷。

いやあ、よかった、よかった。

やったね!日ハム 日本シリーズだ!!

2016年10月16日 | 日々雑感
大谷、165キロ プロ野球最速を更新!

祝!日ハム首位奪還!!

2016年09月22日 | 日々雑感


日ハム首位奪回 
レアード先制2ラン 大谷8回1失点 
22日にもM点灯


日本ハム2―1ソフトバンク (9月21日 ヤフオクD)

日本ハムが2―1でソフトバンクとの天王山初戦に競り勝ち、4連勝で13日以来となる首位に立った。貯金は今季最多の30に到達。22日の第2戦も勝てばマジック6、引き分けでもマジック7が点灯する。

日本ハムは2回、四球出塁の岡を一塁に置いて7番・レアードが左翼スタンド中段へ飛び込む特大38号2ランを放ち、先制。“リアル二刀流”となる「8番・投手」で先発した大谷がMAX163キロの速球を武器に8回で8三振を奪い、4安打1失点で自身初の8連勝を飾り、7月3日のソフトバンク戦(ヤフオクD)以来となる今季9勝目(4敗)を挙げた。打者としては6回に左翼線二塁打を放ったが、3三振を喫し、4打数1安打だった。

(スポニチ 2016.09.22)


やったね、日ハム。

「マジック」という文字がうれしい(笑)。

やっぱり、優勝へのカギは大谷選手の活躍ですね。

超古~いたとえだけど、「神様、仏様、大谷様」となれば、すごい。

遅ればせの「お盆」で、信州へ

2016年08月17日 | 日々雑感



遅ればせの「お盆」で、故郷・信州へ。

実家で父の、そして恩師である浜光雄(童話作家・はまみつを)先生の仏前にお線香。

浜先生がお元気な頃は、毎年のお盆と正月、それぞれ半日、飲みながらの大放談会でした。

今は、手を合わせて、半期の報告です。



先生の奥さまとお嬢さん(クッキングコーディネーター・浜このみさん)と一緒に、先生の写真を囲んで、本日の記念撮影。

このみさんは、NBS長野放送「土曜はこれダネッ!」などで活躍中です。

無類のドラマ愛好家ということもあり、今期のドラマについて、楽しい放談会となりました。


というわけで、浜先生、また半年後に!


またまた、いつもの千歳市「柳ばし」で・・・2016.06.25

2016年06月26日 | 日々雑感

特製チキンソテー ハスカップのバルサミコ風
(メニューにはありませんので、悪しからず)


いつもの北海道千歳市「柳ばし」で、おいしい昼食。

おかーさんから、びっくりな話を聞きました。

先日、「碓井さんのブログで見ました」という、東京からのお客さんがあったとのこと。

しかも、それが諸橋毅一さんでした。

諸橋さんは、テレビドラマの音響効果の第一人者であり、私も若い頃からお世話になった、業界の大先輩です。

まさか、諸橋さんが、このブログを見ていてくださっていて、なおかつ、「柳ばし」に足を運んでくださるとは。

嬉しかったです。

諸橋さん、ご無沙汰しておりますが、お元気そうで何よりです。

このたびは、ありがとうございました!

卒業40年 大学の同期会  2016.06.11

2016年06月12日 | 日々雑感