さよならさんかく。

私の謎の発熱は寝冷えが原因でした。
寝てる間とは限らないらしいけど、体が冷えていると突然熱が出たりするらしいです。
昨日の朝も微熱は下がってなかったのだけど、kazは元気に復活してたのでダルさを感じながら園に送り、家で寝てました。

園が終わったその足で、週１の幼児教室へ。
最後の教室だし、何が何でも！という気合いで。

いつものように先生に呼ばれたら前に出て、自分のお名前と歳を言うという所から始まりました。
いつもは恥ずかしそうに言うkazが、人が変わったようにハキハキと大きな声で言っていて。
園に行き始めてまだ数日だけど、何となく顔つきも変わってきていて、たぶん彼なりに何か自信のようなモノがついたのだと思います。
あの姿は、ほんとオトコを見た感じ。

その後、修了式ということで修了書とメダルの授与。
進級してから１年間の総まとめのようなものをして、集大成の劇『大きなかぶ』に。
体調不良だったせいもあってその場では特にしんみりした気分にもならなかったけど、帰宅してから撮ったビデオを見ると泣けてきました。
みんな、よく頑張った。
中には進級する子もいるのだけど、ほとんどの子が今年度で終了。
親としてはもうこのメンバーで遊べる事なんてないんだよ、と寂しさ感じてたけど、子供たちはまだこれが最後ってのがよくわからない感じだったので、いつも通りのお別れをして最後の授業を終えました。

計１年９ヶ月。
転入して１年５ヶ月。
今の家の近くにkazと同い年の友達がいなかっただけに、この幼児教室の存在はホントに大きかったです。
それに、この１年５ヶ月は成長過程として見ても目まぐるしい変化の時期だったので、特に思い入れも強く。
母子分離が始まった頃、登園拒否的な事が１ヶ月ぐらいあったけど、今の教室の先生方に対して信頼感が大きかったのでくじけず預ける事もできました。
すごく付き合いやすいママさん達ばかりだったし、いろんな意味で心の拠りどころにしてただけに今はどこかポッカリ穴があいた気分。
と共に、妙な達成感もあったり。

kazにとっても私にとってもベストな環境で通う事ができて、すごくイイ経験をさせてもらえました。
先生方に感謝の気持ちをいっぱい伝えたかったけど言葉にすると涙が出そうだったので、きちんと伝えれなかった事が唯一の後悔。
なーんか、これ書きながらまた泣けてきたなぁ。