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日々のあれこれを、つれづれなるままに・・・

産後のよもやま話。

2011-04-24 | こども
まだ弟は赤子だけれど、既に兄との性格の違いを感じます。

赤ちゃんの頃のkazはあんまり泣く事がなく穏やかでぽやーんとした性格で今もそんな感じ。
でも、弟はよく泣くし、イヤなもんはイヤって感じでやたらキレるハッキリとした性格。
全くタイプが違うので対応も変わるし、子育てに慣れなんてナイな~と気づかされました。
それが新鮮で楽しみでもあるのだけど。

今のトコ完母でいけてます。
出産の翌日から授乳を始めましたが、飲み方がものすんごい下手っぴなので入院中は四苦八苦。
体力があまり無いので飲み始めてすぐ寝てしまったりで充分な哺乳量にならず、生理体重減少の基準値が10%のところ9.2%までになってしまい、それからは搾乳して哺乳瓶からも飲ませたり、助産師さんたちもあの手この手を尽くしてサポートしてくれました。
おかげで退院した日の6日目にやっと体重が増え、どーにか一安心となり。
その後の1週間健診でも、1日26gペースで順調に増えてる事がわかったのでまたまた一安心しました。(ちなみに当時kazは70gペース)

一方ワタシは、退院の3日後に悪露が大量出血。
産院に連絡して診察してもらうと、まだ子宮内に血が溜まってるので点滴をする事になり。
薬を1週間服用して今のトコ落ち着いてるけど、まだ少量の出血は続いてます。
帝王切開だと悪露はあまり出ないって聞くけど稀に私のような人もいるらしく、おさまらなければ掻爬(ソウハ)という掻き出す処置をする事になるらしい。
めっちゃ痛いらしいのでこれだけは避けたい。。。
今回の出産はいろいろあり過ぎて、大げさかもしれんけど出産って命懸けやな~とつくづく思った。

ところで、弟の名前ですが。
産前にkazが奇跡的に口走ったまともな名前を名付けました。
kazとは全く関連性の無いけど、なかなかええ感じです。
それと、我が家族の血液型。
父O、母AB、兄Aとみんな違うのだけど、弟がBと判明し4タイプ揃いました。
なんか嬉しいです。

出産記。

2011-04-13 | こども
4/3、無事に弟が誕生しました。
今は実家で久しぶりの赤ちゃん育児にあたふたしつつ、新生児のかわゆさに癒されながら楽しんでやってます。
覚え書きとして出産記録をざーっと。

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4/3の朝9:30に産院へ。
内診で子宮口が1cm開いてるのがわかったけど、その割に赤ちゃんの下がり具合は変わってなかったらしい。
そのあと手術時の出血に備えて、水分的なモノ5パックをマックスの速さで点滴。
そして、13:30に分娩が始まりました。

腰椎麻酔が入り下半身は徐々に麻痺。
それを先生が念入りに確認してから、パパとkaz立会いの元で手術開始。
今回は予定帝王切開だったので前回のような慌しさがないぶん、丁寧に対応してくれました。
特に、そばに付き添ってくれた麻酔医の女医さんが不安にならないように手を握ってくれたり、ずっと話しかけてくれていたのがホントに心強かったです。

そして、14:11に2850gの弟が誕生。
弟の出産に至るまでいろんなコトがあっただけに、無事に元気に生まれてきてくれた姿を見ると感動して泣けました。(kazの時は長時間の陣痛を経てだったのでやっと終わった感が強くて感動的って風にはならなかった。。。)
4人で記念撮影をしてから、私は全身麻酔をされました。

この全身麻酔。
前回は陣痛の疲労もあったので意識がどっぷり落ちてたのだけど、今回はそうじゃなく瞼は重くて眠い感じなんだけど、何となく意識はあって術中のみんなの声は聴こえてるっていうものすごく妙な感じでした。
そんな感覚でいる中、手術は終わったようで助産師さんの『終わりましたよー』と呼びかけにぼーっとする意識の中で返事をしたのを覚えてます。
回復室に移ってからも意識は朦朧としていて、話しかけられても意識を奮い立たせないと話せない感じでした。
術後は両足に血栓防止の為のマッサージ機が付けられ、左腕には点滴、右腕には血圧計が付けられ、それらがシュパーなんて音を立てながら絶えず動いていたし、お腹は激痛、更には点滴を交換する為に看護しさんたちが入れ替わり来ていたので、全く眠れずに朝を迎えました。

翌朝。
マッサージ機と血圧などから解放。
早速お腹の痛み止めを入れてもらって、何とか朝食は完食。
午前中には点滴も全て終わったので部屋へ移動。
そして、1日ぶりにようやく弟と対面しました。
第一印象、パパそっくり。

2日後には。

2011-04-01 | 妊娠
退院してからkazの甘えがすごいです。

赤ちゃん返りとまではいかないけど、片時もママから離れたくないといった感じ。
軽く怒られただけでも甘えたようにすぐ泣いたり。
1ヶ月離れざるを得ない状況でものすっごく我慢してたと思うし、今は思う存分甘えさせてます。
でも、弟生まれたらkazのその感情がどういう方向にいくんやろ。
意外とおさまってくれるんかなー。

おとついは最後の検診でした。
37週入るまではもう少し大人しくしといてって言われてたけど、ホントに体力落ちて睡眠にも支障が出始めてたし、無理を感じない程度に散歩に出てました。
これで子宮口開いてるとかなんて事になってたらーなんて思ったけど、赤ちゃんは更に下がっていながらもかろうじて大丈夫だったようで。
何とか分娩日まで持ちこたえられそうです。
飲み薬は今日から3錠、当日は飲まずで。
大抵の人は37週でやめるらしいけどまだ張りがあるし、学年変わるのがーって話をしてたので一応飲んでおこかっていう先生の気遣いもアリで。
そして、赤ちゃんの大きさは推定2800g。
でも、もう生まれてみないとわからんらしい。

それと、この日にわかった驚愕の事実。
私の体重が退院してからの1週間で3kgも増えてました。。。(入院中には2kg増)
これには看護師さんもビックリで『荷物持ったまま測ってないよね?』といろいろ確認されたり。
喝を入れられるの覚悟で退院後に暴食してたせいだと思う旨を伝えると、『そうなるよねー。でも大丈夫よー』と意外と軽い反応でした。
ま、もうすぐ出産だからだと思うけど。
あー結局、妊娠前から12kg増やしー。
また母乳ダイエットできるように、弟にガブ飲みしてもらわねば。
その前に出てくれるかがちょと不安。

それでは、明後日に産み出してきます。
無事に報告できれば幸いです。