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日々のあれこれを、つれづれなるままに・・・

ズーラシア。

2007-09-15 | お出かけ
きのうは、育児教室のママさんに誘われて総勢8組で『ズーラシア』へ行ってきました。
kazと一緒に動物園に行くのは初めてのこと。
どんな反応をするか、すごく楽しみでした。

一緒に行ったこどもたちは、みんな1歳半。
kazが一番若いけど、臆することなくこの日もマイペースぶっちぎりでした。

入園してしばらくすると、ぞうさんエリア発見。
ものすごく清潔感のある3頭のぞうがいました。
そのうちの1頭が曲芸的なことをしていたので、『これは喜ぶ!』と張り切ってkazを抱きかかえたのですが、『ぞうなんてどうでもいいから遊ばせろ』と怒り出し、道の端に生えている草などをいじって遊び始めました。
・・・ありえない。

その後も、ずっとこんな調子。
みんなが動物に夢中になっている中、kazはひたすら遊びに没頭。
道を行ったり来たり、落ち葉を排水溝に投げ込み続けたり、変な実を食べたり。
完全に別行動でした。

お昼ごはんを食べるときも、みんなはお行儀よく食べていたのに、kazは一口だけ食べてすぐに遊びに行ってしまいました。

その後、kazが興味を持った動物は、トラとペンギンだけ。
トラは食い入るように眺め、『トラを触って』と言わんばかりに私の指を掴んで、ガラスに擦り付けてました。
ペンギンは、kaz的に何かがツボだったようで、声をあげて笑ってました。

そのペンギンに夢中になっている隙を見て、ベビーカー乗せに成功。(これまで3時間、ずっと拒否られてました)
しばらくして、ようやく眠りに付きました。
やっとこさ解放です。

他の子たちも、タイミングよく順々に寝てくれたので、ママたちそれぞれが束の間の休息ができました。

1時間も経たないうちに、kaz起床。
抜群の寝起きで、すぐに遊び始めました。

その後、ズーラシア名物のオカピを拝んで、kazの初めての動物園は幕を閉じました。

キリン科。ここと上野動物園にしかいないそうです。
ちぐはぐな感じがすごくかわいかった。


kazの姿を見てたママさんたちに『kazくんは、自分で遊び方を見つけて楽しめるから、ある意味手がかからなくてイイね』とか、『一番小さいのに、すごいね』と感心されましたが、好奇心旺盛すぎるのもなかなかキツイのです。
そんな中、私が汗だくになりながら(この日は久々の猛暑)ずっと追いかけてる姿を見て、『よくやった』と感心していたママさんもいたようで。

月齢の違いがあるにしても、kazだけ見事に違うことをしてたのには笑えました。
でも、よくよく思い出せばいっつもそうなんです。
そして、わかったこと。
“kazは変わってる”

そんな一癖あるkazを一日中追い掛け回した私は、1日経ってもまだかる~く全身筋肉痛。
更に、頭痛が起きてます。
kazを抱くにも一苦労になってますが、明日になれば回復してることでしょう。

kazにとって動物園は、まだまだ公園と同レベルのようだけど、いつか『ぞうさん!』とか叫んではしゃぐ時も来るんだろうなって思うと、ちょっぴりにやけてしまいます。
そんな時がくることを、楽しみにしておこう。