とゆーことで、アクセス数アップは小沢の裏話みたいですね。
んーと、この間イーストの編集さんから「民主党の代表選はどっちに決まると思う?」と聞かれまして、「あくまでも現段階の情報をまとめると、6:4で管有利かな」です。
理由は、民主党の代表選って、やっぱり代議士の票のウェイトの方が高いのね。
代議士の数(wiki参照)が、衆院308 参院104 で合計412 ポイント制なので、代議士1人1票×2で、ここで824ポイント割り当てられます。
それ以外の地方議員には 全員が投票して、その総数をドント方式によりポイント配分、ここは100ポイント割り当てね。
もういっちょ、噂の党員、サポーターなのですが、これは小選挙区ごとに1ポイント、合計300ポイント配分です。
そーすると、今回の選挙における、総ポイント数は824+100+300で、1,224ポイントなわけよ。
つまり、613ポイント取れた方の勝ちってことです。
党員の投票は全体の25%、地方自治体の議員は7%くらい、国会議員が70%近くのポイントを割り当てられてるってことね。
で。
私の知ってるネットの噂&報道総合だと、
・地方議員さんも代議士さんも、小沢支持に回ったら、次の選挙では勝てないと思っている(2011年春に統一地方選挙があるのよ)。
・管は自分が落ちたら解散総選挙に持ち込むのではないか、と言われている(そうなると、また衆議院選挙やるんだけど、私は解散総選挙の可能性は薄いと思うんだよね……)
・小選挙区の支持基盤(選挙活動してくれる人ね)は、結局労組やら何やら。その辺は旧社会党=管支持。小沢に恩があっても、この辺にそっぽを向かれると、次の選挙では立候補できない。去年の総選挙で当選した新人議員は、小沢に恩があっても、自分のブレインが管支持で身を裂かれる思いをしているらしい。
あたりなわけですよー。
んで、極端な例をあげてみると、党員の300ポイントが小沢に全部行くとする。
地方議員票も、仮に小沢に100ポイント行ったとする。
そうすると、残り213ポイント、つまり、107人以上の国会議員の支持があれば小沢の勝ちね。
でも、実際はそううまくはいかないと思うので、上記400ポイントのうち6割小沢に行けばいい方かな、と(最低な場合、120ポイントくらいになるかも……)。
そうすると、400ポイントの6割で、240ポイント……。当選ラインの613ポイントには、ざっくり400ポイント、200人分以上の代議士の票が必要。
で。私、この200人が案外厳しいんじゃないかな……と思ってます。
いまの党の幹事長は枝野でしょ。官房長官は仙石でしょ。
このふたりが「民主党として使える金」を握ってるのがファクターその1。
後は、小沢の名言で「その集団の26%を支配できれば、全体を支配できる」みたいなのがあってね。
要は、ある計画があって、多数決で決めるとして、賛成が51%にできたら、その過半数つまり、全体の26%を握れば、その計画に対してのイニシアチブがとれます、みたいな話だったんだけど……。
実際、そう簡単じゃないけど、これってすごく「ふたご座的だなぁ!」と私は思ったわけよ(小沢は、ふたご座優位の人です。惑星10個のうち5個がふたご座で、おまけに、太陽と土星と天王星のわりとタイトな合を持ってる。この3つの合の意味は、「壊し屋」です。いずれ自分を壊すんじゃないかねぇ)。
そして、今回の状況は、これに代表される「小沢のいつものやり方」が通じないわけでしょう。変数が多すぎるし、小沢が一番好きなやり方は「国会議員の7割の票を獲得」だと思うんだけど(代議士の票の7割おさえれば、サポーターがどうだろうが関係なく、代表になれるから)、今回はね……。管だってそれをわかってるから(正確には「仙石が」分かってる、と思う)、おさえにかかってると思うし。
まあそんなかんじで、現状は、管有利だけど、中国漁船当て逃げ事件の処理とか、日本初! ペイオフ発生!!とか、色々ありますので、管が失策して、マスコミが嬉々として騒げばまた変数が動くので、小沢勝利の目もあると思います。
(自民党は小沢代表がありと踏んだのか、党人事を対小沢シフトに変えてます。まあこれ、小沢の代表選へのやる気をそぐって要素もあると思う。小沢の嫌いなやり方を熟知してる人がポストについた→国会で相当いびられる→国会審議なしで政策決定をしすぎると、さすがに世論が反発する→さすがに小沢と民主党の身の破滅 だからね)
以上!
んーと、この間イーストの編集さんから「民主党の代表選はどっちに決まると思う?」と聞かれまして、「あくまでも現段階の情報をまとめると、6:4で管有利かな」です。
理由は、民主党の代表選って、やっぱり代議士の票のウェイトの方が高いのね。
代議士の数(wiki参照)が、衆院308 参院104 で合計412 ポイント制なので、代議士1人1票×2で、ここで824ポイント割り当てられます。
それ以外の地方議員には 全員が投票して、その総数をドント方式によりポイント配分、ここは100ポイント割り当てね。
もういっちょ、噂の党員、サポーターなのですが、これは小選挙区ごとに1ポイント、合計300ポイント配分です。
そーすると、今回の選挙における、総ポイント数は824+100+300で、1,224ポイントなわけよ。
つまり、613ポイント取れた方の勝ちってことです。
党員の投票は全体の25%、地方自治体の議員は7%くらい、国会議員が70%近くのポイントを割り当てられてるってことね。
で。
私の知ってるネットの噂&報道総合だと、
・地方議員さんも代議士さんも、小沢支持に回ったら、次の選挙では勝てないと思っている(2011年春に統一地方選挙があるのよ)。
・管は自分が落ちたら解散総選挙に持ち込むのではないか、と言われている(そうなると、また衆議院選挙やるんだけど、私は解散総選挙の可能性は薄いと思うんだよね……)
・小選挙区の支持基盤(選挙活動してくれる人ね)は、結局労組やら何やら。その辺は旧社会党=管支持。小沢に恩があっても、この辺にそっぽを向かれると、次の選挙では立候補できない。去年の総選挙で当選した新人議員は、小沢に恩があっても、自分のブレインが管支持で身を裂かれる思いをしているらしい。
あたりなわけですよー。
んで、極端な例をあげてみると、党員の300ポイントが小沢に全部行くとする。
地方議員票も、仮に小沢に100ポイント行ったとする。
そうすると、残り213ポイント、つまり、107人以上の国会議員の支持があれば小沢の勝ちね。
でも、実際はそううまくはいかないと思うので、上記400ポイントのうち6割小沢に行けばいい方かな、と(最低な場合、120ポイントくらいになるかも……)。
そうすると、400ポイントの6割で、240ポイント……。当選ラインの613ポイントには、ざっくり400ポイント、200人分以上の代議士の票が必要。
で。私、この200人が案外厳しいんじゃないかな……と思ってます。
いまの党の幹事長は枝野でしょ。官房長官は仙石でしょ。
このふたりが「民主党として使える金」を握ってるのがファクターその1。
後は、小沢の名言で「その集団の26%を支配できれば、全体を支配できる」みたいなのがあってね。
要は、ある計画があって、多数決で決めるとして、賛成が51%にできたら、その過半数つまり、全体の26%を握れば、その計画に対してのイニシアチブがとれます、みたいな話だったんだけど……。
実際、そう簡単じゃないけど、これってすごく「ふたご座的だなぁ!」と私は思ったわけよ(小沢は、ふたご座優位の人です。惑星10個のうち5個がふたご座で、おまけに、太陽と土星と天王星のわりとタイトな合を持ってる。この3つの合の意味は、「壊し屋」です。いずれ自分を壊すんじゃないかねぇ)。
そして、今回の状況は、これに代表される「小沢のいつものやり方」が通じないわけでしょう。変数が多すぎるし、小沢が一番好きなやり方は「国会議員の7割の票を獲得」だと思うんだけど(代議士の票の7割おさえれば、サポーターがどうだろうが関係なく、代表になれるから)、今回はね……。管だってそれをわかってるから(正確には「仙石が」分かってる、と思う)、おさえにかかってると思うし。
まあそんなかんじで、現状は、管有利だけど、中国漁船当て逃げ事件の処理とか、日本初! ペイオフ発生!!とか、色々ありますので、管が失策して、マスコミが嬉々として騒げばまた変数が動くので、小沢勝利の目もあると思います。
(自民党は小沢代表がありと踏んだのか、党人事を対小沢シフトに変えてます。まあこれ、小沢の代表選へのやる気をそぐって要素もあると思う。小沢の嫌いなやり方を熟知してる人がポストについた→国会で相当いびられる→国会審議なしで政策決定をしすぎると、さすがに世論が反発する→さすがに小沢と民主党の身の破滅 だからね)
以上!