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【消費増税】疾風にして勁草を知る、日本草莽はどちらか?[桜H25/10/2]

2013年10月06日 11時27分15秒 | Weblog

【消費増税】疾風にして勁草を知る、日本草莽はどちらか?

[桜H25/10/2]

 

倉山氏が激おこ! になった動画はこれです。

 

この動画の中で「戦後レジームの脱却、というのは安倍首相も自分自身が属している(恩恵を受けている)体制に中にいるにもかかわらず、変えなくてはいけない、首相自身も変わらなくてはいけない」的な言説がありました。

私は、これ、一番いいタイプの変革だと思うのよ。

 

んーと、これは塩野七生先生の「ローマ人の物語」に書いてあったことなんだけど、

グラックス兄弟の改革は、中身が正しかったにも関わらず、潰された。しかし、これはざっくり50年後、カエサルによってほぼ同内容の改革が成功した。

この差をわけたのは、何か!?

 

体制内改革(カエサル。元老院をおさえて、元首として改革)か、体制外改革(民会から法案提出という形で元老院と対立)かだ。

 

ってかんじのことが書いてあったのですね。

で、安倍首相は、カエサルになりたいのかなーと思ったりした。でも、家柄的にはグラックス兄弟(グラックス兄弟の祖父は、第二次ポエニ戦争でハンニバルを破ったスキピオ。父親は執政官もした大グラックス。当時の政界屈指のサラブレッドで、「婿にするならグラックス!」っていう評判があったそうな。どーでもいいけど、大グラックス夫妻は、理想の夫婦関係だなーと思う。いい話てんこ盛りだよ!)なんだよね。

 

 

とまあ、そんなかんじで。体制内改革以外は、流血したり、反動がすごかったりするので(フランス革命とかねー)、経済効果が一番高いのは、体制内改革だなぁと思う次第。

 

そーいえば、10月1日と2日は、バイトの都合で皇居の横を通ったのですが、

1日は、「高エネルギー体が、ものすごくたくさんいて、皇居上空でみちみち集結して喜び乱舞してる!」で(んーとね、幼稚園や小学校の運動会当日の朝のわくわく感が近い印象。純粋な喜びなんだけど……わかります?)

2日の遷宮当日は、「白い着物を着た大きな腕が、両腕で輪を作ってそっと優しく皇居を包み込んでいる」イメージが浮かびました。こっちは、ものすごくハイ・バイブレーションで、「なんて気高いエネルギー。うぉおおおおお!(全力土下座)」って感じでした。

 

皇居は、見るたびに様相が違うので面白い。エネルギーがすごいのは、いつもなんだけど、表情が違うんだよねぇ。

私は見えるタイプじゃないので、「……こんなかんじ?」なんだけど、見える人が見たら、もっと面白いんだろうなぁ。ちぇっ!

 

 

昨日は、「そうだ! 友人からシュシュを作れと頼まれてた!」といきなり思い出し、必死になって作った(1時間で終了ですが)鹿能でした!

さて、企画仕事の続きをしよう……(OKもらったら、次の段階で、それOKもらったらまた次へ……って感じなのさ~。資料も追加で届いたので、ヒャッハーしながら読んでいる!)。


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