『こんなに深いマルサス(後編)2』田中秀臣 AJER2012.11.14(2)
マルサス、トータル4回目。
これは面白かったです。読み物?みたいなかんじ。雑学が増えたわ~。
さて、本当に解散しましたね。
私は最後の最後までちょっぴり疑ってました。
まあなんていうかそれは、自己防衛本能でもあるのですが、信じ切れないというのは、私の弱点でもあるなーと思ってます。
(引き寄せの法則的な意味で)
まあ、何がおかしかったかって、野田首相が解散発言した途端、円安株高になったこと。
そして思い出すのが、09年の総選挙前のことですね。
当時のマスコミは(日経含む)、
民主党政権になれば、株価は今の2倍、3倍で、日経平均が2万円台に乗る!
ってゆーてたんですよ。
それが、政権末期は8000円台中盤。麻生政権時の株価は1万円前後だったんですがね。
こういうのって、責任取らなくていいからいいですよね、マスコミ。放言集団だ。
作家は、そういうわけにはいかないけどねぇ(「嘘とわかる嘘」はともかく、誤字脱字にはじまって、まあ、色々あるんですよ!)。
とゆーことで、周囲でマスコミの洗脳に染まって「第三局だよ!」などと言っている、まるで幼稚園児のように素直な方々には↑を述べてマスコミ不信の種を、そっとまいておいてください。
第三局を貶すってより、マスコミの言うことは正しいのか? っていう疑いをもたせるのが、きっと一番重要です。
ところで、野田首相はいいよ! と言っていた日経信者の人とこの頃会わないんだけど、今はどう思ってるんだろう?
露骨に避けられてるのよねえ、今。
去年、野田が就任した時に「民主の首相なんだから、売国奴で今までと五十歩百歩でしょ」と言った時、その人に「そういう偏見はいけないよ!」って言われてたんですけど、
私、その時にはやくざからの献金とか民団にお礼の演説ネタ等、知ってたんだけどね……。
民主党の話って、朝鮮半島や中国共産党レベルで「事実を話すとレイシスト扱い」されるんだよなぁ。
まあ、それも終わりに近づいてきました。
嬉しいことです。