自燈明

Enjoy life !
It's not a competition !

十八番 藤原敏行朝臣

2014年02月26日 | 百人一首
住の江の 岸による浪 よるさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ

住吉の岸に波が寄る、その夜くらいは人目を避けなくてもよさそうなものなのに、
夜の夢の通い路さえ、人目を避けようとなさるとは、さて、つらいことじゃ。

ふじわらのとしゆきあそん
(生年不詳~901年)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 百人一首を暗記できるか? | トップ | 十九番 伊勢 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

百人一首」カテゴリの最新記事