自燈明

Enjoy life !
It's not a competition !

cinque

2005年09月20日 | L'italiano
今日は一日中、呪文のように動詞の未来形の活用を口の中で唱えていた。
studiero' studierai studiera' studieremo studierete studieranno
preparero' preparerai preparera' prepareremo preparerete prepareranno
これはなかなか手ごわい。
半過去の活用と混同してしまいそうだ。
しかし、何日掛かっても覚えてみせるぞ。
『サイの角のように突き進め』(釈尊)
そんな言葉が頭を巡る。

cinque(5)【チンクエ】
この言葉を覚えたのは4月だった。少しアヤウイ響きがあると思った。
マリーナ先生がこの単語を発音するとき、ちょっと私は緊張する。
先生の口からこんな音が発せられた。
「オチンクエチョコラティーニ」
ほらほら、こんな危ない言葉がNHKラジオから流れてしまう。
Ho cinque cioccolatini.(私は5個のチョコレートを持っている)
なんだか、例文にこの「cinque」が頻繁に出てくるような気がする。
私が意識しすぎているからそんな風に思えるのだろうか?
・・・・・そして、だんだんとその単語の発音にも慣れていった・・・・・
が、しかし、ある日マリーナ先生の口から衝撃的な言葉が、番組の冒頭に発せられたのである!!
「オッタンタチンクエ」
おおお、こんなイタリア語があったのかぁ~~~~~
第85課の冒頭だったのだ。
ottantacinque (85)

しかし、京藤好男先生は何事もなかったかのように、講義を始めたのであった。

A domani ! (また明日)
コメント
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