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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

9月だけどまだまだ暑いなか乗馬する

2013-09-02 18:30:40 | 馬が好き
9月になったけど、まだ30度超えの暑さなのは、まあ予想どおり、先週より暑い予感というか予報のなか、乗馬にいく。
でも、大気が不安定とやらで、もしかしたら突然の豪雨とか来んぢゃないのって気のする、黒い雲も朝のうちは見えた。

馬は毎度おなじみの天蓬。
なんか元気そうだ。いつも思うんだけど、暑くてバテてる感が全然ないよ、この馬。
ひとりで練習すると煮詰まって熱くなっちゃうキツイ展開になる気もするし、正直めんどくさいんで、先週同様、部班に入っちゃう。
6頭の先頭にさせられちゃうけど、まあ天蓬は半分くらい号令で動いてくれる(笑)だろうから大丈夫でしょ。

そうは言うけど、列になる前に、ちゃんと脚に反応するか確かめとく。
いいねえ、前に出てくれることは間違いなさそうだ。以前に障害やったときより、ここんとこの天蓬は、ずいぶんと前進気勢があるような気がする。
やりとりしながら常歩でズンズン歩かせたら、ぢゃあ軽速歩。
先頭に立つとどのくらいの速さにしたらいいのかよくわかんないんだけど、けっこう前に出してくつもりでいくと、「それより遅くならないように」と言われたので、サクサクと進ませる。この馬なら苦労しなくても、このくらいは動く。

輪乗りで、速歩ときどき常歩のギヤチェンジ。だんだん常歩の間隔が短くなる、一瞬常歩にしたかと思ったら、またすぐ速歩発進。
こういうの自分ひとりでやることもあるけど、ここまで厳しくはできない、惰性で常歩長く続けがちになっちゃう。
それはいいけど、常歩からダラダラってスピードアップしたうえでしか移行しない、一歩目からの速歩が出ない。
動かしてから拳使えばいいのに、ダラダラっとしてるうちに変にギシギシ引っ張るから、ちっともリズムがよくなってこない、やれやれ。
そしたら蹄跡をまわる。長辺で歩度伸ばす、短辺で歩度詰める。詰める前、伸ばす前に、準備するのが大事。
隅角の手前で詰める、ただ遅くするんぢゃないから、脚入れて詰める。 詰めたらかえすこと、手綱引っ張ったまま短辺を進んではいけない、歩度を詰めたら手に力を入れないでもその状態を保つことができないと。次の隅角近づいたら、内側の脚で前に出す、長辺向いたらすぐ加速できるように。
隅角で内側に入ってきちゃう。常歩のときから気をつけてはいるんだけど、なかなか直せない。
「隅角で馬がバランスを崩しているので、脚つかって」と言われる。そうそう、重心に向かって踏み込ませないといけないんすよね、理屈はわかるけどなかなかできない。
そしたら、また輪乗りで、常歩から駈歩発進。しばらくしたら速歩、またすぐ駈歩。
「最初の1歩か2歩の駈歩が勝負」って、思いっきり前に出して、勢いに乗っていくことができたら、抑えるなりなんなりはその後にすること。
それはいいけど、やっぱり馬が左に傾いちゃう。右手前で外にいきそうなのは、どうにか壁をつくって耐えられるようになったけど、左手前で内に入ってきちゃうのを押し出すことができない。
「手を使わない、脚で入ってこないように圧す」って、できません。常歩でできないことは、駈歩でできない。

とりあえずそんなとこで部班での練習はおわり、あと15分くらい各個にやってというんで、すこし休憩したのち、速歩をやる。
それでも、なんか、ときどき丸くなってくれたときの速歩が、とても乗りやすいような気がするので、正反撞。
前出てくれたら、それを少しおさえて、馬の口がちょっとこっち来たところで、ラクにして均衡を保つと、スピードは出てないけど、フワンフワンした歩みで、なんだかとても気持ちいい。馬乗ってる、って感じがする、楽しい。
そんなことやって、ちょっと2,3分オーバーしちゃったけど、練習おしまい。

全身洗ってやって、乾いてきて、あらかたおしまいってころになると、だいぶ腹もへったらしくリンゴを催促される。
持ちゃげた前肢を空中でキャッチして(ウソ)、でっかい足の裏の写真なんぞ撮ってみる。

それにしても、マエガキしてるときの、クビの丸まった感じ、いい姿勢だよな(笑)
乗ってるとき、こういうカッコしてくれれば、いいのに。

でも、正反撞を続けたのは調子に乗りすぎたかもしれない。帰ってきたら、腰が痛くなってた。(筋力不足にもほどがある。)

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