重要ニュース! 医療通訳士への需要が全国的高まりへと発展の様相

2011-03-01 20:32:02 | Weblog
「重要ニュース」・・・医療通訳士への需要が、全国で激増の予想!!!

下記の記事において明らかな様に、厚生労働省によれば、従来の病院機能評価制度に加味して、とりわけ医療の国際化推進、外国人受け入れ可能な病院を認定する認証制度をスタートさせる準備に入りましたが、認定対象とされる病院は、新たに「多言語による診療を行うなど、外国人患者の受け入れに必要な機能を整備している医療機関」も加えられるとのことです。
このため、全国の病院で、医師と患者の間の言葉の橋渡し役を勤める専門家である「医療通訳士」の正式採用が極めて積極的に進められることになるでしょう。その採用の形態としては、当然、正職員や契約職員と言った雇用形態へと発展することが見込まれます。そうでなければ、「外国人患者の受け入れに必要な機能を整備している医療機関」とはいえないからです。
東京通訳アカデミーでは、全国各地からの医療通訳士講座受講への御希望に応えるため、インターネット配信による通信講座をも用意しています。
どうぞお問い合わせください。
                                2011年3月1日
                     東京通訳アカデミー・学院長・岡村寛三郎
〒101-0052東京都千代田区神田小川町2丁目6番12号 東観小川町ビル8階
JGC&TIA事務局・藤上理奈、Email :fujigami@coolworldexpo.co.jp

資料(キャリアブレイン・ニュース)
外国人受け入れ医療機関に認証制度-厚労省が認証団体を公募
2011年2月28日(月)22:15
国際交流やビジネスなどで来日したり、日本に在住したりしている外国人が日本の医療機関を安心して受診できるようにするため、厚生労働省は来年度、外国人患者を受け入れる医療機関の認証制度の整備に着手する。政府は外国人患者の受け入れを2012年度から本格化させる方針で、これに先立ち厚生労働省では、受け入れ医療機関の認証を行う団体の公募を2月28日に開始した。
政府が昨年6月に閣議決定した「新成長戦略」では、「国際医療交流」(外国人患者の受け入れ)を経済成長への貢献度が高い「国家戦略プロジェクト」に掲げており、認証制度は外国人患者を受け入れる医療機関の質を確保するのが狙い。12年度からの受け入れ本格化に先立ち、来年度には、受け入れ医療機関の認証を行う団体を選定するなど制度の枠組みを整備する。
認証団体の応募は3月18日まで受け付け、▽12年度以降、認証制度を継続的に運用できる▽事業を実施するのに必要な経営基盤がある▽日本国内に拠点がある―などの条件を満たす1団体を選定する。
認証制度は、「日本医療機能評価機構」による病院機能評価など、既存の第三者認証を受けている医療機関が対象。例えば、多言語による診療を行うなど、外国人患者の受け入れに必要な機能を整備している医療機関を新たに認証する。
正式な評価項目や項目ごとの評価基準などの制度設計は、認証団体が有識者による会議の意見を踏まえて決める。厚労省によると、品質マネジメントシステム「ISO9001」など病院機能評価以外の認証を受けている医療機関の取り扱いも、認証団体の方針に委ねられる見通しだ。



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