僕は決して釣り方にこだわって釣りをしているわけではない、エサ釣りやサビキ釣りもするし、ルアー釣りもする、フライフィッシングもする、最近はエギでイカを釣ることも覚えた。
サビキのオモリ代わりにジグを着けることも抵抗がない、おもしろければいい。
基本的に数の少ない魚を狙う釣りは好まない、一発大物を狙うのはなかなか気が向かないタイプ。(つまり飽きっぽい 笑)
これまで、いろいろな釣りをしてみて、僕が現在一番おもしろいと思うのは渓流域のドライフライフィッシング。
僕に渓流域でのフライフィッシングを教えてくれた中学校の同級生だった丹野くんから教わったのがドライフライフィッシングだったのもあるし、それ以前にやっていたライギョ釣りもトップウォーターで釣ることにおもしろさを感じていたというのもある。
一時、ウェイテッドニンフが流行ったり、ウェットフライが流行った(sawadaが高価なマテリアルを多くを売るため)ことがあったが、ウェイテッドニンフは僕の竿よりもっと長い竿でやらないと釣りづらいと感じたし、ウェットフライは大きな川なんかでクロスストリームからダウンストリームで釣る分には釣りやすいが、釣り上りのアップストリームではなにをやってるのかわからなかった。
つまりは「ヘタクソ」だからニンフもウェットもできないし、おもしろさがわからないってだけで(笑)僕のフライフィッシングはドライフライ一辺倒に近い。
もし、僕が上手かったら、最近の増水しているような環境でも水面下の釣りを駆使してもっと結果を出すことができるのかもしれない、そう思うと残念にも思う。
だから決してプライドがあるドライフライピューリタンというわけでもない(笑)
ただ、水面のフライに魚が喰いつくドライフライフィッシングはやっぱり興奮する。
大物をドライフライで釣るのは非常に難しいし僕にはドライフライで大物を釣る腕はないが、僕の腕前ではもっとも「考えて釣った」というのを感じられる釣りであることは間違いない。
僕が使うドライフライたち。
もう1ヶ月、楽しませてもらおうじゃないの。(^_^)