いただいたツインパワーを軽くバラしてみました。
自分で持っているバイオマスターと造りは似ています。
バラしたことのあるバイオマスターの経験から、さほど調子が悪くないのならあまり大げさにやらない方がいいということで、スプールを外してローターの固定ナットを外し、サイドカバーを開ける程度にして、洗浄はドライブギヤのみにすることにします。
大げさにバラしたときには組んだ後、以前の調子よりも悪くなることがよくあって、何度もバラしたり組みなおしたり慣らしをしたりして、ようやく調子を出せるようなことがあったからです、時間ばかりかかっても仕方ありません。(道具なんてもんをいじくりまわすってのは本末転倒なことが多いです 特に問題のない部分は 笑)
とりあえずサイドカバーを開けて動かしてみる限り問題はなさそうなので、ドライブギヤにグリスをくれて組みなおそうとしたときです。。。
左側のサイドカバー。。。ハンドルのところのベアリングがサイドカバーから外れていたのでサイドカバーに入れる前に軽く回してみまし。。。回らねーじゃん。(^_^;)
右のベアリングも確認しましたが、右は正常。
左のベアリングがロックしています。(笑)
まぁ、ロックしていたところでサイドカバーとアウターレースとの勘合がキツいような品物ではないので、普段はサイドカバーの中で回ってますわな。(ロックしててもあんまりわかんないでしょう 笑)
まれに重くなる時があるのは、どの部分にもある程度のクリアランスがありますから、きっとハンドルの角度によってベアリングのアウターレースの一部がサイドカバーにクリアランスがなくなるような感じで密着するような状態になったときにベアリングがロックしているので重くなるのだと考えました。
ベアリングなんで通常は交換でしょうが、釣り具のリールなんかが別に高速回転や高負荷で焼き付いて回らなくなったとも考えづらい、きっと今どきの釣り師の間で言う塩噛みっていうヤツでしょう。
この塩噛みってのがリールの致命的な故障や寿命だというのが今どきの常識らしいですが、ものすごいサビてしまっているならいざしらず、実用上問題のないものにするなら塩を取り除けばいいんじゃないのか?というのが僕の考えです。(どんなに高級で精密なリールというふれこみでも本体なんて所詮樹脂だし、所詮釣り道具です、本当の精度の必要なものに比べればどの部分の遊びも大きい品物だと思います 笑)
ベアリングを見る限り、ひどくサビているどころかサビなんて皆無でしたので、ドライバーの柄で軽く衝撃を与えながらクリーナーをかけてやるとすぐに回り出しました。
今度は潤滑剤を与えながら手で回して引っ掛かりがないことを確認、しばらく潤滑剤を与えて回し続けた後、粘度の軽いグリスでグリスアップしながら回して完了。
組み上げて回してみると、いただいた当初より回転がよくなったような感じです。(まぁ、その辺は前記の通りロックしててもわかりづらいと思うのでたいして不満はなかったですけど 笑)
まれに重くなる症状さえなくなっていれば満足ですが、しばらく回している限りその症状は出ませんでしたのでよしとしましょう。(^_^)
自分で持っているバイオマスターと造りは似ています。
バラしたことのあるバイオマスターの経験から、さほど調子が悪くないのならあまり大げさにやらない方がいいということで、スプールを外してローターの固定ナットを外し、サイドカバーを開ける程度にして、洗浄はドライブギヤのみにすることにします。
大げさにバラしたときには組んだ後、以前の調子よりも悪くなることがよくあって、何度もバラしたり組みなおしたり慣らしをしたりして、ようやく調子を出せるようなことがあったからです、時間ばかりかかっても仕方ありません。(道具なんてもんをいじくりまわすってのは本末転倒なことが多いです 特に問題のない部分は 笑)
とりあえずサイドカバーを開けて動かしてみる限り問題はなさそうなので、ドライブギヤにグリスをくれて組みなおそうとしたときです。。。
左側のサイドカバー。。。ハンドルのところのベアリングがサイドカバーから外れていたのでサイドカバーに入れる前に軽く回してみまし。。。回らねーじゃん。(^_^;)
右のベアリングも確認しましたが、右は正常。
左のベアリングがロックしています。(笑)
まぁ、ロックしていたところでサイドカバーとアウターレースとの勘合がキツいような品物ではないので、普段はサイドカバーの中で回ってますわな。(ロックしててもあんまりわかんないでしょう 笑)
まれに重くなる時があるのは、どの部分にもある程度のクリアランスがありますから、きっとハンドルの角度によってベアリングのアウターレースの一部がサイドカバーにクリアランスがなくなるような感じで密着するような状態になったときにベアリングがロックしているので重くなるのだと考えました。
ベアリングなんで通常は交換でしょうが、釣り具のリールなんかが別に高速回転や高負荷で焼き付いて回らなくなったとも考えづらい、きっと今どきの釣り師の間で言う塩噛みっていうヤツでしょう。
この塩噛みってのがリールの致命的な故障や寿命だというのが今どきの常識らしいですが、ものすごいサビてしまっているならいざしらず、実用上問題のないものにするなら塩を取り除けばいいんじゃないのか?というのが僕の考えです。(どんなに高級で精密なリールというふれこみでも本体なんて所詮樹脂だし、所詮釣り道具です、本当の精度の必要なものに比べればどの部分の遊びも大きい品物だと思います 笑)
ベアリングを見る限り、ひどくサビているどころかサビなんて皆無でしたので、ドライバーの柄で軽く衝撃を与えながらクリーナーをかけてやるとすぐに回り出しました。
今度は潤滑剤を与えながら手で回して引っ掛かりがないことを確認、しばらく潤滑剤を与えて回し続けた後、粘度の軽いグリスでグリスアップしながら回して完了。
組み上げて回してみると、いただいた当初より回転がよくなったような感じです。(まぁ、その辺は前記の通りロックしててもわかりづらいと思うのでたいして不満はなかったですけど 笑)
まれに重くなる症状さえなくなっていれば満足ですが、しばらく回している限りその症状は出ませんでしたのでよしとしましょう。(^_^)