釣りをはじめとして、山にはよく入るが、実は山のものについての知識はたいしてない。
元々が街の人間である僕は、山で出会う人に声をかけて教えてもらったこと以外の知識をほとんど持っていない。
山菜ですら、元々知っていたのはワラビだけ、タラの芽やコシアブラなんて教えてもらうまでどんなものかも知らなかったし、クルミがなんなのかも教えてもらって知ったほどだ。
昨日のキノコもそうだ、間違いなくナラタケだと思うが、確信はない。
ハタケシメジも教えてもらって知っているが、いざとなると非常に慎重になる。
キノコ以外にも植物なんてほとんど知らない。
コナラ、ミズナラ、ブナ、クヌギ、見分け方はわからない、ひとくくりに広葉樹としてとらえているだけだ。
植物の知識を持とう。
植物の種類を知ることは、山ではきっとプラスになる。
とりあえず、今年の渓流シーズンには自力でワサビを覚えた。
このシーズンオフには広葉樹の見分け方を覚えたい。