旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

2018年9月1日 石垣島でナイトカヌー

2018-09-06 | 国内旅行


午前中のフライト。
成田まで行く格安バスを予約していましたが、バタバタして到着したのが3分前ぐらい。
ぎりぎりセーフ‼(今回、このパターン多いか。。やばいな。)
バスは満席との事。予約しておいてよかった。

来慣れてしまったLCC用の第3ターミナル。
朝食がまだだったので、フードコートでザルうどんを食べる。

成田から石垣島って、3時間半かかるんですね。
台湾行くより1時間ぐらい長いフライト。海外より遠いんだな~、としみじみ。
機内にはビデオなんかの娯楽がないから、少々飽きる。
この日は快晴。窓際の席だったので、石垣島に近づくとエメラルド色した奇麗な海ともくもくした白い雲を上から見下ろして、雲の下に見える島という、面白い光景を見ることができました。

石垣島の空港に到着。
この空港は最近できた空港だそうです。
カヌーのお兄さんによると、日本で改築や増築でない新規の空港は石垣島空港が最後だろうと言われているそうです。
空港線のバスで宿に移動。30分ぐらいかな。
ちなみに空港線のバスは結構な間隔でバスがあります。少なくとも1時間に2本ぐらいはありそう。



八重山荘のチェクインは3時からというので、荷物だけ預けて、まずお昼を食べに行く。
食事処は、リサーチ済み。
ことりっぷの石垣・竹富・西表・宮古島のガイドブックを買ったけど、その中で”あさひ食堂”という食堂が宿の近くにあった。
歩いて3~5分ぐらいかな。
あさひ食堂は、島のローカルな食堂です。こういう食堂も好きです。
壁上に貼ってあった手書きのメニューから、ソーキ汁を選ぶ。
700円とあったので、ご飯は別かと思って、「ご飯もお願いします。」と言ったけど、定食セットだったようです。
しかし、ソーキ汁もご飯もすごいボリュームでした。
汁だけど具沢山。豚肉がゴロンゴロン入ってます。お豆腐なんかも入ってたと思った。
ご飯も3杯分ありそう。
このボリュームで700円。安いです。
でも、だいたい食べたかな。


その後、近くをぶらぶら。
ガイドにある”ハゥツリージェラード”に行く。
写真のマンゴーアイスが美味しそうだったのだ。
マンゴーアイスはメニューになかったので、この店No1の南国フルーツのアイスを頼む。
大理石の上で、アイスとフルーツとジュースを混ぜてくれます。650円。
フルーツの量が、ちょっと物足りなかったかな。

アーケードに入るとお土産屋さんがたくさんあって、ピンクの看板が一番目立ってたお店に入る。10%引だそうです。
早速、お土産の石垣島の塩のちんすこうを何箱か購入。
このお店では翌日泡盛も買いました。
私は飲まなないのですが、集まりがあるので持っていったら喜ぶかなと思って。
泡盛、ビンとラベルはどれも似ていて、同じに見える、
でもピンキリなようです。
最初に値段を聞いたものが3000円近くしたけど、同じようなビンラベルの他の種類だと450円ぐらい。
そして、何種類もあって悩みます。
わかんなくなって、適当に選んだ。どうせ私が飲むわけでもなし。
もちろん、400円台のもの。

買い物済んで宿に戻って、チェックイン。
しばしの休憩後、最初のアクティビティのサンセット&星空ナイトカヌーの集合場所に向かいます。
空港線のバスで”宮良橋”という所まで移動。
18:15に集合でしたが、18時ちょっとすぎに着きました。
住所からGoogleマップで検索して、待ち合わせ場所は降りた所だと確認していましが、そこにはペンションマリンという看板を掲げた家があるだけで、何もないんですが。。。
このペンションが事務所なのかしら?とも思いましたが、それならそうと書いてあるはず。
戸惑いながら待ってみると、少ししたら男性が来ました。
どうやらこの男性がガイドさんで、ここでいいようです。
事務所とか看板とかがあると思ってましたが、バス停の前の原っぱのようなところなんですね。
ちょっと意外。
私のほかには、男性2人。
たまにこういうアクティビティに参加すると、一人という事があるんですよね。
一人になってしまうと、ガイドさんに申し訳ないと思ってしまいます。
他に参加者がいてよかった。




カヌーは2人乗りで、私はガイドさんと乗ります。
という事で、熟練者のガイドさんが漕いでくれるので、私は漕いでも漕がなくてもいいとの事。
やったーー
そして、カヌーがひっくり返ることはほとんどないけど、そうなった場合にカメラは保証できないと言われて、写真好きな私は泣く泣くカメラをもって乗るのをあきらめて車に置いて乗り場まで行ったのですが、すっごい素敵な景色が広がっていました。
青い空、白い雲、マングローブが両サイドにある湖面。
あまりの景色のすばらしさに「すみません。カメラ持っていきたいです。」となり、カメラを取りに車に戻ってもらいました。
カメラ持って行って、よかったです。

最初は青い空白い雲、マングローブが両サイドにある湖面の風景から始まり、徐々に空がオレンジになっていって、真っ赤になった夕日が落ちていきます。
夕日で地平線がオレンジに染まっていくにつれて、白い雲の下側がピンクに色づきます。
水色の空にもピンクが混じって見えます。
しばらくすると、空がうっすらと灰色かかってきて、徐々に灰色が濃くなり、金星が白く光り始めます。
またしばらくすると徐々に暗くなって、夏の大三角形や、赤い火星、さそり座,ひしゃくなどの星々が空に現れ始めます。
ガイドさんが説明してくれます。
帰るころには空は真っ暗になり、無数の星が輝いていました。
ガイドさんいわく、さそり座の所にうっすらと天野川が白く見えてて、もう少し時間がたつともっとはっきり見えるようになるそうです。
八重山諸島は、星の見える地区として認証されたそうです。
マングローブももちろん見れました。
昼間のカヌーもあるけど、夜のカヌーはマングローブのほかにサンセットと星も見れて、お得な感じがしました。
一粒で3度おいしい(マングローブ、サンセット、星)でしょうか。

終わって、またバスで桟橋通まで戻ります。
暗くなった中でバス停でバスを待ちます。
桟橋通に着いたのが10時ぐらい。
まだ夕食を食べてません。
初日で周りの様子がよくわからなかったので、遠出しないで宿の近くで食べるところを探す。
昼食べたあさひ食堂は10時に閉まるそうなので、他がないかと探したら、宿の斜め前ちょい行った所に明かりが。
なんとかの台所とかいうカフェのようなお店がありました。
中華やさんのような店みたいです。
とりあえず中に入って、カウンターに座って、メニューを見て、ソーキそばを使った焼きそばみたいなものを選ぶ。
650円でした。
面が固めで、今までにない食感でした。
味はまーまー
お腹いっぱいになって宿に戻り、お風呂に入って、布団を引いて、宿にある自販機でお酒券缶かって飲んで、TV見てたら何時に間にか寝てた。
考えてみたら、布団引いたの久しぶり、布団で寝たのも久しぶりでした...
コメント
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