旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

1日目 ヨルダン到着 

2014-05-04 | 2014年05月 ヨルダン・イスラエル

ジュラッシュです

成田に行くのには、最近はだいたい京急のバスを使います。
東京駅から成田まで1000円で直行で行けるので、一番楽です。
でも、GW中で道路が混むと思ったのでローカル線で成田空港に向かいました。

トルコ航空でイスタンブール経由でアンマンへ。
一番最初に個人旅行をしたのがトルコだった。
結構長く(といっても10日間ぐらいかな?)トルコを廻りました。
トルコは治安もいいし、イスラム国家だけどぜんぜん厳格ではない国。
そして、バス網が発達していて移動が簡単。
なによりも、人々が親切です!
ヨルダンもイスラエルも列車網が全くなく、バスあまり決まったものがなくで移動が大変でした。
個人旅行には、トルコはお勧めです。

トルコについてはまたあとで。

行きも帰りもアニメティセットをもらいました。
歯ブラシセットやアイマスクなんかが入ってます。
帰りのアニメティセットなんて、かっこいい筆箱のような缶の入れ物に入っています。
いろんな航空会社の飛行機に乗っていますが、アニメティセットを配る航空会社ってトルコ航空ぐらいしかなかったと。
最初のトルコ旅行もトルコ航空だったかな?
アニメティセットをもらえて、とっても嬉しかったことを思い出した。
競争が激しくて金縮経済の今も配ってるんだなあ、とちょっと感激。

余り眠気は起きず、すっと映画を見ていました。
たいてい飛行機で話題の映画を見てしまいます。
しかし、すごい数の映画がラインナップされています!
こんなに映画のラインナップが多い飛行機も初めて。
選ぶの大変でした。

何を見たかな?
「パシフィック・グリム」
「ウルヴァリン SAMURAI」
「ゼロ・グラフティ」
「マリーゴールドホテルで会いましょう」
かな?
12時間あるから、ちょっと寝ても4本見れた。
ここからは、ちょっと映画の感想。
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「パシフィック・グリム」
ストーリーが陳腐で、80年代のロボットアニメそのもの。
この監督さん、日本のアニメのオタクとのこと。
大予算で自分満足なオタク映画を作ったと言う感じ。
全然ヒットしなかったわけがわかります。
菊池凛子が準主役級で出ていたのにはびっくり!
しかしなぜゆえ菊池凛子!?
あんまり美人ではなく、しおらしい感じではないので、あいういうヒロインには無理があると思う。
他にいないのか!?

「ウルヴァリン SAMURAI」
日本の女の子が準主役で2人出てたけど、パシフィック・グリムよりはぜんぜんまし。
姉妹設定なのかな?
妹のアクション系の女の子は演技は下手だけど、目がキュートでお化粧とかもアメコミ風で、そのままマンガから出てきた感じ。
姉のほうはすっごい日本美人さんで、スタイルもすっごくいい。
2人共モデルさんなのかな?
よくぞこの2人をオーディションで選んだな、と思いました。
姉役の人は、これから映画とかにガンガンでてくるんじゃないかと思う。
ストーリーは、う~ん。。。
これもいまいちヒットしなかったのかな?
このシリーズにしては、アクションとかがいまいちだったかも。

「ゼロ・グラフティ」
これは友人から、いい映画と聞いていたもの。
3Dでみると、宇宙の迫力がすごいらしい。
たしかに。。。
登場人物が2人で、1人しか残らないので、ほとんど一人芝居になる。
これって、演技うまくなければできないよ。
内容もそれなりに楽しめた。
一人しかでないのにそれなりに楽しめる映画って、すごいかも。

「マリーゴールドホテルで会いましょう」
小劇場での公開だけど、みたいと思った映画。
アクションが続いたので、コメディのシャンルから選択。
人生の黄昏世代が、さまざまな理由からインドのマリーゴールドホテルに集まって展開される群像劇。
007のジュディ・デンチが出ています。
これ、なかなかよかたっですよ~
想像した通り、見終わった後に幸せになれる映画です。
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機内での食事はメインと軽食の2回出ました。
そして、イスタンブールでアンマン行きに乗って、また一度食事が出て、到着は約24時です。
クイーン・アリ空港は結構立派な空港でした。
荷物をピックアップして、タクシーだと高いので公共バスに乗って市内へ。
約3.3JDN。約500円ぐらい。
ここで私は降りる場所をミスッたかな?
終点のムジャンマ・シャマ―リ(バスターミナル)でなく、7サークルという所でみな降りた。
7サークルのほうがダウンタウンに近いように思えたので、そこで私も降りた。
降りた所にタクシーが待ち構えている。
交渉して、1泊目のファラホテルまで9JDNだった。
ぼられた。。。
いつものことである。。。情けなや。。。
ぼられているとわかってはいるが、タクシー他にいないし、言葉のわからない人では仕方なし。

エルサレムの早朝のメディナ


タクシーは少し迷うが、なんとかファラ・ホテルに到着。
この時、多分午前2時過ぎてました。
入ると、レセプションの人は寝てました。
起きてくれて、チェックインする。

ファラホテルは地球の歩き方にも載っている、日本人が多い安宿である。
ここにしたのは、このホテルが遂行しているツアーでぺトラに行きたいと思っていたから。
今回の旅行で難しかったのが、アンマンからぺトラの往復の足と、アンマンからエルサレムへの国境越だった。
ヨルダンは列車などは発達しておらず(ない?)バスも定時に発車しない乗り合いバスが多い。
そして、アンマンからぺトラに行くための決まった交通手段は朝6:30に発車するJettバスという会社のバスだけらしいのだ。
その他の手段としては、空港からタクシーで直接ぺトラに移動するか、タクシーをだれかとシェアするか、安宿で遂行されるツアーだけ。
時間がないので、ぺトラに行く途中にあるマタバや死海などの見どころも見ておきたい。
となると、このホテルが主催しているツアーとなる。
しかし、このツアー,4人集まらないと遂行されないのである。
この時期、日本人多いし,遂行されることにかけた。

しかし、かけに負けてしまいました。。。
大負けです。
着いた時に聞いたら、いないと言われてしまった。
あたししかいなかった。。。
結局、4人分の料金を少し負けてくれて、タクシーで行くことに。。。
すこし覚悟はしてたけど、せめて2人だったら半々になるのに。

まあ、今回ホテルの一泊平均が4000円以下だからいいや、とあきらめる。
時間をとるかお金をとるかという事になるけど、私は時間をとります。
限られた日程で旅しなければならない社会人では仕方なし。。

共同シャワーだったけど、浴びようかと思いましたが、お湯がでないようだった。
まあいいかと思い、結局シャワー浴びずに就寝。
この時多分3時過ぎ。
3時間ぐらいしか寝られず。
体は飛行機載っている感じが抜けす、この時間到着のフライトは年寄りにはけっこうつらいです。

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