チェニジアン・ブルーと赤いチェニジア国旗です。
旅行に行くと、トイレは切実な問題である。
日本はどこでもトイレはあるし、どこもそれなりにきれい。
ファーストフードとかがある国なら、ちょっと失敬してもよい。
公衆便所のある国ならなおよい。
日本のようにどこでもきれいなトイレのある国はあんまりない、というかあたしがそういう国に行かないだけかも。
チェニジアの場合は最悪だ。
公共施設(駅とか)にはあるけど、紙はない。
公衆便所はまるっきりない。たぶん、そういうものを設置しようという発想がないんだろう。
それにどこのトイレに入っても女性用BOXがない。。。
今回は旅行中に突然なってしまい、ただでさえお腹壊したらどうしようとか考えるのに、ちょっと恐怖すら感じた。
それもたぶんなっも後半だろうと思ってたけど、前半で着てしまった。。。
去年行ったウズベキスタンではお腹壊したけど、今回はだいじょうぶだったのでよかったけど。
ウズベキスタンも公衆トイレもないし、ファーストフードもなかったけど、一番最後の日でホテルまではだいしょうぶで、ホテルも4星に泊まったので事なきを得た。
私は下痢止めを持っていって、お腹がちょっとでも不安なら飲むようにしている。
普通は2錠のところを1錠飲んだりする。
ちょっとした精神安定剤かも。
だって、長距離移動する場合は不安じゃない。
夜行で移動する場合もバスと列車の選択があったけど、こういう国だからバスの場合はトイレ休憩があるのか不安だったので列車にした。
列車もあるかないかわかんなかったけど、あった。
安心、安心。
でも、チェニジアのこの季節はお腹壊しさえしなければどうにかなるらしい。
あまりに暑くて、昼間なんて日差しが強すぎて、汗と体から蒸発するんで、どんどん水分がなくなって、その分でなくなるらしいのだ。
日本のように500Lのボトルでは足りなくて、1.5L買って持ち歩いてあっという間になくなってしまうのに、あんまりトイレには行かなかった。
現地の人(ルアージュの運転手さんとか)も1.5Lのボトル持ち歩いて、水を飲み飲み仕事やらをしている。
あんまり汗かくと体調が心配だったんで、ポカリスエットの粉末持ってて、水にませてた。
で、女性用BOXがないんでどうしたかっていうと、チェニジアは一応イスラムの国。
そういうものをおいてしまうと宗教的に不条理で、逮捕されるんじゃないかと思って、ビニールに入れてホテルに入って捨てました。
究極の選択。しかたなし。
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