旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

2014年7月台北ごはん

2014-07-30 | 台湾旅行
台北でごはんを食べました。
朝食編

『以馬内利』

台北に行く1週間前だったかな?
ananaが台北のごはん特集だった。
きゃりーぱみゅぱみゅちゃんが表紙。
台北在住の日本人おすすめのローカルな食事処が特集されていました。
もちろんGETしました。
その中の朝食のお店として載ってた中の1件。
いくつかあったけど、ここで食べてみたいなと思ったお店。
ここはこの台北旅行での最大のヒットかもしれない。

ananaには、「朝から湯&麺でローカル気分に!」と紹介されていました。
そう、まさしくローカル気分なんです!
味もさることながら、そのローカルな雰囲気がよかった。

善導寺駅をおりて大きな道を一本奥に行くと、ほんとの台湾の路地があった。
車がぶんぶん走っている道の一本奥に入ると、まるで昔の台北を髣髴させるちょっとした風景が広がっていたのです。
古いクリーニング店があり、路地にはバラックの屋台が片側に3~4件並んでいて、通勤前のサラリーマンと思われる人などがご飯を食べています。
まるで、古い映画を撮ろうとしているセットを見ているようでした。

ananaの地図は詳しくないので、もっと悩むかと思ったけど、少し迷っただけで着きました。
「おっ、ここだ,ここだ」とお店を見ると、お店のおばさんとおじさんは、すぐに雑誌をみてきたことがわかったよう。
屋台の棚から、ananを出して「これだろっ」と。
となりで食べてたサラリーマンらしき人は、ぱみゅぱみゅチャンの表紙の垢ぬけた(?)雑誌を見て、「へ~」という感じで驚いていた。
そうだろうよ。
こんなローカルな店とオシャレな雑誌anana,すごいギャップです。

ananには、お魚のスープが載ってたけど、その日はなかったみたい。
お勧めされた(というか、わからないので)いかのスープと麺を頼みました。
たぶん2つで60元。約200円。
スープ、美味しかったですよ。いかも美味しかった。
ちょっとコショウがききすぎかなと思ったけど、気になるほどでなない。

お店のけっこうカッコイイおじさんが「おいしいか」ときく。
「おいしいよ」というと(中国語)、とってもうれしそうな笑顔でした。

あんなに喜ぶな様子をみると、anana見て行くような、私のような物好きはすくないのかも。
もしかしたら、あんなに発行部数の多い雑誌でもあたしか行ってないのかな??


『阜杭豆漿』
http://www.taipeinavi.com/food/28/ (台北ナビ)
台北の超有名朝食どころ。
MRT板南線「善導寺」駅5番出口すぐ脇です。
ビルの2Fですが、わかりやすいです。

土曜の朝7時半に着いたのかな?
ここはローカルなお店というより、ビルの中の小規模フードコートの1件という感じのお店。
でも早い時間はこの店しか開いてないから、フードコートのスペースは『阜杭豆漿』のお客さんでいっつぱい。
ビルの外まで、ずらっと待ち行列ができてました。
ビルに入り、階段を少しずつ上へ上へと。
地元の人だけでなく、観光客もここの朝食目当てで集まってきます。
食べ終わって外でた時は、もっとならんでました。
早くならんだほうがいいのかも。
持ち帰る人も多いので、けっこう回転ははやいです。
外まで並んでたけど、30分ぐらいで朝食にありつけました。

ここは2回目。
次回台北に来たら豆花荘と同じく絶対に食べにくるであろう、私にとってはMASTなお店。
鹹豆漿と薄餅夾蛋を食べました。両方で62元。
前回もこれだったような気がする。
鹹豆漿は、茶碗蒸しをもっと柔らかくした食感と味。
薄餅夾蛋は、春巻きをもっとさっぱりしてもちもちした食感。
総菜パンみたいといえばいいのだろうか。
厚餅夾蛋食べたかったけど、ボリュームありそうなので、迷ったあげく薄いほうの薄餅夾蛋を頼んだ。

ほかにも飯糰(台湾風おにぎり)とかいろいろあって、そっちも食べてみたいが、次回来ても同じ鹹豆漿と薄餅夾蛋か厚餅夾蛋を頼みそうです。

ここでは、おひとりで来ている女性とご一緒させてもらいました。
彼女もリピーターさんで、食べることが目的で来ていると言ってました。


『世界豆漿大王』

ここは日本人には有名なお店なようです。
http://www.taipeinavi.com/food/387/ (台北ナビ)
台北ナビに載ってるしね。
日本語のメニューもあるし、日本人も2組ぐらいいました。
本当はananに載ってたお店で朝食しようと思ってたんだけど、朝早くからは開いていないということで、予備にしていたこのお店にきました。

ここでは、鹹豆漿と飯糰を食べました。
ここも美味しかったですよ。
でもあたしは『阜杭豆漿』のほうが好みかな~
鹹豆漿はどちらの店も食べたけど、『阜杭豆漿』のほうが食感もいいし美味しく感じた。
雰囲気は台北のローカルな朝食どころという感じで◎。












昼食編

『四哥の店(猫空)』
猫空と書いて”マオコン”と読むそうです。
でも私の中では、”ねこぞら”。
最初その漢字をみて、なんてかわいい漢字なんだろうと思いました。

台北郊外にあるお茶どころ。
日本でいえば、静岡でしょうか?
でも都会からすぐ近くにあるお茶どころです。
MRTの終点の動物公園にから、ゴンドラに揺られて山の上に上がります。
高いところにあるので、台北を見おろせます。

ここは2回目。
台北市内で台湾茶を飲むのもいいですが、お茶どころでのむ台湾茶もいいです。
台湾市内のお茶屋さんでもお茶したことはありますが、猫空よりずっと上品な感じがします。
猫空ではもっと砕けた感じで飲めます。

前はケーブルカーを出て、右側の道を行った『縁続縁茶芸』でお茶しました。
http://www.taipeinavi.com/food/267/
今回は左側の道を行った『四哥の店』というところに入る。
ここでお茶とお茶受けを頼んだでど、お茶受けの量が多かった。
おひとりさまにはつらい。。。

今回はここ。
http://www.taipeinavi.com/food/186/
結局両方台北ナビ紹介の店。
でも日本人いなかったですよ。

ここにはランチだとお一人様でも頼める茶葉料理があるとあって、楽しみにしてました。
でも、ここに来る前に朝食は『阜杭豆漿』で、その上マンゴーアイスとタピオカのスィーッのはしごをしていたのであった。
さすがに、お腹すいてません。。。
でもせっかくなんで、いただきました。
2時すぎの遅めのランチです。

ここはテラス席があって、窓際ではなかったけど、段差があって眼下に広がる台北を見ながらご飯を食べることができます。
台北101もくっきり見えます。
猫空は夜来たら夜景がきれいだと思う。


ランチセット400元とお茶セット350元を頼みました。
今回、ここの食事が一番高かったです。
ランチセットは小さな小皿がいくつもあります。
お茶をアレンジした料理みたいです。
さすがにお茶の葉チャーハンは残しました。
あとのおかずは時間をかけて、お茶と一緒にいただきました。

ランチも美味しかったけど、お茶が美味しかった!
350元で70gの茶葉が来ます。
お店の人が一せん目は入れてくれます。
小さい急須にお茶の葉を入れて、やかんからアツアツのお湯をいっぱいに入れます。
急須からいってきも残さないようにお茶を出し、そこから小さな湯のみに入れて飲みます。
あまくておいしい。
なんせんも飲めます。
結局、六せんぐらい飲んだかな?
お茶葉は入れ替えませんでした。
残りの茶葉はもちろんお持ち帰り。
あまりにも美味しかったんで、もう70g購入しました。

70gで350元。約1200円。
日本の緑茶は100g1000円ぐらい?ピンからキリまでありますが。
ウーロン茶、結構高いです。
70gで350元ならまあまあかな。


『陳石松的鮮蠣小○店』

ananには、7:30からやってると書いてあったから、朝食で食べようと思って行った。
しかし、9時ぐらいかららしい。
着いたのが8時過ぎくらいだったかな?
待ってられないので、『世界豆漿大王』に行きました。
朝食食べに、わざわざ電車(MRT)乗って行く私なのであった。

お昼に出なおしました。
壁に落書きがあるんだけど、日本語の落書きもありました。
ということは、ここはけっこう日本人に知られているお店なのかな?
お店の外に調理場があって、食べるところは中にあります。
汁なしで牡蠣が乗ってる麺。
50元。安い!
美味しかったですよ。
牡蠣もちゃんといっぱいはいってました。
ここも、台北のローカルな食堂でした。



今回最後の台北ご飯。
帰りのフライトは16:00だったので、14:00には空港に着いてる必要がります。
時間が半端だったので、ちょっと残念でしたが空港でご飯を食べました。
いつも思うのですが、空港までバスかタクシーなのがつらい。
電車なら時間はだいたい確実なんだけど、車だと道路状態によって到着時刻がかわる。
だから余裕をもって、出なければならないのだ。
タイもこの前(結構前?)空港から市内まで電車が通った。
台北も電車通してくれないだろうか。。。
そういう計画あるのだろうか?

フードコートで大好きな牛肉麺を食べました。
味はまーまーかな。
195元。
値段は市内に比べたら、高い!


夕食編
夕食はレストランに行くとかはしなかった。
2日共に夜市で食べた。
朝と昼で食べ過ぎてるので、たいしたもん食べなかった。
しかし台湾のこの夜市制度(?)って、すごいです。
私が行ったのが土曜と日曜だったかもしれないけど、すごい混んでます!
夜市の道は、朝のラッシュアワーの電車のような混み方!
日本では正月とかお祭りとかで年数回の屋台が、毎日くり広げられているんですよ!
そしてB級グルメがいっぱい!
うらやましいです!!

1日目(2日目)は饒河街夜市。

台北メインステーショのホテルに泊まっていたので、そこから一駅で着きます。
饒河街夜市は2度目です。
初回は台風が来ていて、雨降ってたので、お客さんも屋台もスカスカだった。
それが今回はすごい人だった。
これが本来の姿なのね。
ここは一本道の夜市で、道の両側に店舗,真ん中に屋台があります。
夜市の入口にお寺があって、ライトアップが奇麗でした。

お肉を香草のスープで煮込んだバクテー(台湾では呼び名が違うのかもしれない)を食べました。
この夜市には、このこのスープのお店が何件かあります。
お肉もいっぱい入ってますが、骨が多くてそれほどがっつり肉を食べれるというものでもありません。
スープは香辛料がきいてて、なかなか美味。
お肉もいただきました。

あとは、スイカジュース。
もう暑くて暑くて。
台北のジュースは、プラスチックのコップにふたをするのではなく、ビニールを機械でふさぎます。そして、そのビニールをストローで突き破ってのみます。
これって、なかなかいいと思う。
日本でもこういうジュース売らないかな。

ここじゃなかったかもしれないけど、サイズを聞かれた。
「Mにする?Lにする?」だっつけな?
Mと言ったけど、日本のLサイズで来た。
ちょっとびっくり。
台湾と日本では、大きさが違うらしい。。。。
こっとあまりにも暑いから、日本と飲み物のサイズの基準が違うんだろう。
しかし、Lと言っていたらどんだけでっかいのが来たんだろうか!?

1つ心残り。
前にこの夜市で食べたかき氷屋さんでかき氷を食べなかった事。
すっごく美味しかった。前の「台北でマンゴーかき氷」参照。
すでにマンゴーかき氷食べてたし、1日で2個マンゴーかき氷は体重に悪い、と思ってやめてしまったのです。
やっぱり食べておけばよかった。。。
後悔しきり。。。
こんなことで後悔する私。。。


2日目(3日目?)は林士夜市。
台北で一番大きい夜市。
ホントは行ったことのない夜市に行きたかっんだけど、なんとなく来てしまいますね。

前回,前々回に来た時は、出店のはんこ屋さんではんこを作りました。
にこやかな男の人が一人で売り子さんと彫り師さんの、ホントに小さな出店。
注文が入ると隣の出店の人(1回目)か、その人の息子と思われるちっちゃい子(2回目)に店番をしてもらってた。
はんこはだいたい1時間ぐらいでできたかな?
注文が多いとこれじゃ大変だろう。
1回目は水色の水晶で名字だけの、2回目はフルネームのはんこを作ってもらった。
こんな露天だけど、腕はびっくりするぐらいよかった。
2回目は1回目でよかたので、お店に出会えたらフルネームで作ってもらおうと思ってて、出会えたので作った。
ちゃんとしたお店で作るより安いのだろう。
両方とも使ってます。
特に名字だけのはんこは大活躍しています。

今回はいつものところにその出店はなかった。
たまたまお店がお休みだったのか?
廃業したのか?
腕がいいからお店お構えたのか?
どれでしょうね。

地下のフードコートで、牡蠣のオムレツと肉ご飯を注文。
牡蠣オムレツは50元、肉ご飯は30元。
タピオカミルク紅茶は隣のお店で購入。
30元です。
安いですね。約100円です。
日本でこのサイズのタピオカミルクティーを頼んだ場合、5倍以上は確実かと。
牡蠣オムレツだって200円しない。これも日本で頼んだら、3倍ぐらいは確実かと。

前来た時と同じ店です。
一番お客さんが多い。ということは美味しいんだろう。
前も牡蠣のオムレツ頼んだ。美味しいです。

地上でも屋台でおやきみたいなものを食べました。
中はお肉と野菜の2種類あるようですが、お肉をチョイス。
美味しかった。
こういう屋台は、並んでる所選べばだいたいたい蓮レはないです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2014年7月台北でマンゴーかき氷 | トップ | 2014年7月 台北でマッサージ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

台湾旅行」カテゴリの最新記事