旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

チューリッヒ4日目 シュタイン・アム・ライン

2015-02-21 | 2015年02月 スイス旅行

チューリッヒ4日目、2月10日。
この日は18時台のフライトで日本に帰ります。
3泊6日の短い滞在です。
だいたい15時ぐらいに宿に戻ればいいかな?
それまでは観光する時間があります。

この日は、3パターンの観光の候補があった。
1.シュタイン・アム・ライン と シャフハウゼン
2.世界遺産のサンクト・ガレン
3.ルツェルン

本当は、2日目の2月8日に1と2を回りたいと思ってた。
しかし、前に書いたように体調を崩してしまったため、できなかった。
サンクト・ガレンまでは約1時間。世界遺産は見たいけど、それ以外はあんまりないらしい。
シュタイン・アム・ラインは、建物の壁に絵が描かれているカワイイ町らしい。
シャフハウゼンと近いので、2つの町を見学することができる。
悩みに悩んで、シュタイン・アム・ライン と シャフハウゼンにしました。

駅の窓口で、切符を購入。
紙に書いて往復の切符をお願いしたら、All Zornとい書かれた切符が来た。
1日決まったソーンで決まった種類の列車なら、自由に乗れるのかな?
だいたい56CHF。

列車からの風景は、ことのほかよかった。
列車が石の鉄橋をカーブして渡っていく姿や、両側に広がる雪化粧した平原ん、きらきらきかる川などを見ることができた。
TVの「世界の車窓から」のようだった。
ここからして、私の選択はわるくなかったんだなーと。

シャフハウゼンで列車を乗り換える。
シャフハウゼンからシュタイン・アム・ラインへ行く列車の終点は、サンクト・ガレンだった。
列車のプレートにそう書いてある。
サンクト・ガレンに行きたくなりました。。。
でも、サンクト・ガレンに行ったら、ここから1時間ぐらいかかるので、飛行機に乗り遅れる。
本気でサンクト・ガレンに行くことを考えて、時間を確認してどうにかぎりぎりでシュタイン・アム・ラインと見ることができるかもと思いましたが、飛行機に乗り遅れる可能性が。。。
泣く泣くあきらめました。
サンクト・ガレン行きの列車に乗って、シュタイン・アム・ラインで降りました。
スイスはさすが時計の国だけあって、列車は時間どうりに来ます。

シュタイン・アム・ラインに到着し、少し歩いて旧市街へ。
途中に川があります。
その川からの景色が美しかった。
思いもよらない美しさだった。
その日は晴れていた。冬の川の景色。いかにも冷たく澄んだ川に、朝の光が当たってる。
ヨーロッパの川の美しい川の風景。
ああ、ここに来てよかったと。
でも、今日ユングフラウンヨッホなら、きれいに見れただろうに。
昨日の山頂は吹雪いて、なにも見えませんでした。。。

そして歩いて行くと建物の間から旧市街のペイントされた建物が見えてきた。
旧市街は、小さかった。
100mぐらいの石畳の道に、ペイントされた家や古くからの家が両側にある。
とてもかわいらしい町で、気に入りました。
ふと眼をとめた隅に小さなチーズ専門店があって、チーズを買いました。
透明のケースの中にたくさんの種類のチーズがならんでます。
どれかを買おうと思ったけど、たくさんありすぎて迷う。
売り子の女性に、「あなたはどれが好き?」と聞いて選んでもらったものと、あとカンで選んだ2種類のチーズを100gづつ購入。
100g380CHFと280CFHかな?
もう100g買おうか悩んで、やめた。
チーズって、かびるのかどうかわからなかったから。
どのぐらい保存がきくんだろう?
今、朝食べてるけど、すごくおいしいです。
もっと買っておけばよかった。。。


壁に絵がかかれた建物もありました。
ガイドによると、スイスではこの町が絵画の建物が一番よいとのことだった。
小さな旧市街なので、のんびりのんびり歩いて、満喫しました。
 
シュタイン・アム・ラインからシャフハウゼンに移動。
30分ないぐらいで着きます。
シャフハウゼンはシュタイン・アム・ラインと違って、大きな町でした。

ここにもペイントした建物があります。
ムノートという城砦が残っていて、そこから見た赤い屋根が続く街並みはきれいでした。

と、ここで私は大失敗。
お昼を食べておらず、おなかがすいたのでどうしようか悩んだけど、スイスであんまりまともな食事をしていなかったこともあり、レストランに入ってしまった。
外のメニューを見て、定食のようなものがあると思ったけどなくて、しかたないからパスタを頼んだんだけど、もともと帰りの電車の時間が迫っていたのになかなか料理が出てこない。
待てども待てども来ない。
我慢できなくなって、「I'm hurry!」と言ったら、ちょっとして出てきた。
急いで食べて、220CHF払って店を出る。
しかし、スパゲッティと水で3000円!
おいしくなかったし、時間なかったから食べたというより、かけこんだ感じです。
もったいないことした。

時間がないから全部は見れないかとは思っていましたが、川まで行けず、大聖堂も博物館が隣接されていたけど、見れずしまいでした。
どちらか1つを見るとしたらシュタイン・アム・ラインでしょうかね。
シュタイン・アム・ラインは川がきれいでした。
でも、シャフハウゼンは全部みきれてないので。。。

駅まで焦って戻る。
この電車の逃しちゃうと、帰りの飛行機の時間にぎりぎりになっちゃうよ~~~
でも大聖堂を見ていないので、焦っているがざっと見ていく。
年甲斐もなく小走りで、駅に到着。
間に合った!と思ったけど、列車は反対側のホーム。
反対側にはどう行くの~~~
中央駅行きの電車が来たのが見えた。
あまりに焦っており、どうしようと。
ええ~い、ホーム突っ切って,渡ってしまおうかー、と本気で思った。
逮捕される。。。
地下から渡る階段を見つけて、ひと段落。
ぎりぎり、間に合いました。
中央駅に戻り、宿に行って荷物をピックアップして、空港へ。
トラムの24時間チケットを昨日買ったので、そのチケットで空港へ行きました。
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チューリッヒ3日目 ユングフラウンヨッホツアー

2015-02-21 | 2015年02月 スイス旅行

「Art On Ice」は到着日の7日と2日目の8日の夜に見に行きました。
明日の10日の夕方には帰国します。
というので、9日の今日は唯一の1日フリーな日。
朝から夜まで、観光で使う事が出来る唯一の日です。

せっかくスイスに来たんだから、スイスらしい山とかに行ってみたいと思ってた。
「地球の歩き方」みて、この日はユングフラウンヨッホに行こうと思ってた。
ネットで1Dayツアーを見つけてたので申し込もうかと思ったけど、スイス国鉄のHPで見たら個人で行ったほうが料金安いので、個人で行こうかと思ってた。
しかし、私が調べた料金は全て半額料金らしいので、そうだとすると往復で約4万5千円かかる!?
ひえええ~~~という感じです。
ツアーだと209CHF。3万ぐらい。
どちらにしても高いけど(高いばっかりですみません)、もちろん安いほうにした。
サイトはここ。
  http://www.veltra.com/jp/europe/switzerland/ctg/5155:5155/
ツアーは2日前まで予約OK。
到着日にスマホで予約した。
  
カードの番号入れるから、セキュリティ大丈夫かと思つつ。
私はここ10年で2回カードの不正使用にあっていたようです。
カード会社から電話かかってきました。
ついこの間、私のカード番号で海外のホテルに予約が入ったとか。
通常と違う使い方のパターンだったので、あやしいと思って確認の電話をかけていただいたようです。
助かりました。
それから違う番号のカードが送られてきました。

でも、すごいですね。
こういうのはデータマイニングというのでしょうか?
たぶん、コンピュータがチェックしているのだと思いますが、通常と違うパターンの使い方だとヒットするんでしょう。
クレジット付きのカードは何枚も持っていますが、メインのカードはちゃんと年会費を払うカードです。
年会費が高いと思ってましたが、ちゃんと年会費払ってないカードだと、こういうチェックはしてくれいのかもしれませんね。
しかし、ここ10年ぐらいで2回。。。。
そこから漏れたんだろう?
海外でカード使うから、そこで漏れたのかもしれないし、日本でもれたのかもしれない。。。
たぶん海外だな。結構使うから。

今回も、カード使いまくりだった。
スイスはカード社会です。トラムのチケット買うにもカード。3CHFぐらいからです。
だって、乗り場にある自動販売機はカードしか使えません!
お金を入れる口がないのです。
スーパーもカード。
私もカードばかり使っていたので、スイスフランの現金があまりました。

氷河が写ってます

チューリッヒ中央駅近くの観光バス乗り場に7:45に集合です。
ワゴン車で行きます。
日本人は、女性二人組とお一人の女性とご一緒でした。
予約した時は、クライネ・シャイロックというところまでのツアーでした。
このツアーは126CHFでユングフラウンヨッホの途中まで行きます。
209CHFだと、ユングフラウンヨッホまで行きます。
高いし(こればっかりですみませんね。。。)、そんなにすごく見たいきもせず、ちょっとスイスの山を感じられればいいかな、と思ってたのでクライネ・シャイロックまでで十分かと思ってた。
でも、受付の人に勧められたのと、みなユングフラウンヨッホまで行くようだったので、そに場で追加料金はらってユングフラウンヨッホまで行くことにした。

山の上だからこの季節はすごい寒いんだろうと思って、多少防寒の準備をしていた。裏地付きパンツなんかもトランクの場所食うけど、持って来た。
そのおかげで、3泊しかしないのにトランクはけっこうパンパンだった。
でも、いりませんでした。。。
バスで運んでくれるし、山の上でも下に比べて特別に寒いという事はない。

バスや電車の切符だけ付いてるツアーで、あとは自由行動のかと思ってたけど、全て集団行動といか、ツアーメンバーで移動するツアーでした。

インターラーケンでバスを降りて、自由見学。
でも、これといってこれというものもない。
曇ってたせいか、山もそれほどクリアに見えなかった。
時計屋さんとかのショップが並んでいました。
スイスフランが安かったら見てもいいけど、どうせ高いから見る気もしない。
でもそんな中でも、同じツアーではないですが中国から来たと思われる環境客の方々は、時計屋さんに入っていってました。
さすが。。。

そしてかわいい列車に乗って、ユングフラウンヨッホへ。
そうかなとは思っていたけど、ユングフラウンヨッホはレジャーセンターだった。。。
列車で着くと、あとは施設の中で氷のトンネルとか、あんまりうまいと思えない氷の彫刻とかがあった。
展望台に出たけど、吹雪いてました。そして、ものずごく寒かった!!
視界ゼロ!全くなにも見えない!
え~という感じ。
そんなに山の景色に固執はないけど、ひどすぎる。。。
3万もしたのに。。。

レストランで食事をするも、窓からはましっろが見えるだけ。
天気がいいと、眺望が広がっているかと。
その上、セルフサービスのレストランなのに、高い!
一人で参加の女性の方も、高さにびっくりしてた。
おなかすいてたので、仕方ないので一番安そうなものを食べました。
写真のお皿。15CHFかな?
おいしくもなんともないです。
ペットボトルも3.5CHFだったので、我慢した。
車の中に持ってきた飲みものを置いてきてしまったのだ。
しかし、乾燥しているスイス、水がただではないスイス(日本人がお腹を下さない水がただなのは、日本ぐらい)、喉からっからになりました。
変なところがどケチ。
リンツのショップがあって、チョコレートを買う。
板チョコ4枚と、ボール型のチョコ。ボール型のチョコは、グラム制。
リンツはまあまあ変える値段。
でも、ほかのゴディバのような高級チョコレートはすごい高いです。
ちょっとしたのだと、3000円超えます。
スイスといえばチョコレート。日本より安いなら買って帰ろうかとも思ってたけど、全然安くなさそうなんで、買いませんでした。
こういうお店、中央駅にも空港にも,繁華街にもどこにでもあって、結構買っている人いました。
スイスの人は、高級チョコが好きなんだな。

がっかりして同じ列車の下りで山を降りましたが、なんとだんだん晴れてきた。
帰りの列車では、雪を抱いた白い山と青い空を見ることができました。
写真撮りまくりでした。
これぞ、スイスの山!

しかし、あたし、今年の初日の出はネパールのナガルコットでヒマラヤとともに見ました。
それほど山に興味があるわけではないけど、なんとなく山続きです。
ナガルコットで見た山は、遠かった。
でも、夕日や朝日とともに空が赤と青に変わり、雲や山がその色に染まっていく様子はとても感動的でした。
スイスでは山が目の前!

列車からはリフトやスキーをしている人々が見れました。
それで思いだした。
昔、スキーをしにスイスに行ったという人がいて、スキーをしにはるばるスイスに行くなんてすごいなぁと思った記憶がある。
しかし、よく考えたら(考えなくても)私はそれを超えましたね。
アイスショーを見るために、はるばるスイスに来たんです!!
でもね、でもね、そういう人一杯いたんです。。。
たぶん400人ぐらいの日本人が集まったと思う。
高橋大輔を見るために!
この話は、フィギュアスケートのブログで。。。

そのせいか、スイス編の旅行記はいまいちかな。
宿の写真もとってないし、文もいまいち。

スキーをしたのは、はるか昔。10年以上前。
でも、その様子をみてまたスキーしたくもなった。
ここらの雪はかなり積ってて、雪質も大変好さそう。
いつか、機会がったら。。。
まあ、ないかな。
でも、来年も出演してくれるなら、アイスショーの余った時間のレクレーションで考えよう。。。
  

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