危うさを感じる日本とNATOとの防衛提携・NATO部隊演習への自衛隊参加・岸田政権前のめり

ロシアのウクライナ侵攻後世界中が騒然となってまるで第三次大戦

前夜の様相を成って来た。

今まで中立を守ったすえーでんがNATO加盟となり、ウクライナも

加盟が検討されて来る事となる。

NATOは欧州だけでなくアジアの中国にも注目し日本との提携を

申し入れ、日本とNATOとの軍事同盟と自衛隊とNATO部隊との

軍事合同演習参加となった様だ。

日本も一人で国土防衛は難しいので米国や欧米と軍事同盟で連携

するのは判るが、下手をするとまた戦争に巻き込まれる危険が

増大して来ているのではないか。

また昔の様な失敗を再度繰り返す事になりはしないか。

岸田政権が急激に前のめりに走って居る様に感じてならぬ。

国を失う事はイヤだが、二度と戦争は御免蒙りたいです。

ASEAN外相会議等で日中外交トップ会談・福島原発処理水放出・尖閣諸島・台湾問題で応酬

インドネシヤでASEAN外相会議が開かれ日本の林外相と中国外交

トップの王共産党政治局員と、福島原発の処理水海洋放出の件や

尖閣諸島問題・台湾問題等で激しい遣り取りがあった。

王氏は核汚水の海洋放出は人類の命と健康に関わるので決して

遣ってはいけないとの主張に対し林外相は科学的観点で国際原子力

委員会IAEKから国際的安全基準に達しているとの御墨付き貰って

居る事等反論した。

林外相は日本周辺での軍事活動活発化に重大は懸念を表明した。

日中両国で今後を対話を続けて行く事で合意した。

王氏は今年で日中平和友好条約締結から45年経つので新時代に

ふさわしい両国関係の構築に共に力を尽くしたいとの申し入れ

があった。

産経省大手電力会社九電等5社に関西電との電力カルテル改善命令出す

産経省は大手電力会社、九電・中国電・中部電等と関西電との

電力カルテに改善命令を出しました。

因みに大手電力は４月新電力の顧客情報を不正閲覧をした廉で

九電や関電等５社に業務命令が出されて居ます。

今回は関西電と４社間で総合エリヤでの販売状況や営業体制等

営業上重要な情報を長年遣り取りして居た頃が問われた。

関西電内には九電事務所は設立しない、関西電エリヤで中国電は

営業縮小する、中部電と関西電との社員の懇親会を度々開催等

これらが電力カルテに繋がりと見られ改善命令が出された。

違反した中部・中国・九電は過去最高となる総額1010億円の

課徴金が科せられる。

これは結局電力利用者に転嫁されるのではないか？

尚改善命令を受けた各社は取り消し訴訟を検討して居るとの事

益々厳しくなる電力自由化の波、各社とも生き残りを賭けて

必至です。