日々好日

さて今日のニュースは

国民生活基礎調査で、少子化顕著か子供が居る世帯千万を割る・老々介護も最高63%

2023-07-05 07:31:16 | Weblog
厚労省が2022年国民生活基礎調査を公表しました。

少子化が顕著で子どもが居る世帯は遂に千万を割りました。
18歳未満の未婚者が居る世帯数は991万7千所帯で遂に千万世帯
を割り全世帯に占める割合も前回比で3・4ポイント低下の18.3
過去最低を更新しました。

児童が居る世帯の内訳は児童一人が49・3%とほぼ半数
二人が38%で三人以上が12・7%でした。

また高齢化が進み年寄りが年寄りを介護する老々介護も過去最高の
63・5%に達しました。

内訳とし65歳以上の老々介護が63・5%で3年前の調査から3・8
ポイント上昇して居る。

因みに高齢者世帯は1693万1千人で、全世帯に占める割合は3年前
の調査から2・5ポイント上昇の31・2%です。

また単独世帯は、1785万2千人で、3年前から4・1ポイント上昇の
32・9%を占める。
高齢化が進み夫婦の一方が亡くなり、単独世帯は益々増える傾向に
ある様です。

公的年金・恩給受給者の高齢世帯で、総所得が100%年金等の世帯は
44%で全体の半分近くで、80~100%未満は16・5%に過ぎなかった。

3年越しの調査となり対象者を増やし、質問項目やサンプルを増や
しての大規模調査となった様です。

福島原発の処理水海洋放出国際基準合致のIAEAお墨付き貰うが、韓国や漁業者の反対対応可能か

2023-07-05 06:23:35 | Weblog
福島原発処理水放出については、国の内外から批判が相次いで
居ますが、安全性について予め検証依頼していた国際原子力機関
IAEAの事務局長が来日し影響はわずか、国際基準に合致との
お墨付きを岸田首相に手渡した。

原発処理水放出については中国・韓国から激しい反対が挙がって
国内からも風聞被害を恐れる漁業者が、放出反対を表明。
公明党からは海水浴シーズン前放出について回避要望を政府に
出しました。

政府はIAEAに、安全性検証を依頼して居ましたが、今回IAEAの
事務局長が来日し岸田首相に影響はわずかで、国際基準内との
報告書を手渡しました。

海洋放出の三種の神器は,海底トンネル等放出整備の完成
原子力規制委員会の検査合格・IAEAから安全性の保障が
必要要件になって居ました。
是で日本政府は国際原子力機関からお墨付きを戴いた事となる。

岸田首相は科学的根拠に基き出された結論なの、で国内外に
丁寧に説明して理解を求め、予定通リ夏季放出を行うと表明
する模様です。

ただ果たして中国韓国や漁業者の理解を得られるかは疑問の
様だ。