続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

奇跡の一本松

2023年07月23日 04時18分28秒 | 日記

6月8日(木) 道の駅「高田松原」に着いたところです

6月8日の長い1日が漸く終わります

 

道の駅「高田松原」、長~い建物の裏手にある長~い防潮堤に向かいます

 

防潮堤の上から道の駅「高田松原」の長~い建物を撮りました

上の方の高速道路の高架みたいな白いのがその建物です

道の駅の部分はほんの少しで大部分は震災関連の資料館等です

 

高くて長い防潮堤です キッチリ海と仕切られて…「我は海の子」なんて昔話

 

防潮堤の外側には松原を再生させるためでしょうね 沢山の松が植えられていました

 

この方向から津波が来たのでしょう

 

再生された奇跡の一本松

 

ユースホステルだったそうです

 

一本松の直ぐ傍にあります

 

震災時ユースホステルは休館中で無人だったそうです

でも2階建ての真っ直ぐな建物が↑あんな姿になりました

 

昔の道の駅です

 

津波が通過した4階までは見事に貫通

 

よく屋上に逃げず全員が高台に避難したものです 見事

 

見難いので↓拡大しました

 

実物は本当に自然に立っていました これも見事でした

 

4時45分 そろそろ石巻のホテルに向かいます

 

三陸沿岸道路 また無料高速です

 

麦秋なんでしょうね

 

あっという間だけど長かった旅、最後の宿はルートイン石巻 

九州一周の時もそうでしたが今回もホテルを取るのに苦労しました

前日では中々取れないので前々日に取る訳ですが そうすると翌日の行動が規制されて

中々気ままに旅をする事が出来なくなります

 

コメント (8)
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