続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

骨折り損

2023年07月27日 04時18分28秒 | 日記

面さんや俊さんは既に幾つかヘボを飼って居ましたが

スロースターターのバカは6月27日(火)が本格的なヘボ追いです

現場に着くと先客が 先客は蟹さんでした

蟹さんはひとりだったのでOHCと一緒にやることに

最初の巣は間に入った俊さんの足下に落ちて難無くゲット

 

2つ目は間にバカが入り4,5発でゲット 入り口は小さいが通いは多い

 

定位置に戻った面さんと 向こうに蟹さん

 

俊さんも戻って来ました

 

木の枝に止まって目印を切ろうとするヘボ

 

3つ目は大きな良いヘボが目印を持って尾根を越えて行く

尾根を越えるのは大抵諦めるのだが 良いヘボで「これは追える」と判断

面さんにお願いして飛ばして貰う するともう一つ尾根を越えた

俊さんも応援に来て5,6発飛ばしただろうか

漸く見つけた巣は重機が無ければ動かない大きな石の下

 

石の下を覗くと50cmほど奥に大きな穴が スゴイ通いですがどうすることも出来ません

 

戻るときに見つけたキノコ

 

4つ目は小さな通い穴 マツカサの下からヘボが心細そうにこちらを見ています

 

5つ目はヘボが入り口で目印を切ろうと必死です

 

ヘボが居なくなると大きな穴です

 

その穴にヘボが入って行きます

巣は5つ見つけましたが1つは石の下で掘れないので

昼食後は4人がそれぞれ一つずつ掘ることに

 

1時21分 バカは一番よさそうなこの巣を掘らせて貰えることに

 

今年初の堀上と言う事もありこんな写真を撮る余裕

ところが掘り始めると巣が出て来ません

 

穴は朽ちた直径3cmほどの木の根の中を真下に40cm

そこで木の根は大きな2つの石の間に入っています 

 

これでは手が入らず巣を出すことが出来ません

2回目の休憩をしてどうするか思案 

「諦めるしか無いけどせめて巣の顔だけでも見よう」と石の間に細い小さなシャベルを入れる

少しずつ掘っているうちにシャベルの先に幼虫が 巣を壊したようです 

「しまった」と思って居ると女王が出て来た 

慌てて女王を石の間に入れ石で蓋をして棒を立て土を被せる

土を被せ終わった後少し固めてから棒を抜く 慌てたワリには上手く行ったと思う

抜いた穴から通ってくれると良いのだが 

巣を見ずに埋めるべきだった 後味の悪いヘボ掘りをしてしまった

時刻は3時37分 2時間以上掘っていたようだ

何時までもバカの車が止まっているので蟹さんとケンちゃんが心配して見に来てくれた

 

バカの話を聞いてケンちゃんが見せてくれたのは0.7畳ほどの猪が掘りたくった跡

と思ったらケンちゃんと友達で巣を探して掘った跡だそうな

翌日見に行くと通っていたのでそこを掘ったのだが再び判らなくなった

更にその翌日も掘って判らなかったと言う もうこの巣は潰れているでしょう

巣穴を見つけても巣が無いと言うのはよくある事です

 

 

 

コメント (4)
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