明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

どーりで

2022-03-28 00:12:43 | 日記

【物理基礎 定期試験対策】近似式【計算】*

 

同じ深さ程度でも海釣りよりも川釣りのほうが深く見えるわけです。海水のほうが屈折率が大きいですから。

ちなみに光ってのは電磁波の一種で電界強度と磁界強度の波なんですけど、電界を水面に水平に振動させる直線偏波ではある角度で反射率がゼロになります。専門的にはブリュースターアングルと言って電磁気学をちゃんと学べば導出できるらしいですけど私は電磁気学が分かっていませんw。電子情報通信学会シリーズで

電磁気学を再び学ぼうとはしてるんですが・・・

演習本が手元にあるのは各章の問題を自力で解けないからです(泣)

で、頑張ってはみたんですが、半ばの静電界のところで挫けています(汗)

このブリュースターアングルでは水平偏波については水面の反射光が見えず水中からの透過光だけが見えることになるわけです。で、眼鏡を偏光板にして水平偏波だけをなるたけ拝もうってのが偏光グラスで高いものは目の飛び出そうな値段がします。

アオリイカとのやり取りで索敵が早いと有利に立てますね。

他には全反射核と言ってある角度以上になるとすべての入射波が反射されることになります。

渓流釣りで魚の後ろを取るのも大事とは思いますが、魚からは上方は全反射角の範囲の円形の窓から水上が見えていることも忘れないようにしましょう。つまり、渓相からトラウトがいるなと判断したときは水中が見える角度から仕掛けを入れるのではなく、自分からはポイントの水面が全反射して中が見えないところを糸や目印の動きから流れやアタリを判断してアワセを入れているわけです。

なお、イワナが多いところではアタリがテンションの変化となって手元に伝わってから合わせを入れるぐらいがちょうどよいんですが、アマゴを相手にするときは道糸から伝わるテンションの変化を感じたときにはアマゴはすでに餌や毛鉤を吐き出していることが多いですね。

 

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