明日は明日の風が吹く

明日の事を今日悩んだって何にも解決しない
まぁ何とかなるさ!

時間と空間って歪むらしいね

2009-08-01 23:32:27 | あおりいか
おおよそ、どんな世界でも裕福な高学歴な者が上位に付くことで秩序が保たれ格差が階層化するのだが、たまーに例外が存在し、独学で頑張ってきたことが固定観念を吹き飛ばし、その世界に大きな進歩をもたらす。

かつて静電気や磁石が鉄を吸い付ける力は遠隔力として理解されてきた。質量・電荷・磁荷に応じて途中の空間は知ったこっちゃ無いがお互いに力を及ぼすという考え方が当時の学者達では常識であり、これを理解できることこそこの世界の高学歴の証であったといえよう。

しかし、ファラデーは家庭が貧しかったので充分な教育が受けられず、この遠隔力がどうしても理解できなかった。そこでファラデーは電荷から納豆の糸の如く何者かが力の線を周囲に出していて、それに当たった物体がその何者かの量に応じて力がはたらくと考えた。これが電界と呼ばれるものであり、この考え方を導出したことで今まで見えなかった現象が解明できるようになったことがそもそもの始まりであった。

そこで、電界・磁界の法則が調べられていったわけであるが、そのなかで電界が変化すれば磁界が発生し、磁界が変化すれば電界が変化することが分かったのである。とすると、どちらかが変化すれば際限なく双方が影響を及ぼしあいながら変化を続けるではないか。やがて、このことは電磁波の発見となって実証された。

この現象を解き明かす中で真空中を進む電磁波の速度は誘電率と透磁率から特定される。すると、宇宙空間の重心に何らかの絶対系が存在してそこでは特定された速度で宇宙空間の各物体ではその速度に見合った光速が観測されるはずであろう。

そこで、学者達は宇宙からやってくる光速を計測して地球の絶対速度を知ろうとしたが、光速は誘電率と透磁率から算出される速度と変わらなかったのである。とすると地球が宇宙空間の中心で他の天体はその周りを運動しているとでも言うのか?そんなはずは無い!というところから、理屈を整合させる努力こそが相対性理論のそもそもの始まりといえよう。

そんな中でアインシュタインは光速がどの慣性系にあっても一定であるという光速不変の原理を見出した。

この原理にあわせるには宇宙空間の重心からの運動に応じて時間の流れと空間が収縮することになる。これによって、宇宙空間の時間の流れが全て同じでないことが導出されたのである。更にこの原理を説き進めると質量とエネルギーが等価であることもわかり、更に重力によって光の軌道が曲がることが導出された。このことは二つの恒星の間を惑星が通過する時、恒星が惑星に通り道を空けるように見た目の間隔が広がったことから立証された。


でも、昔から時間を移動したり、浦島太郎のようなお話があるのを見れば昔の人も感覚的に勘付いていたのであろうか?

Back to the Future(Electone)バック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)エレクトーン,maru氏



ちなみに温排水から内浦湾であおりいかを狙う釣り人と、ウミック・久富に恩恵をもたらす高浜原電の場合、原子炉一つ当たり87万キロワットであり、熱効率30%としてこの理屈でいけば炉内の燃料棒は年間およそ1kg程度づつ減っていることになる。

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