11月、京都に旅をする。
その2泊3日の日々を思うと、仕事の疲れが飛んでいきます。
仕事を離れて・・・、と言いたいところだがそうはいきません。
京都の若い作家さんのお店を回ります。
とても刺激的で、何時も「勉強になりました」と心の中で頭を下げてきます。
流行も早いこと早いこと、町屋文化の中で斬新な、生活雑貨などがあふれています。
本当は、2泊3日では足りません。
そういえば、起業したての、初めての催事が日本橋の高島屋でした。
その時、私はとにかく京都の「仕事」を見たくて、というより、見ないと不安で、
始発に乗って、京都の町をくまなく歩き最終で帰ってきたことがあります。
匠の技も、経験も無い私は只々打ちのめされ、帰りの新幹線のシートで膝を抱えていました。
「特別なものを作ろうとしないでいいのだ、生活の中にあったら楽しそう・・・」
そんな物作り、コンセプトに落ち着いたのは、ここ数年です。
すみません、道中財布が完売で、やっと明日の夕方入荷します。
よろしくお願いいたします。