和名 クロダイ
学名 Acanthopagrus shlegeli
沖縄のサンゴ礁域、北海道の冷水域を除きほぼ全域で生息しているタイ科の魚。
ダイバーからはほとんど注目されないが
釣り人から大人気で西日本では「チヌ」と呼ばれる。
マダイが赤いのに大して体色が黒い事から
そのまんま「クロダイ」と名づけられた。
潜水中に見られるのは浅いエリアで水深10mより下で見られる事は少ない。
特に水面下から3m程度の水深にいることが多い。
単体でいるより2~3匹、春先には数十匹の群れを作る事もある。
夏頃に幼魚が観察されるようになり
雄性先熟であるため「チンチン」の愛称で呼ばれる。
正確には雄性先熟型雌雄同体だそうで精巣、卵巣を併せ持っている。
ダイバーにとって雄性先熟で有名なクマノミとは微妙に異なる。
釣りを趣味にしていた子供の頃はこの魚は憧れのターゲットで
三浦半島では夏場のシーズンになるとスイカを餌にして狙っていた。
残念ながら連れた事は一度も無い・・・
何故スイカを餌にしていたかと言うと
三浦半島は当時は首都圏へ出荷するスイカの産地で
不出来なスイカは海に捨てられ雑食性のクロダイがそれを餌にしていたと言う。
実際に三浦半島で伝えられる御当地的な釣り方だったのだ。
どこぞの地方では同じような理由でみかんで釣ると聞いたが本当だったのだろうか?
学名 Acanthopagrus shlegeli
沖縄のサンゴ礁域、北海道の冷水域を除きほぼ全域で生息しているタイ科の魚。
ダイバーからはほとんど注目されないが
釣り人から大人気で西日本では「チヌ」と呼ばれる。
マダイが赤いのに大して体色が黒い事から
そのまんま「クロダイ」と名づけられた。
潜水中に見られるのは浅いエリアで水深10mより下で見られる事は少ない。
特に水面下から3m程度の水深にいることが多い。
単体でいるより2~3匹、春先には数十匹の群れを作る事もある。
夏頃に幼魚が観察されるようになり
雄性先熟であるため「チンチン」の愛称で呼ばれる。
正確には雄性先熟型雌雄同体だそうで精巣、卵巣を併せ持っている。
ダイバーにとって雄性先熟で有名なクマノミとは微妙に異なる。
釣りを趣味にしていた子供の頃はこの魚は憧れのターゲットで
三浦半島では夏場のシーズンになるとスイカを餌にして狙っていた。
残念ながら連れた事は一度も無い・・・
何故スイカを餌にしていたかと言うと
三浦半島は当時は首都圏へ出荷するスイカの産地で
不出来なスイカは海に捨てられ雑食性のクロダイがそれを餌にしていたと言う。
実際に三浦半島で伝えられる御当地的な釣り方だったのだ。
どこぞの地方では同じような理由でみかんで釣ると聞いたが本当だったのだろうか?
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