N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
自分の病気の事とか実事求是な記事を書きたいと思っております

なんか今日の俺はおかしい

2010-07-27 15:25:33 | 日記
なんか物凄く饒舌なんだ(打ってるだけだが)
そうやっぱり、会うことは凄い大事だと思った!
別に喋るとかそんなんどうでもええねん
相手の表情見ただけで、メールや電話じゃ分からない情報が
無数に押し寄せてくる
やっぱり、会うことって非常に重要なことだと思う
そういえばメールは伝えたいことの7%程しか相手に伝わってないらしい
7%って何も喋ってないのとそんなかわらんじゃねーかw

俺のお姉ちゃんは何かと
「大事なことはちゃんとあって話したほうがいいよ」
って俺に言ってくる、本当の意味で理解した!俺はな!
7%云々の話ではないぞ
ちなみに俺のお姉ちゃんも二人とも超絶積極人間なのだが
一番びっくりしたのが大学1年の時になんと
「入学早々学年に居る全ての人に最低一度は自分から話しかけに行った」
というのだ、それで友達を作ったんだってさ
そんなことする人間居るんだな・・・って思ったね俺は
結局それで30人ぐらいとアドレス交換したらしいが
今も続いてるのはその1/3ぐらいらしい
っていうか30人も友達いたらめんどくさ過ぎるだろうw
どんだけ断りいれなあかんねん
そういえばお母さんも消極的じゃないな、つまりそういう一家なのか
消極的な人間と積極的な人間、どっちが他人の人生を狂わせるか分かるかね?
実はどっちも同じなんだよねえー、間接的と直接的の違いはあるけどなー

ファイアエムブレム 新・紋章の謎~光と影の英雄~

2010-07-27 14:26:18 | 日記
今日このゲームを買ってきましたー、DSのやつ
ファイアエムブレム(以後FE)シリーズといえば俺の大好きなシミュレーションRPGの1つである
ちなみにもう1つはスーパーロボット大戦(以後SRW)だがこの二つのゲームは趣が真逆である
FEに求めるのは「育成」と「高難易度」で
SRWに求めるのは「戦闘の演出」と「主人公機(?)」である
FEの戦闘は質素なもので、剣や槍や斧や弓を持った人間が
ただ敵を一薙ぎするだけのもの、うーん簡素
片やSRWはド派手なエフェクトがもう、どっかーん!ばっこーん!ずどどどぎゃあーん!
なのである
それと一番違うのはやはり数値だろう
FEの敵味方のHPは大体15~120前後
SRWの敵味方のHPは数千~百万ほどだ
これは何が違うのかというと数字の重みが違う
たった1の差が物凄く違うのだ
FEではHPが低いのでもちろん攻撃力も低い、3~30ほどだろうか
それに武器の攻撃力が足されるだけの簡単な計算式
ふーんとお思いになるだろうが、FEとSRWの最大の差は
レベルアップしたときに上昇するステータスの差なのだ!
FEで恐らく最重要ステータスは「力」、「守備」、「速さ」の3つ
これがレベルアップ時に全て1上がった時などは
「ヤッベエエエエエエキタアアアアアアアアア、神キタアアアアアア」
と絶叫、いや、発狂するぐらい盛り上がる
SRWでレベルが上がって喜んだ記憶など一度も無い、正直レベルはどうでもいい
まあ、精神コマンドが増えるぐらいか
あのゲームは金で強くなるんだ、金!金!!金!!!
それぐらい強さが激変するのである
ちなみにこの3つがどれも上がらなかった時は
「は・・・・・・?なにこれ・・・やりなおそうかな・・・終わった・・・」
という具合なのであるが、FEはやり直しのきかないゲームなのである
中断はできるがつまり、「自分の気に入ったステータスが上昇するまでリセットし続ける」
事ができない、やるならそのステージの最初からやり直す必要がある
だがしかし、そこでもう1つそれを困難にしているのが「難易度」だ
このゲームを俺が本格的に始めたのはおよそ4年前のゲームキューブ版
「ファイアエムブレム 蒼炎の軌跡」というゲームをやりだしてハマッタ
ハードをクリアしてマニア(だったかな?)が出てくるのでそれをやっていたのだが
もうこのゲームの最高難易度は本気でおかしい
1ステージ平均30ターンとかだし味方の兵が1マス移動に失敗しただけで
リセット、リセット、リセット、リセットするたびにまた最初からなのだ
後半は強すぎる(レベルが高い)敵を薙ぎ倒してきているので通常難易度よりレベルが上がり
逆に簡単になっている場合もあったがとにかく敵の増援がオカシイ
俺が記憶している中で一番おかしかったのが
20ターン連続で敵がマップ中心から4体ずつ連続で増援が来るというもの
最高難度は基本的に味方がザコに2,3回殴られたら死ぬという難易度(魔法使い、僧侶は即死)で
いかにうまく味方を配置して魔法使いや弓手、僧侶を守りつつ
前衛が死なないように立ち回るかというもの、それを考えるのが一番の魅力なのだ!
ちなみにSRWのザコは本当のザコ
そして俺は今DS版のを5面を攻略中なのだが
今回は難易度が4段階あってノーマル、ハード、マニア、そしてルナティックというのが追加されていた
ここに書いてあることは「マニアが簡単に思える方へ」と書いてある
今まで(まだ2作しかしていないが)最高難易度をクリアしてきている俺が
ルナティックに挑まないわけ無いじゃないか!
ということでやってみる、そういえば今回は最初から全部選べるのか
だが、マニアが簡単など一度も思ったことは無い
1面はまあ経験者なら楽勝
2面は4、5回のコンティニューで活路を見出しまあ余裕
3面・・・ええええなにこれあほじゃないの
このゲームはボスだろうがなんだろうが移動(もしくは射程)範囲内に入ると
問答無用で襲い掛かってくる敵が結構居る
このステージもそうだったのだが、これは酷かった
主人公以外が攻撃されると全員即死の強さで
ペガサスナイトという地形無視の高速移動可能のクラスなのでいきなりマップの7割り以上が
移動不可能になってしまっていた
しかもザコが3体居るのだが、それが主人公も含め全員が2回攻撃されたら死ぬ強さ
まてまて・・・3体敵が居るのに2回攻撃されたらシヌだと・・・?
しかもこのゲーム酷いことにHPの低くて弱いやつを優先的に狙ってくるAIなので慈悲も無い
10回程度コンティニューをしても全く活路が見出せない
「はぁー!?何これ無理やろーー」
と思って一人やられた時に「戦線を離脱する」という味方の声が聞こえた
「これもしかしてまだ死んでないから大丈夫かな」
と思い脱落者が出たがそのステージをクリアして
ここで間違ったのがセーブをしてしまったのだ
そして次のステージ、なんか兵の数が少ない
「あれ、あいつらは?・・・あ、まさかこれもあかんのかい!」
と、とき既に遅し、偶然2面前に2つ目のセーブをしていたのでそこからやり直し
このゲームの代表的なシステムで一度死んだら終わりというのがある
今回はこの敷居の低さを解消するためにそうじゃないモードもあったのだが、俺は
「そんなもん選んで何が楽しいねん!」
と思い即座に却下なのである
それにしても、これは本気でどうやってバランス調整しているのか
あまりにも限界ぎりぎりの、針の穴を縫う程の精密な戦略を練らないと
どう頑張っても誰も死なずに進める気がしない
味方が弱すぎて敵が強すぎるのである・・・
それにしても一般兵に一撃で殺される騎士って・・・・・・
ちなみに4面も異常でした^^;
もうまともなステージは残されていないようだ・・・
ステージが進むごとにコンティニューの数が異常になっていくこのゲーム
血を吐きながらゆっくりクリアしていきます
一日中ゲームをする時間なんて最近の俺には許されてねえ!

山口県10人で3泊4日半の大旅行 3日目 祖母の子供時代の家編

2010-07-27 08:50:15 | 旅行
その家はここから50mほどほんのり下り坂になっている道路を下り
右手側にあるらしい
この道路だけを見るとまるで明治、もしくは江戸時代からそのままのような風景である
右手側には断続的にかなり長い垣根が続いており、その上には純和風の木製住宅、瓦屋根が見える
左手側は白橡(しろつるばみ)色の壁面を基調とした瓦が着いている壁がある
その向こうには断続的に垣根が続いている
1つだけ違和感のあるものがある、それは一方通行の標識
これが無ければこれは江戸時代の日本、というには無理があるが
(江戸時代は道路が舗装されていなかったと思われるので流石にそれは無理だ)
ここは日本である、というには申し分の無いほどの日本ぶりを見せてくれている

一応観光地で今は春休みと言うのにこの写真には人が居ないのが少し気になるが
これは俺が誰もいなくなる瞬間を待って撮ったものである
その間2分程度、なのでどっちにしても余り人は居なかった
1分程度下ると右側に門の様な物が見えてきた、というかこれは門だ
西洋式の門ではなく、よく水戸黄門などに出てくる武家屋敷に良く見る門だ
屋根があり、木造の重量感ある門
足をあげてまたぎながらではないと躓いてしまうような30cm程のでっばりがある
このでっぱりは何のためにあるのか俺には良く分からないが
時代劇のドラマなどに出てくる屋敷の門は大抵こうなっているように思える
この門は今は開放されていて、「入り口はこちら」という札がくっ付いていた
ちなみにこちらというのはここではなく、もっと奥の方にあるらしい
車椅子に人が乗っている状態でこの30cmある段差を越えるのは非常にというか
ここから行こうという気持ちすら生まれてこない
どこからか入れる場所は無いのかと、探してみたところちゃんとあるではないか
かなり柔らかい砂地でできた、上りの斜面
これは嫌がらせなのか、車椅子で砂浜のような砂地を歩くのは酷く重労働だ
だが、距離にして2Mもないので仕方ないので気合で行く事にした
どうしたことか意外と楽勝だった、ほんと見かけによらないね!
このちょっとした上りをあがりきると今度はさっきとは違うガチガチの砂地だった
ここならば特に問題も無く用意に車椅子を押すことができる
目の前には蓋のしまっていた井戸がある、恐らく中は枯れているだろうが
蓋が固定されていたので確認することはできなかった
乗用車が10台ほどとめれるほどの広さを持った砂地は正面に公衆トイレがあり
左側に進むと屋敷がある、この屋敷こそが「木戸考允」の住んでいた場所である
裏口に回るとそこは裏庭のようなこれまた先ほどの砂地と同じぐらいの広さ
手前の方はここも砂地だったが少し奥に行くと雑草がもさもさと生えていた
更に奥には10本程度乱雑に色々な木が生えていた
目的地に到着したのはいいのだが車椅子はどうやっても入れなさそうだ
月奈は祖母に
「どうする?入るなら一緒に行くけど」
と言っていたが
「いやいい、私はここで待ってるから」
と言っていた
祖母の口から出る言葉で、かなり頻度が高い言葉が
「いやいい」という否定の言葉だ
自分自身の体が余り動かないせいか、よく「待ってるから行って来なさい」と言う
恐らく回りに余り迷惑をかけたくないのともう1つの理由からだと思う
裏口から中に入るとそこは10畳ほどの玄関があった
そこには係員が一人居て、そのテーブルに「入場料一人100円」と書いてあった
俺は
「入場料100円ってあんでー?」
と皆に言うと
「そう分かった、これ、はい」
と月奈に100円を渡され、靴を脱いでスリッパに履き替え一人で中に入った
玄関を抜けると直ぐに畳の部屋がある、この屋敷には廊下が余り無かった
そして一通りぐるぐる回ってみると特に何も無いのだが、とにかく部屋数が尋常じゃない
4畳半~8畳ほどの部屋が1階だけで10ぐらいあった
2への階段はそのうちの家の中心部分の部屋に作られていたが、立ち入り禁止になっていた
2階はあまり広くない様子だったが、1階がこれだけ広ければ何を文句をつけようか
これで狭いなどと抜かすやつは地獄に落ちればいい
ただこの屋敷には昔の屋敷に良く見かける縁側があまりなかった
城などは一番外側に全ての部屋に通じる通路兼縁側を良く見かけるがあれがほぼないのだ
これだけ大きい屋敷ならあってもおかしくないのだが
ふと、外を見ると目の前にはまた違った趣の庭があった
先ほどの庭を裏庭と言えばここは横庭といった所だ
ここは日本庭園みたいになっていて、石の足場に砂地という感じだ
木も所々生えていた、残念ながら池は無かったが
そして台所が恐ろしく狭く、3畳ほどの土間に釜戸がポツンとあるだけでなんとも殺風景である
トイレと風呂は外にあるらしく、トイレは使用禁止で進入禁止で閲覧禁止である
風呂は鍵がかかっているが、枠がはめてある窓から覗き込むことはできた
そこで青菜が
「みたいーみたいー、あおちゃんもみるー、おーみー抱っこしてー」
とか、わめきはじめたので俺が抱えて見せてあげる
と、そこに子供がギリギリ乗れるぐらいのでっぱりがあって
そこに青菜を乗せて見させていたら
「ちょっとあんたなにやっとんの?早く降ろして!」
と、月奈が俺にしかりつけてきた
怒られるのはいつも俺なのである
そういえば俺はよく月奈に怒られる時あんたって言われるな、まあ別に気にしてないが
ちなみにこの後村正がまったく同じ事をして月菜に怒られていた
村正は一人で登っていたようだったが

皆が一通り全て見終わると丁度この屋敷の道路を挟んで反対側に
茶屋があった、そこで昼休憩をするらしい

え?祖母の住んでいた家は何処なのかって?
うん、だからこの屋敷が祖母が幼い頃暮らしていた家なのである


久しぶりに今日の格言
「涙は心の万能薬」

昔俺はお母さんに
「涙の数だけ強くなるって本当なん?」
という疑問を投げかけたことがある
そうすると
「ああ、あれはほんとうやに」
という言葉が一瞬の間も無く返ってきた
それを踏まえると俺は相当強い人間ということになるな、エッヘン!