俺の部屋は1階にあるのだが、寝る場所は2階にあるので
昨日の夜寝ようと思って階段を上がろうと電気をつけた瞬間
すこしふさふさした黒い物体が「ダダダダッ」っと超高速で駆け上がった
ビクッ!(な、なんだ!?)
音が消えるのと同時に理解したのは、その正体は猫だった
なんで家に猫が―
と思ったら1つだけ「猫ならば」出入りできる場所がうちの家にあるんだった
そう、それは俺の家の勝手口なんだが
俺の家の勝手口は網戸とガラス戸の2枚が付いていて
暑い時は、そのガラス戸を上下にスライドさせることによって半分だけ網戸にすることができる
それで、障子みたいに15cm×15cmのマスがあるのがだその一番左下のマスが
先代のアルファ(犬)がガリガリしているうちに犬の首がすっぽり入る大きさに
穴が開いてしまったのである
そして今のアルファもそばに近づくとそこから顔を突っ込んでくる、これは本能か?
と言うわけで最近は夏だし夜も開けっ放しになってるんだ
だから偶然そこから猫が入ってきたらしく俺の寝室に一瞬で進入していった
恐ろしくおびえているらしく、完全に敵地に潜入した新人スパイ並みの警戒心を抱いている
とりあえず外に取り出さないといけないので、お父さんを無理やり起こして挟み撃ちにする計画だ
俺の寝る部屋は入り口が2箇所あるので一人では捕まえにくい
俺の寝室をしのび足で歩いてる猫を板ばさみにしようと部屋に殴り込んだ瞬間
「ガタタッダダダダダダダダッガタタタタタッ!!!」
と一瞬視界に捉えれたかぐらいの超高速で猫が横をすり抜けて
13段もある階段を1秒もかからずに降り(これホント)一瞬にして姿をくらました
家の中をうろうろされても困るので2人で1階に下りて猫を探す
暫く調べてみても居なさそうなのでどうやら穴から出て行ったらしい
なんだ、ちゃんとそういうの覚えれるんだ
と猫を馬鹿にした俺は今度は猫が入れないように穴を少し塞いで我が布団に倒れこむのであった
ぐんない
昨日の夜寝ようと思って階段を上がろうと電気をつけた瞬間
すこしふさふさした黒い物体が「ダダダダッ」っと超高速で駆け上がった
ビクッ!(な、なんだ!?)
音が消えるのと同時に理解したのは、その正体は猫だった
なんで家に猫が―
と思ったら1つだけ「猫ならば」出入りできる場所がうちの家にあるんだった
そう、それは俺の家の勝手口なんだが
俺の家の勝手口は網戸とガラス戸の2枚が付いていて
暑い時は、そのガラス戸を上下にスライドさせることによって半分だけ網戸にすることができる
それで、障子みたいに15cm×15cmのマスがあるのがだその一番左下のマスが
先代のアルファ(犬)がガリガリしているうちに犬の首がすっぽり入る大きさに
穴が開いてしまったのである
そして今のアルファもそばに近づくとそこから顔を突っ込んでくる、これは本能か?
と言うわけで最近は夏だし夜も開けっ放しになってるんだ
だから偶然そこから猫が入ってきたらしく俺の寝室に一瞬で進入していった
恐ろしくおびえているらしく、完全に敵地に潜入した新人スパイ並みの警戒心を抱いている
とりあえず外に取り出さないといけないので、お父さんを無理やり起こして挟み撃ちにする計画だ
俺の寝る部屋は入り口が2箇所あるので一人では捕まえにくい
俺の寝室をしのび足で歩いてる猫を板ばさみにしようと部屋に殴り込んだ瞬間
「ガタタッダダダダダダダダッガタタタタタッ!!!」
と一瞬視界に捉えれたかぐらいの超高速で猫が横をすり抜けて
13段もある階段を1秒もかからずに降り(これホント)一瞬にして姿をくらました
家の中をうろうろされても困るので2人で1階に下りて猫を探す
暫く調べてみても居なさそうなのでどうやら穴から出て行ったらしい
なんだ、ちゃんとそういうの覚えれるんだ
と猫を馬鹿にした俺は今度は猫が入れないように穴を少し塞いで我が布団に倒れこむのであった
ぐんない