N003の実事求是な日々

基本はゲームの事、後は気になったニュースとか人生観とか
自分の病気の事とか実事求是な記事を書きたいと思っております

昨日の夜のちょっとした出来事

2010-07-13 10:39:52 | 日記
俺の部屋は1階にあるのだが、寝る場所は2階にあるので
昨日の夜寝ようと思って階段を上がろうと電気をつけた瞬間
すこしふさふさした黒い物体が「ダダダダッ」っと超高速で駆け上がった
ビクッ!(な、なんだ!?)
音が消えるのと同時に理解したのは、その正体は猫だった
なんで家に猫が―
と思ったら1つだけ「猫ならば」出入りできる場所がうちの家にあるんだった
そう、それは俺の家の勝手口なんだが
俺の家の勝手口は網戸とガラス戸の2枚が付いていて
暑い時は、そのガラス戸を上下にスライドさせることによって半分だけ網戸にすることができる
それで、障子みたいに15cm×15cmのマスがあるのがだその一番左下のマスが
先代のアルファ(犬)がガリガリしているうちに犬の首がすっぽり入る大きさに
穴が開いてしまったのである
そして今のアルファもそばに近づくとそこから顔を突っ込んでくる、これは本能か?
と言うわけで最近は夏だし夜も開けっ放しになってるんだ
だから偶然そこから猫が入ってきたらしく俺の寝室に一瞬で進入していった
恐ろしくおびえているらしく、完全に敵地に潜入した新人スパイ並みの警戒心を抱いている
とりあえず外に取り出さないといけないので、お父さんを無理やり起こして挟み撃ちにする計画だ
俺の寝る部屋は入り口が2箇所あるので一人では捕まえにくい
俺の寝室をしのび足で歩いてる猫を板ばさみにしようと部屋に殴り込んだ瞬間
「ガタタッダダダダダダダダッガタタタタタッ!!!」
と一瞬視界に捉えれたかぐらいの超高速で猫が横をすり抜けて
13段もある階段を1秒もかからずに降り(これホント)一瞬にして姿をくらました
家の中をうろうろされても困るので2人で1階に下りて猫を探す
暫く調べてみても居なさそうなのでどうやら穴から出て行ったらしい
なんだ、ちゃんとそういうの覚えれるんだ
と猫を馬鹿にした俺は今度は猫が入れないように穴を少し塞いで我が布団に倒れこむのであった
ぐんない

山口県10人で3泊4日半の大旅行 3日目 起床~萩市

2010-07-13 09:36:48 | 旅行
母はほとんどいびきをしない、たまにするけどそれは殆どいびきをしないレベル
ちなみに俺の父はもうそれはそれはトラが常時威嚇してるんじゃないかというほどの
超獣音を響かせる
いつだったか俺の家でクーラーをかけて寝るのは父だけなんだが
あまりにも暑いので父のベット(何故かクイーンサイズ)に潜り込んだことが何度もある
が、湿度と室温は快適なんだがいびきがうるさくてどうしようもない
なのでいびきをかきだすと俺が「うるさい」って言いながら蹴ったり叩いたりして起こす
そっからが勝負で、次に父が睡眠に入る前に俺は寝ないといけないんだがこれまた厳しい
その行動を何度も繰り返してやっと俺は寝れるわけだ
そうこうしているうちに俺の中でいびき耐性(大)が付いたらしく
というか父ほどのいびきをしている人にまだであってない
あの轟音と比べれば他の人のいびきなんて猫のいびき程度にしか感じなくなった
なので、全国のイビラーの人は安心して安眠してくれ、俺はきっと気にしていないから

今日の予定はまず萩に行く、ここは祖母の故郷のような場所で祖母の住んでいた家とか
行っていた小学校などがあるそこまでで大体昼前後の予定でその後はまだあまり
詳しい予定は組み込まれていなかった
とにかく飯の時間になったので浴衣から私服に着替える
それにしても俺は浴衣を着て寝ると、起きた時絶対にはだけてるんだが、皆もそうなのか?
もう胸とか足とか全開でこれでは服というより布を纏わせてるだけのような状態になる
そんなこんなで部屋を出て廊下の端っこに設置されているソファーに一番乗りし
一人でくつろいでいるとガキどもが次々とやかましい音を立てながら出てくる
その中でも一際俺にちょっかいをかけてくるのが月奈の長女青菜だ
何故か昔から子供に好かれる体質ということで割り切っているが
こいつは「おーみ、おーみ」と言いながら良く足にしがみついてくる
俺から構うとそれが余計にオーバーヒートしてくるので、俺は自分からは近づかない
最近は少しずつ大人になってきたのか俺に近づいてくることが減ってきた気がする
と言っても今年から小学1年になるほどしかないけど
なのでいい具合になった、相手が鬱陶しくなくなってきたらこっちからも
ちょっかいを出すようになってきた、わきをこしょぐったりな!
問題なのは花美でこいつはまだ4歳なのでそこの所がちょっとあれなのだが
あと2年もすれば大人になるだろう
そして全員が集合したら1階の昨日の晩飯と同じレストランに向かう
昨日の晩飯のようなフルコースメニューがでてきやがった
こんな量、朝の8時から食えるかーーーーという初日に止まった旅館と同じぐらいの料理が登場
もちろん俺は全て(時間をかけて)腹に叩き込んだが、ガキどもはとっとと「ご馳走様」しやがる
俺だってお残ししたいのに(涙)、いえウソデス
最近思ったんだが俺は少食というか直ぐにお腹いっぱいになるんだが
実はお腹いっぱいになった後でも、まだ食べ続けれるということが判明した
まあ時間かかるんだけどね
それが体に良い事なのか悪い事なのかは良くわからないが
最近の俺の専属の調教師さんに「一度手をつけた料理は残すな」というお叱りを受けたので、頑張ってます
この前一人で外食した時に全部食べるのに45分もかかったよ、ハハハ(涙)

飯を食い終わると出発の準備をしてロビーに行くと
昨日一緒に居た「みちるちゃん」という人とその人の孫にあたる女の子が居た
そうなのだ、実は前日に別れるときに「私と孫も明日一緒に」という予定になっていた
俺の胸中は(ほほう、そうかそうか・・・なんだとーーーーーーーーー)
なる状態になっていたが無理ですというわけにも行かず結局同行することになった
ここから萩は数十キロあるので、他愛もない話で埋めながら目的地まで移動する
俺はなるべくみちるさんの視界外の位置をゲットしたいのでドアが開いた瞬間に一番後ろの席
山口市内は全て月奈が運転するのでそこは安全だ
で、まあ実はこの車は10人乗りなんだが12人乗ってしまって違反なんだが
「大丈夫、大丈夫、ばれやんばれやん」の空気で乗り込んできた
「おばさん、ルールは守るためにあるんですよ、ちょっと人生経験が豊富だからって良くないと思います。」
などと心の中のゴミ箱に湧き出る思いを捨てながら俺は肩肘を突いて窓際で外を見ていた

まず目指すのは萩市の明倫小学校という場所、祖母の母校である
だが駐車場が見当たらないので近くにある市役所に止めさせてもらった(すいません><)
何をしにいくのか知らないが(何故か)まず市役所にようがあるらしくそこに向かう
ここの市役所は高さは無いにしても面積は恐ろしくでかく、一般的な学校の体育館の10倍はあるほどの敷地だった
受付の手前にはだだっぴろい空間がありそこにベンチ式のふわふわ椅子が何個も設置されている
俺はそこの一番壁際の壁に対して平行に置かれているベンチに腰をかけ皆から5mほど離れた場所でくつろいでいた
本当にここに何しに来たのか俺にはさっぱりだったのでとりあえずガキを目でお守りをする事にした
それにしても一人で自立歩行ができる一桁のガキが3人も居るとどんな場所でも騒がしくなる
しきりに小さい喧嘩を何度も起こしながらただでさえ広い空間なので走り回る
月奈と華の2人は何回か「走らないで」とか「走ったらあかん」とか「静かにして」とか言っているが
そんなものの有効期限は5秒ほどしかない
一度核分裂を始めた核分裂は制御棒で止めでもしない限り止まる事はないのと同じで
ガキにとっての「静かにして」は制御棒の役割にならない様だ