怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

ハイ、どうも!~猪木化する者たち~

2006年06月14日 | Weblog
<6月13日(火)>

怪人クンは怪人なのだ。あれこれ考えるのはやめた。すべて問題解決だ。“らしく”ないことはしない。今までどおり突っ走る。暴走する。止めても無駄だ。物事を枠にはめて考えることがそもそも大嫌いなのだ。アドバイスは素直に聞くが、誰の指図も受けない。自由に、書きたいことを遠慮せずに書く。“イモ”はレギュラー続行だ。きのうの発言は撤回する。『怪人クン☆cafe』は、どこかのテレビ局みたいに「放送中止」もしない。“キャストを出演させるな!”、という通達も出さない。

21時、「闘魂猪木塾」の生徒会長M氏に電話する。あることを伝えるためだ。
「もしもし、怪人クンです」。
『ハイ、どうも。生徒会長M氏です』。
彼とは20分くらい話しこむ。いつも思うことだが、この人の話は心がくすぐられることばかりだ。さすがは“生徒会長”である、そういえば、M氏がこんなことを言った。
『“怪人クン”ってネーミングは素晴らしいよねぇ。名付けたターザン山本!さんも素晴らしいねぇ。ホント、君にピッタリだもん(笑)』。
「怪人クン自身も気に入ってるんですよ。なんたって、猪木さんにもこの名前で憶えてもらったんですから!怪人クンの本名なんて猪木さんは知りませんからね、いまだに。『どうも。怪人クンです。お世話になります』って猪木さんにお会いするたびに挨拶してますけど、本名を名乗ったことって一度もありませんもん。初対面は2004年12月の箱根でしたけど、その時もいきなり自己紹介は『はじめまして。怪人クンです』って言ったんですよ。そしたら猪木さん、何のためらいもなく『ハイ、どうも!』でしたからね(笑)」。
『そうだよねぇ。すごいよねぇ。この“怪人クン”って名前は(笑)』とM氏。
彼との再会は2週間後に実現する。正月の“闘魂神社”(浅草)以来だから6ヵ月ぶりか?楽しみにしてます!

22時から『報道ステーション』(テレビ朝日)を少しだけ見る。またしても電車の事故だ。もうひとつ、マンションの崩壊寸前のニュースもあった。事件事故、災害が絶えることはない。

話は再び、猪木関連。
「ハイ、どうも!」
塾生たちの第一声。こちらから挨拶した場合や電話をした場合、彼らの返事は決まってコレなのだ。そう、アントニオ猪木に魅了されている者たちのほとんどはこう言う。
昨年のイタリアではこんなのもあった。猪木さんがバスから降りる時、必ず「ヨイショッ!」と言って席を立ったのだ。そしたら、塾生もみな立つ瞬間「ヨイショッ!」という癖が付いてしまった。猪木信者たちはどんな小さなことに対しても、猪木さんのことなら即反応する。あらゆる部分が猪木化してしまうのだ。生徒会長M氏は、アゴまで猪木化してしまった…。


※はじめまして安田さん。温かいお言葉、ありがとうございます。
※熱海の風景(写真)。昨年12月撮影。