怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

11月29日の亀田興毅

2009年11月30日 | Weblog
<11月29日(日)>

新チャンピオン。あっぱれ亀田興毅!
内藤大助は正直好きじゃなかったけどムフフ…、最後まで倒れなかったアンタもすばらしい。

会場で、テレビで、見た者たちはそれぞれに感じ方がある。派手なノックアウトシーンがなかったことに消化不良を覚えた人もいるかもしれない。
けど、死力を尽くして闘いぬいた二人を「バカだ」、「アホだ」という人間がいたら怪人クンはそっちの神経を疑う。
「じゃあおんなじことをやってみろ」だ。
やれんのか?
できるわけないよな?

改めて、11月29日の亀田興毅よおめでとう!
今宵の雨音は王者への拍手だ。


※街角の広告(写真)。

会わないときこそ、互いの絆を深めるチャンス

2009年11月29日 | Weblog
<11月28日(土)>

小春日和の街は夜、久しぶりに活気が戻っていた。11月の末から忘年会をスタートさせた企業や団体が少なくないらしい。
今宵怪人クンも、合気道の指導員忘年会に参加した。とはいえ、いまだ申し込みを済ませていない身。正指導員ではないから、生徒同様4ヵ月受講の手続きを踏まないことには関係者とならないはず。
それでも無所属のまま約30名が集った酒の席に顔を出し、ビールをグビグビ、鍋もモグモグしてしまったよ。
ま、近日契約をしに行くから誰に責められることはなかったけど。

先生方とも経済談義で盛り上がる。
「××のバカヤロー!」
現政権のもたもたぶりに不満や怒りをぶつけ合った。
「株はまだ下がるよ」
「たぶんね」
しばらくはマジ、手を出さないほうがいいかも。そうは言いつつ月曜日、目の前のPC画面を睨んでしまったらマウスをカチカチ動かしたくなるんじゃないかな。
手持ち無沙汰になったら、エロ茶のおっぱいでも揉むか(笑)。
今回利用した居酒屋の個室が少々狭く、みなが密着状態だったため至近距離の彼女の胸に手を伸ばそうと思えばいつでも届いた。それをなんとかガマンできたんだ。株をいじることも踏みとどまれるさ。
なんのこっちゃ?

2次会は別の店へ移動。会長先生、ナバ、ちょんまげ、エロ茶ほか10名ちょっと。
22時半で解散。メインストリートを歩いていると、ビルの前で某キャバクラオーナーと会った。しばし立ち話。
「最近は〝連続ドラマ〟が成立する嬢がいないよ」と怪人クンがポツリ。
「そうですねぇ」
彼も、うーんといった表情で首をひねる。入っても短期間で辞めていく。店としても頭が痛い。そんな感じだった。
ここで、もう一度説明しておきたい。怪人クンの言う〝連続ドラマ〟とはこうだ。
お客と指名嬢が、できるかぎり長く楽しいカンケイを続けられる。恋仲になりたいとかそういうものは頭にない。ただ純粋に1回、2回、3回と時間を共有したい。
それができれば言うことなしだ。ところが現実は。
ほかのお客はわからない。でも、怪人クンは「会わないときこそ、互いの絆を深めるチャンス」との考えをもっている。
そして怪人クンとのカンケイは、以下に掲げる2つルールが守られなかった場合、95パーセントの確率で指名嬢とは「THE END」を迎えてしまうことになる。実際、何人もそうなった。

●受信したメールのレスを忘れないこと。
●ときどきは嬢からも送ってくること。
※出勤日のみとかはNG。

もちろん電話もウエルカム。怪人クンにとっては、メールがとても重要なツールとなる。
「月1程度の細客が図々しい!」という意見もあるでしょう。ごもっともかもしれないけど、当たり前のことを言ってるまで。たったこれだけ。なんも難しい話じゃないでしょ。メッセージは別に(怪人クン、元気にしてますか?)で十分なんだし。
送信者がキャバ嬢じゃなくたって、人間というのはふとしたときに関心をもたれたらうれしいもんだよ。でしょ?
ましてや女のコからとなれば「おっ、カワイイとこあるじゃん、こいつ」ってなるんだよ。
それをきちんとやれるコに対しては「また会いに行こう」となって、継続性が保てるわけよ。ゆえに「1話完結」で終わらることもないのさ。

レスもない。こちらが店に行くまでは、いっさい何もしてこない。たしかにさ、お客も嬢も互いにご都合主義だけど…。
逆に自身の出勤日は連絡を寄こさず、なんでもないときこまめにメッセージが届く。そんな嬢が、男心をくすぐるセンス抜群の持ち主だと思うんだけど。
会わないときにこそチャンスが転がっている―――。
普段からの積み重ね。わが街のキャバ嬢よ、ぜひそのことに気づいてほしいなぁ。


※3軒目は、またまたブギーでハイボール。シェフ・ロベ氏のオススメは(写真)。



ドバイがヤバい

2009年11月28日 | Weblog
<11月27日(金)>

ドバイがヤバい。日本市場もあおりを受けた。
「危機状態が起きたならば策を講じ、為替介入もと考えている」
財務の長老よ、いままさに〝そのとき〟じゃないのか? これから「考える」んじゃなくて、動くことをしないと。
遅い! まったくもってのん気すぎる。浪曲総理はこんなとき素早かった。即、「景気対策」の手を打ったものだ。あの人もバッシングの絶えない男だったけど、その点はすばらしかった。それに引き換え。
♪ぽっぽっぽぉ~
歌ってる場合か? 鳩は何してるんだ? 自身の献金問題で手いっぱいか?

実に穏やかな小春日和の一日。しかし、マーケットは冷えきってしまった。朝からドル売りが加速。84円台に円高が進む場面もあった。
ドバイ政府持ち株会社の資金繰り悪化を受けて、嫌気をさした投資家たち。ある株はジェットコースターの如きスピードで下落。あまりの速さに爽快感すら覚えてしまった。

夜はブギーで楽しい時間を過ごした。
美容室「あだむすファミリー」の父は、みなから「〝ムッシュ〟って呼ばれてるんだよ」ということがわかった。ならばこのブログも以後、そのように書きましょう。
ハイボールとトマト添えのから揚げを、シェフのロベ氏に作ってもらった。
「怪人クン、お久しぶりです」
カウンター越しに声がかかる。金&土曜のみブギーでバイトしている女のコ、22歳。彼女のことを怪人クンが〝ゴエモン〟と命名。理由については説明を省く。本職は福祉関係。金髪ショート。ボーイッシュで元気満々。

きょうのこと、もう少し丁寧に書きたかったけれど。
ムフフ…、とにかく現政権にあきれてその気もうせた。もっと真剣に危機感をもってくれよ、センセイ方よ。


※26日の日経平均は301円のマイナスに(写真)。


あだむすファーザー

2009年11月27日 | Weblog
<11月26日(木)>

親から9億円ものマネーをいただける人間が、この国の経済危機を親身になって救おうという気持ちになれるのだろうか? 疑問だ。
口は動かす財務の長老も、実際に何か策を講じたかといえばノーだ。マーケットにおいての日本タタキはまだまだ一波乱、二波乱ありそうな気がしてならない。

夕方からヒゲの手入れに出かけた。
普段怪人クンを担当してくれるのは若旦那。しかしだ。数時間前の電話でスタッフが、『申し訳ありません。若はインフルエンザにかかってしまいまして…』と説明。
なんということだ。そこで、急遽はさみを握ったのが美容室のオーナーでもある彼の父、〝あだむすファーザー〟。理容師の免許をもっているためカミソリが使える。
10年以上も前になる。怪人クンがこの店に通いはじめた頃は、カットもすべてファーザーがやってくれていた。数年後、東京修行を終えた若旦那が家業を手伝う形で登場。怪人クンの担当になった。
「ひさびさですよね。ファーザーとこうして、ムフフ…」
「だねぇ。ウッシッシッシ」
昔からそうだった。女性もいる手前、あまり大きな声ではしゃべれないけど、このひととはよく下ネタで花を咲かせたものだ。きょうはゆっくり時間をかけて懐かしい空気を楽しむ。若旦那の回復具合によるけれど、もしかしたら来週も?

あ、いっとくけどマジメな話題もするよ。現在の相場についてとか。86円にまでなった円高のこととか。
「××のバカヤロー! 辞めちまえ」
なんて政府に対する不満もね。
ひととおりの作業が終わり会計を済ませる。店を出て、街を少し歩く。風も穏やかだ。おっ、イルミネーションがキレイだな。よし、1枚いただきだ。


※どうですか?(写真)


震える伝説

2009年11月25日 | Weblog
<11月24日(火)>

大巨人、歯抜け女、フランケン、モヤイ、ベラ…。
春夏秋冬、オールシーズン肝試し。ネオン街の震える伝説、妖怪酒場全盛期に出会った嬢だから、かれこれ5年ぶりになるか。
当時は決まって豹柄のドレスに身を包んでいた彼女…おっと、いまはレオパードというらしいね、豹柄を。そのコから(元気?)と突然のメール。
思い起こせば休日、昼下がりの〝オヨヨとムフフのカフェトーク〟は彼女についても触れたことが多々あった。怪人クンと署長の間ではそのつど女豹と呼んでいたものだ。
あの酒場にあって、ルックスも悪くない。タバコか。それとも酒やけか。ハスキーボイスでノリもよく、なかなかの人気姫といえた。何より彼女、「理想の男性像はアントニオ猪木なの」ときたもんだから、盛り上がらないはずがなかった。そりゃ怪人クンにとっては、指名ポイントが高くもなるはずさ。

けど今頃どうしたんだろうな。
(値段が下がったからさ、たまには飲みに来てよぉ)
あぁ、時代(とき)を超えての手招きか。12月はどこもかしこも客集めに必死のようだ。
現在女豹は、この街でも超老舗のクラブでホステスとして働いている。その情報は、かなり前からつかんでいた。なぜってムフフ…、こちとら〝ネオン街のホームレス〟だからね。
常連客は平均年齢50を過ぎている。となれば、接客をする側、女性陣も夜のお局軍団か? 女豹よ、キミが最年少だったりしてな?
(時間無制限、ハーフボトル付き11000円だよ)
ふーん。要するに安いのか? 高いのか? まぁ、ワンセット60分のキャバと比べるとリーズナブル、ってことなんだろうな。

よし、いいだろう。怪人クンをもっともっとその気にさせてみろ。
女豹の猛攻で心が動いたらそのときは、階段を下りていこう。キミのいる場所。風もあたらない地下の扉を迷わずオープンだ!


※12月2日、WOWOWで今年もやります! 桑田佳祐『Act Against AIDS 2009』LIVE生中継!(写真)
楽しみです。


署長が市原悦子になった初冬

2009年11月24日 | Weblog
<11月23日(月・祝)>

平らなはずの1日が、21時36分着のメールで大きく波打った。
(連休最後の昼下がり、街の本屋で立ち読み怪人。オヨヨ)
なぜ知ってる? もしやおぬし、怪人クンの一部始終を捉えたのか?
どうやらそのようだ。
〝オヨヨ〟は見た! 署長がまたしても市原悦子になった初冬。

歴史は繰り返すというけれど…。
今頃の季節だったと記憶している。思えばあれは2年前。指名キャバ嬢とのデート全盛期、同伴現場を彼に目撃されたことがあった。
しばらくして署長は弾むように言葉を送りつけてきて、さながら実況中継。怪人クンと巻き髪の彼女の着ている服はこうだったとか、どこそこのビルに二人は消えたとか。
距離をもろともせず、メガネのオヨヨレンズが鮮明に捉えていたものだ。
ときが経っても変わることなく。おぬしはムフフ…、超高品質の〝人間GPS〟だなぁ。
どうせなら、今度は前みたいにどこかの女のコといっしょにいる怪人クンをキャッチしてくれよ。とびきりのスクープを頼むぜ。写真付きでな!


※この店は署長御用達の一軒でもあります(写真)。


情熱体力

2009年11月23日 | Weblog
<11月22日(日)>

冬の訪れを思わせる予報どおりの気温になった。けどこの冷え込み、ダウンなしではキツイよな。
11月も残すところ10日を切って、師走が日ごと近づいてきた。
8月の駿河湾地震以来休止状態になっていた真ん中の体育館での合気道教室が、水曜&日曜とも12月から再開の運びとなったようだ。聞けばすでに申し込みもはじまっているというじゃないか。怪人クンも手続きを済ませないといけないな。

しかし、心配なのは…。脱4ヵ月とブランクが長かったぶん、怪人クンの合気道に対する気持ち。エネルギー。パワー。糸はつながっているのだろうか? ということ。
「女性がいれば大丈夫!」
合気に対する〝情熱体力〟の増量、消耗はともに昔も現在(いま)も女のコ次第、ということかよ?
ムフフ…、バカヤロー!


※青畳に帰ってきます!(写真)
※PCアクセスの方、こちらの曲を聴きながら今回のブログをお読みいただくと、より深みが増す(?)ことでしょう。



わたしが王様。女王様。

2009年11月22日 | Weblog
<11月21日(土)>

その文章を読んで「テメェ、何さまだ?」と怪人クンは不機嫌になってしまった。ムカつきのあまり「全文、このブログに貼りつけてやろうか?」とさえ思ったほどだ。でもやめた。仮にアンサーした人間と顔をつき合わせていたら「ふざけるなよ!」と、つっかかっていただろうな。
簡単にいうと、こんな内容のものだ。
とある団体に興味を示し、読者の声として1つの要望というか意見をくれた相手に会の代表者が返答していた。ところがだ。部外者の怪人クンですら冒頭のような気持ちに陥ったのだから、問い合わせしたほうはそれ以上に「何さまのつもり?」となったんじゃないかな。
パソコン越し。綴られたものを読むかぎり、代表者の表現は「他者から応援してもらうことが当たり前の世界」にどっぷり浸かった挙句、いつしか感謝の心〝ありがたさ〟を忘れてしまった態度だった。

●礼がない
●折れることをしない
●ウチに参加してくれなくても結構、という姿勢

わたしが王様。女王様。代表者の返し。まとめると3つだ。
意見を批判と捉えたのか。ひと言ひと言に敵意をのぞかせていた。ソフトさゼロ。やさしさ皆無。とにかく自身を正当化することに必死で、一方的な反論の嵐。ずべてが聞く耳もたずの上から目線。ダメ押しとばかり、最後の●がそれを物語る。
もしかしたら入会してくれる人。喜ばしい存在だったかもしれないのにねぇ。いやがらせをぶつけてきたならともかく、届いたのは参考意見でしょ。
「規則ですから」一辺倒。思考をセメントでコチンコチンに固めちまったかのような、お役所流融通のなさ。せめて「貴重なご意見、ありがとうございます」くらいの言葉を添える余裕がほしいよ。そうすればまた、違った印象を受けたはず。一呼吸おいてから自身の理念を説明してもよかったんじゃないのかな。

ホント、文章とは恐ろしいものだ。一度冷酷さを感じてしまうと顔が見えないぶん、いつまでたっても悪いイメージが拭えない。
でもまぁ、この人のおかげで応対の仕方について改めて勉強させてもらったよ。どうしたらムフフ…、相手を不快にせず伝え理解してもらえるかをね。その意味では反面教師よ、ありがとうだ。
あしたの日曜はぐーんと気温が下がるらしい。みなさんも体調を崩しませんように!


※めくるとボヨヨーン、暖簾の向こうにおっぱいが?(写真)



同伴じゃないよ

2009年11月20日 | Weblog
<11月19日(木)>

しばらくの間、日本のマーケットには期待できそうもない。
今さらになってしまうけど、こと市場に関しては麻生政権のほうがよかった気がする。あの人は誰がなんと言おうと「景気対策」を叫び続けた。民主党? そっちのことはどうもなぁ。でもあの、事業仕分けの公開は評価できる。〝わかりやすさ〟の点ではいいんじゃない?

空気が冷たい。この日からとうとうダウンを羽織った。街の木々にも電飾がキラリ。クリスマスに向けてのデコレーションが早くもお目見えだ。
11月の第3木曜。ボージョレの解禁日。ワイン好きな人にはたまらないイベント。
ところで怪人クン、今年のクリスマスは? ムフフ…、同伴じゃないよ。行くところがあるのさ。


※キラリ(写真)。