怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

変わることはそんなに悪いことですか?

2006年06月10日 | Weblog
<6月9日(金)>

朝から濡れる雨が降る。横殴りのそれは、傘を差しても容赦なくズボンの裾などを直撃する。そんな雨も午後にはあがった。
毒舌Willowさんという方から、かなり厳しい突っ込みのコメントをいただいた。9日21時すぎの投稿である。文章から察するに男性のようだが?怪人クンと直にお会いしたことがあるのか、ないのかは定かでない。最初は“イモ”軍団の誰かなの?化身か?とも思ったが違うようだ。それはどちらでもいい。
今回のことは17日(土)が終わってみないとなんとも言えない。肝心のちょんまげが沈黙している以上、こちらも触れようがないのだ。怪人クンからひとつだけ言えることがあるとしたら…人は変わる。それくらいか?歳も重ね、出会いも増え、見るもの、聞くもの、触れるものも多くなる。世界がどんどん広がっているのだ。常に動いているのだ。村上世彰氏が逮捕前の記者会見でこう言った。
「お金儲けがそんなに悪いことですか?」と。次元も話も全然違うが、このセリフを言った時の彼のように怪人クンもみなさんに訊いてみたい。
「人間、変わることはそんなに悪いことですか?」と。別に開き直りで言ってるんじゃない。普通に訊ねているのだ。根底にあるものは変わらなくても、吸収口が大きくなればなるほどうまい空気も吸うし、毒も吸う。チャンスも掴めば、失うこともある。打席に立つ回数(機会)が多ければホームランを打つ可能性も高くなるし、三振の可能性も…ということ。

やっぱり何かが変わるのだ。良くも悪くも、変わることはすなわち“成長”したということなのだ。つまり、本名の●●●が“怪人クン”に成長しただけのこと。
生まれた時は真っ白からスタート。その後赤に変化する人もいれば、青に変化する人もいる。黄、緑、ピンク、紫、茶、黒…まだまだあるが。これらが混ざり合う場合もある。一度青になっても他色にもなる。変化は続く。人はそれを「心変わり」という。心変わりも“成長”である。この色になりたいと思っても、自分自身ではコントロールできない。なぜなら、影響は他者から受けるものだからだ。どの色がいい色で、悪い色かは別としよう。
好みは人それぞれ違うのだ。たとえば…他者が望むあなた。
「赤いあなたは嫌い。青いあなたが好き」と他者は言うかもしれない。ある人はその逆をあなたに求めるかもしれない。さまざまなのだ。

現在、怪人クンが白から何色に染まったのか?それがたまたま、ちょんまげにはそぐわない色ということなのかもしれないがそれだけのことなのだ。
もうひとつ、言っておきたいことがある。グレート・ムタと武藤敬司。彼の場合は演技だが、怪人クンは演技じゃない。素だ。ターザン・ファミリーの前にいる怪人クンも、“イモ”たちの前の怪人クンも、ネオン街の怪人クンも、何ひとつ作っていない。ありのままの自分である。一緒にしないでほしいなぁ。


※21時、“オヨヨ”の署長とネオン街行脚。“ネコの足跡”のあとは街を彷徨い、顔見知りのボーイと談笑。ネオン街派出所(案内所)を巡り、どこかへ飛び込もうとしますがイマイチ乗らず0時には解散。そんな夜を過ごしたのであります。
※そういえば署長が「“葛飾良寛日記”ってネーミングは好きだなぁ。今までの中でオレは一番いいと思うなぁ、オヨヨ」とターザン山本!さんの日記名について語っていました。
※大巨人サイズの黒ビール(写真)。それを持つうたさんの手。東京駅のビアレストランにて。5月28日(日)「ダービー」の夜に撮影。