怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

なにをおっしゃる、影の声殿

2010年02月28日 | Weblog
<2月27日(土)>

どす黒い雲に覆われている。空の気分ひとつ。いつでも雨を降らすことのできる状態が続く。夜になってそのスイッチは押された。
テレビをつければ真央、真央、真央。バンクーバー・フィーバーも、浅田真央がキム・ヨナに負けたあの瞬間がピーク。もはや終わったようなもの。
2月も残すは1日。あさってには3月へ突入。先日、関東地方で春一番が吹いた。そうなると、季節的にも巻ける時間はかぎられてくるなぁ。
このほど世界最大のプロレス団体、WWE(アメリカ)から発表された殿堂入り。日本人として初の快挙。偉大なるアントニオ猪木さんからいただいた闘魂の象徴、赤いマフラーをいまのうちに楽しんでおこう。

10年ぶりの栄冠も、短命1ヵ月。カノジョというチャンピオンベルトを失い、もとの〝丸腰〟に返った怪人クンだけれど。
ムフフ…、どうってことねぇよ。むしろ、いろんな意味でおもしろくなるよ、これからが。
「ところで、現在ハートを揺さぶられるような女性(ひと)はいるの? 〝ネオン街のホームレス〟がキャバさえもご無沙汰じゃ、出会いもなかろうに?」
なにをおっしゃる、影の声殿。宇宙は広いんだ。ま、そのうちね。
意味深発言は単なるハッタリ?
そうはいっても、まだまだ始まって間もない2010年。果たして2度目の春は怪人クンにやってくるのか!?


※猪木さんの記事を伝えるスポーツナビ(写真)。


セーフとアウトの境界線

2010年02月27日 | Weblog
<2月26日(金)>

よく降るなぁ。22時前、おハナさんの店に現れた常連のスーツ。彼らの背中も濡れていた。
ところで、水曜日のニュースだったか? このほど総理公邸の一部をリフォームしたという話題をやってたんだけど…。
なんでも鳩山夫人が「麻生さんの使ったお風呂は気持ち悪いから、取り替えたい」と言ったことが発端だとか。もし事実ならばムフフ…、ぜいたく極まりないというか。加えてかなりの問題発言になると思うんだけど?
どちらにしても、麻生さんが聞いたらいい気はしないよねぇ。

仮に事実だったとして。夫人発言がそれに当てはまるかはわからないけど。
飲んだ席で、たまにセクハラがテーマになることがある。多くの場合、女性が被害者。男性が加害者。もちろん逆のケースもあるだろうけど。
実に些細な行為でも「セクハラ!」のひと言で片づけられてしまったら、男女間にスキンシップもコミュニケーションも成立しなくなってしまう。
でもこれって、行為そのものじゃなくて「誰にされたか」がすべてなんだよね。おんなじこともA氏ならセーフ、むしろうれしい。けど、B氏が相手だと拒絶。即アウト。
「何をされたか」の中身も重要視されてはいるけど、それはさほど問題じゃなくて、対する人物で線引きされる。
セーフとアウトの境界線は要するに、そういうことなんだよなぁ。


※高級おつまみ海苔(写真)。おハナさんの店で顔を合わす常連さんに、ちょっぴりつまませてもらいました。歯ごたえがたまりません。



♪『ぱなしのはなし』 ~怪人クン編~

2010年02月26日 | Weblog
<2月25日(木)>

♪ハゲッぱなし
♪フラれっぱなし
♪デブッぱなし
♪脂っぱなし
♪言われっぱなし
♪やられっぱなし
♪小さなようで 大きなはなし
♪ぱなしばかしじゃ怪人かなし
♪ぱなしはナシ、ってはなしです ムフフ…

こってり退治。歌を通じ反撃ののろし!?
パクりではありますが、♪『ぱなしのはなし』 ~怪人クン編~を作ってしまいました。みなさんも、ご自身の出来事など当てはめてみてはいかがでしょう?


※豊田エリー(写真)の歌うメロディーに乗せて、つい口ずさんでしまいます。『ぱなしのはなし』のTVCMは、PCからご覧いただけます。


こってりマン、ただいま参上!

2010年02月25日 | Weblog
<2月24日(水)>

こってりマン、ただいま参上!
「2人はオレが収める!」とばかり、怪人クンとロボコン0点の論争に割り込んだはいいけれど…。
脂男の悲劇。隙間のなさにガシャ。身動きさえままならぬ事態のDr.トドー(写真)。
「おい、なんだよこれ。体が、おい。進めねぇじゃねぇかぁ~」
このあとレスキューのお世話になったとか、ならないとか。
そこで教訓。
「当事者以外の第三者が勢いよく首を突っ込むと、ロクなことはない」
挟んだ者は挟まれる。みなさんもムフフ…、お気をつけあそばせ。

さて、水曜夜のニュース。
怪人クンのお気に入り、宇賀なつみさんの天気予報によれば「もうしばらく温暖な気候が続く」らしい。春間近。とはいえ、冬はしぶとい。逆襲に注意だ。


デブレター

2010年02月24日 | Weblog
<2月23日(火)>

マフラーもダウンジャケットも必要ない。春を思わす陽気の中、またもや勃発!
ムフフ軍VS脂肪男&坊や連合軍の、世間もソッポのミクロな論争―――。
そこをあえてマクロな視点で考えてみる。お国を動かすセンセイ方の口喧嘩に当てはめるならばこの激突、どちらが与党で野党なのか?
今宵、怪人クンのもとに送られてきた1通を原文のまま紹介しよう。
♪ド、レ、ミ、ファ、ソどころか、「ラ」の音も出ない手紙。Dr.ドドーから届いた、その名は〝デブレター〟。

馬鹿だなぁ~。
だからハゲてんだよ!
後輩があいさつしないくらいいいじゃねぇか。
だからハゲるんだよ!
まして、怪人のこと嫌いなんだから。
だからハゲてんだよ!
技だってかけられたかねぇだろ。
だってハゲてるし、嫌いなんだから。
それに首筋を嫌いな男に触られるのはイヤだろ(笑)。
だってハゲてるし。
ほかの技をかけてやりゃあいいじゃん。
ハゲてんだからさ。
ワハハハ。

黙れ、こってりてりてりアブラーマン。坊やはどうした?
燃やすも破り捨てるもよし。読み終えたらお好きにどうぞ。読者にオ・マ・カ・セ!


※お~っと! 見出しにつられ買ってしまいました。
1998年4月4日の引退試合以来、12年ぶりにまとったガウン。2月22日、水道橋のJCBホールでIGFの興行。イベント中盤、あいさつに向かう花道。〝燃える闘魂〟アントニオ猪木さんの周りを固める男たち、スーツの2名とジャンパーの人物(ともに背中)は怪人クンの仲間です(東京スポーツより・写真)。


0点色に染まれ!?

2010年02月23日 | Weblog
<2月22日(月)>

新聞もカレンダーもそれを示していた。きょうは見事に「2」が5つ。爽快だ。次なる〝2並び〟は12年後の2022年2月22日。あ、0が邪魔か。そのへんはよしとしよう。
ダウンが少々暑く感じた日中。11時前。銀行回りの途中、チェックしたケータイ。ディスプレイには〝受信アリ〟の封筒マーク。送信者はロボコン0点。
最近何かと登場するよなぁ、この男が。あまり露出度が増えると、子供店長じゃないけど飽きがくるぞ。テレビって、一度使うとこれでもか、これでもか、CMにドラマに「もういいよ」ってくらい連発消費する。「稼げるうちに稼ぐ」が芸能界。本人の意思とは別に事務所の思惑もあるから、タレントを責めるのも酷なんだけどね。

ちょっと横道にそれた。ロボコン0点に、あることを頼まれたついでのレス。
(いつだったか、お前を介して言われたのでロボコン0点に一応伝えておくけど、〝のーのーず2号〟に日曜日、帰り際『おつかれさま』って声かけたらシカトされたぞ? 怪人クンを嫌うのは一向にかまわないけど、あいさつくらいはしてもいいんじゃないのかなぁ? このことをわざわざ彼女に伝える必要はないよ。ロボコン0点はまた『怪人クンがこんなふうにあなたのことを』とか言いそうだからな)
それをされると話がめんどくさくなる。
(そうですね。あいさつはしたほうがいいですよね)
てな具合に返事が来ると思ったら。ここから怒涛の〝0点節〟が始まった。
(彼女は人見知りするんですよ。苦手意識はないと思いますけど、怪人クンの声が小さくて聴こえなかったんじゃないですか?)
なにぃ~? 1メートルもなかったわい。ボリュウムだって通常サイズだ!
どことなく彼女に毛嫌いされてるのはわかってたよ。だからってなぁ、「おつかれさま」くらいは言えるだろうが! 人見知り? いくつだよ。子供じゃねぇんだ。人見知りならシカトも許される? 聞いたことねぇよ。
するとロボコン0点、一歩も引かずさらなる話題を持ち出してきた。
(それとですね、日曜稽古のとき怪人クンのグループをチラ見しましたけど、技の説明とはいえ女性の顔や首を掌で触るのはやめたほうがいいと思いますよ?)
はぁ? なんじゃそりゃ?
入り身投げという技。相手の突きをさばき、自らの掌をアゴにひっかけ後方へ倒すもの。説明時、スピードこそダウンするけど動きをやってみる。伝えながら顔や首もとに触れてしまうことも多々ある。
彼は「もうちょっとやさしく」との意味合いで言ったのかもしれないけど、それにしたって細かすぎるぞ。なんにもできなくなるよ、そこまで気にしてたらさ。触れずに技をかければまさに合気。残念ながら怪人クンにその才能は微塵もないよ。
一線を踏み越えられた感じがして、さすがにキレた。
(合気道の指導法までとやかく言われる筋合いはない! お前っていう人間は、そんなに偉いのか? 説教じみたことばかり言いやがって。何サマだよ!?)

ケータイをしまい、外出の用事を片づけた。一呼吸置けば落ち着きを取り戻す。
再び文章を打つ。
なぁロボコン0点よ、少々過剰すぎやしねぇか? もう少し頭を柔らかくもてないの?
怪人クンにいきすぎがあったならば、その瞬間会長先生なりほかの指導員がイエローカードを出してたはずだ。これといってなかったぞ。
(首とか触られるのはストレスになるんですよ)
それはお前の意見だろ? 習ったことを伝える場合、ときとしてある程度のところまで示すのも必要だと思うけどな。女性だから? ムフフ…、甘ちゃん坊やだな。
リングの上、青畳は男も女もない。目の前に立ったら差異はないよ。いっしょに練習することでそれは証明されている。

この際だから訊いておく。お前は何かと口を挟むけど、怪人クンにどうしろというのさ? 0点色に染まれってか!? だったらムリな相談だ。
(怪人クンを苦手に思う女性がこれ以上増えないよう、僕はイモ仲間として…)
バカヤロー! それじゃあ哀れみの目じゃねぇか。
(そういうつもりじゃないですよ)
そうか、ありがとよ。気持ちはわかった。でもなぁ、怪人クンを知らなすぎるぞお前は。
それしきのことで、この怪人クンがおちてるとでも思ったか?
ぜんぜん気にも止めてねぇよ、他者にどう思われてるかなんてことは。
(もったいないですよ)
そんなこたぁねぇよ。どうぞ好きに見ろよ、って。
のーのーずのことも含め、お前がそこまで気遣ってくれなくてもいい。女生徒が怪人クンを苦手に感じるなら、それはそれで一向にかまわない。お前に心配されるほうがよっぽども悲しいよ。
人間なんてな、どんなに有名ですばらしい人物でも、受け入れられない人はいる。世界中すべての人に好かれるなんて不可能さ。100パーセントを求めること自体がナンセンス。ましてやこんなちっぽけな団体だって全員が全員、怪人クンを好きでいてくれるなんてありえないよ。
ナバ、ちょんまげ、Dr..トドー、エロ茶、カンフー…お前だってその1人だぞ、ロボコン0点よ。まだまだ名前を挙げればきりがないけどな。怪人クンを理解し、いっしょになって笑ってくれる仲間がたくさんいるもん。十分だよ、それで。
安心しろ。本気で好かれたいと思ったら、とくに女性にはな。怪人クンは自然と変わり歩み寄り、そのためなら努力もするから大丈夫だよ。

そんなことよりロボコン0点、怪人クンを監視するようなヒマがあったら己の稽古に集中しろ! 喝!!!
改名して正解だったな(笑)。


※先週末、ブギーでオーダーした明太子ピザ(写真)。皮がサクサク、なんともいえない食感でした。うまっ!


ムーミンになった男

2010年02月22日 | Weblog
<2月21日(日)>

青空。時折風は冷たいけれど、やわらいだ感もある。今週は比較的気温が上がるとの予報観測。
昼下がりのドトール。かなりの率で席が埋まっている。煙のないカフェスペースが妙に懐かしい。テーブルを挟んで、眼前にはずんぐりむっくり〝オヨヨ〟の署長。彼とこうしてお茶するのはいつ以来だ?
署長は怪人クンの恋愛を「噛み合わなかったな、オヨヨ」とひと言。そうだな。両者がリングに上がったまではよかったけれど、一定の間合いから踏み込むこともなく、たいした見せ場も作らぬまま終了のゴング。これでは日記中継のコンテンツにはなりえない。
クライマックスのないドラマを誰が見る? オチのないコントを誰が笑う? サビのない歌を誰が聴く?
金曜日、あのG・ヌマはこう言った。
「今回のことは本にしないやろ?」
しないよ、しない。ダハハハハ。

署長がある女性の名を挙げてオヨヨ分析を始めた。
「おぬしのブログにオヨヨ、何度も登場したキャバ嬢でムーミンというコがいたなぁ」
うん、いたいた。2005年くらいだったかな?
「いまのおぬしがかつてのムーミンだよ、オヨヨ」
怪人クンが?
「さようだ、オヨヨ。当時彼女はすばらしい名言を残したじゃないか?」
ほう。
「忘れるはずがなかろう、オヨヨ。思い出したか?」
本気度が伝わらない?
「オヨヨ、オヨヨ。それだよ、それ!」
怪人クンよりも、1サイズ大きいアイスコーヒーをストローですすってから言葉を続ける署長。
「スタートしてはみたがこの1ヵ月、カノジョの本気度が怪人クンには伝わらなかった。一方で、おぬしのそれも相手に届いていなかった、オヨヨ」
自分で言っちゃ世話ないけど、どっちもどっちだ。
「数年後、まさかおぬしがムーミンになるとはなぁ、オヨヨ」
ムーミンになった男、か。ムフフ…、悪くないねぇ。

夜はご存知合気道。ところで怪人クン、最近の合気道熱復活は目覚しいものがあるなぁ。
「恋愛してる男は違うね」とちょんまげ。いや、だからそっちのほうはジ・エンドしたんだってば。
話は変わって。またまたロボコン0点の登場だ。このたびの改名で、2文字も入力する手間が増えたぞ。
「怪人クン、3月の食事会は別に来なくてもいいですよ。その代わり、おカネだけいただければ」
なんて野郎だ。U20の生徒のために企画したランチイベント。
けどなぁ、こうも毎週それを言われるとあながち「ロボコン0点の本心なんじゃないか?」と思ってしまうよ。プロデューサーとしては、参加者に怪人クンが混ざっていることでやりにくい部分もあるのかな?
あるいは、学生たちを危険な目にさらさないため? 
「彼らを僕が守らなきゃ」なんて気でいるのかも?
お前、正義の味方か?
この勢いじゃ、ロボコン0点ならこんなことさえも言いかねないぞ。
「来てもいいですけど、食事中は怪人クン、誰にも話しかけないようにしててくださいね」
う~ん、ありそうだなぁ~。


※今年でプロレス人生50周年のアントニオ猪木さん。2月19日、東京・中野サンプラザを皮切りに『闘魂トークLIVE50』(全国行脚の旅)が始まりました。怪人クンの街、静岡はまだ決定していませんがぜひとも開催してほしいものです。
※署長はこの日、ランチで闘魂鍋(写真)なるものを食べたそうです。お味はダァーッ!


怪人クンのバイオレット・ラブ

2010年02月20日 | Weblog
<2月19日(金)>

ランチの相手がG・ヌマ? 〝オヨヨ〟の署長となら年に数回記憶しているけど、彼とはおそらく初じゃないかな?
街の細道裏通り。路上設置された「とんこつ」の旗が冷たい風になびいている。
12時を回って間もなく、1軒のラーメン店に入った。怪人クンは坦々麺。G・ヌマは、え~と忘れた。ズルズル。夏に汗してすするのもいいけど、この季節はなんたって体が温まる。怪人クンは週に何度かラーメンを口にする。醤油に味噌、フーフーしながら毎日でも飽きないぞ。
30分足らずでサンマルクカフェに場所を移す。喫煙コーナーより圧倒的に禁煙ブロックにお客が集中していた。怪人クンたちも多数派のほうへ。丸テーブルを挟んで、ソファーに向き合う。耳を伝う心地いい調べ。目の前では女性がピアノを奏でている。ぜいたくだ。
あの話題になる。G・ヌマ曰く、怪人クンの恋愛ポジションはどう考えても…。
「お前、楽しくないやろ〝赤コーナー〟じゃ」
ムフフ…、鋭いね。さすがだね。
「追っかけたいんやろうな。怪人クンは結局、青コーナーが好きなんとちゃうの?」
そのとおり。
「赤コーナーは燃えへんわなぁ。こっちのやりたい放題やもんな、ある意味でさ。リスクのあらへん恋愛なんて、そらぁおもろないでしかしぃ~」
やっさんかお前は。
「メガネ、メガネ」
黙れ(笑)。
たしかにいえるな。でも、そればかりじゃつらいよ。そこで、怪人クンの理想を述べた。
「チャンプでもありたいし、ときにはチャレンジャーでもいたい。だから赤と青を混ぜ合わせて、紫だ。怪人クンのバイオレット・ラブ。これがイチバン!」
「ホンマァ、めっちゃおもろいやんけぇ!」
きのうよりきょう。きょうよりあした。どんどん前に出て、新しい旅を楽しむよ。

思い出したかのようにG・ヌマ。
「そういや、今夜はカラオケなんやろ?」
うん。Dr.トドーとな。
「ブログで見たけど怪人クン、選曲からして負けてるで。あんなベタな…」
そうか? 仕方ないじゃん。アニソンは1年生ドリルの知識くらいしかないんだもん。
「乱入したいとこやったけど、ちょっと都合つかへんかったわ」

あっという間に時計の針は進んで。
18時30分。男も待ち合わせピッタリにカラオケボックスのフロント前へ現れた。3時間の予約が急遽、「これこれ、あれあれするとお値段的にもお得ですよ」の女性スタッフの声につられ4時間マッチに変更。
それはかまわないけどな…。
「Dr.トドーよ、怪人クンのリストはかぎられてる。もしかしたら〝歌う再放送〟。同じものを何回もリピートすることになるぞ?」
「いいよ。好きにやれよ」
王者の余裕か。言うことがカッコよすぎるぜ、脂男のくせに。
あとからトド夫人、ロボコンも参戦。
それより、Dr.トドーの食生活はいったいどうなってるんだよ?
「お待たせしました」
オーダーの品を次々届けるスタッフ。
から揚げ、ポテト、鶏皮、から揚げ、ポテト、から揚げ、ポテト、ポテト、ポテ…。
テーブルに運ばれてくるものといったら、これでもか、これでもか、見事なまでに脂っこいものばかり。お前にオーダーを任せたのは失敗だったよ。脂しか食わないつもりかコイツ!?
トド夫人、もっと彼に野菜を与えてあげてください。たったいまからDr.トドーに「脂注意報」を発令する。この際だ。お前、〝こってりトドー〟に改名しろ!
それからロボコン。お前の歌唱力に敬意を表してグレード・アップなネーミングを『怪人クンのムフフ日記』がプレゼントしよう。
以後、このブログでは〝ロボコン0点〟が日記登場時の正式ネームだ。2文字の追加で書くのに多少の手間を要するけど、決めたからな!


※ささいいさおの♪『よみがえれ飛雄馬』、水木一郎の♪『宇宙海賊キャプテン・ハーロック』ともう1曲、水木一郎が歌う♪『北の狼南の虎』(写真)。怪人クンはこちらの3曲を2度ずつ入れました。
なおPCでご覧の方は、フルコーラスではありませんが♪『北の狼南の虎』をご視聴いただけます。


終わりの引き金

2010年02月19日 | Weblog
<2月18日(木)>

ひとりでもできるものが恋。ふたりでするのが恋愛。後者は相手との共同作業。
ならばなおさら…。スペシャル・デーも通り過ぎ、強まる疑心。
(ホントに好きなの? 付き合ってるの?)
5日間の凪に業を煮やした水曜の夜、怪人クンの確認メールが終わりの引き金。
翌18日のレス。ぶつかり合う互いの言い分。相手からは結局、この1ヵ月一度も「好きだよ」の言葉は聞かれぬまま。
振り返ってみれば昨年12月、アンタから(カレシがいなくてさみしいよぉ~)というメッセージが送られてきたことがあったけど…。
いま思えばもしかすると、ひとりぼっちの期間と時間が埋まりさえすれば、相手は怪人クンじゃなくてもよかったのかな?
ふと、かんぐってしまうよ。

恋愛はどちらが善悪? そんなもん、一方的はありえない。オンナの気持ちも理解できた部分はある。けれども今朝、綴られていたそのひと言が〝赤コーナー〟の怪人クンに決断を早めさせた。中身は想像に任せるとしよう。ただし、オトコにとってはキツ~い一発だな(苦笑)。ましてやカレシなんだからさ。
その先を(友だちに戻ろうよ)と、カノジョは締めくくっていた。
(わかった)
返した文面は実にあっさり。でも心の中では。
「フラせてあげる。アンタも自由に、好きなところへ飛んで行きな!」と叫んでいた。
自分でも思うよ。G・ヌマじゃないけど、「怪人クンめ、今回はとことんチャンピオン・サイドやなぁ」と。
問いただすようなメールをしなければおそらくは、いまなお「こ・い・び・と」でいられたはず。仮にそうだとしてもムフフ…、どっちみち管は抜かれる運命にあったのさ。

咲いた桜はやがて散りゆく。怪人クン、今年の春もまたひとりだね。
うん。けどこの結末をどこかで願ってたような気もするなぁ。
あれこれとなんだかんだ言っても、10年ぶりにぜいたくな時間を与えてくれたアンタに感謝。ありがとな。
さて、そうと決まれば未来に発車。次なる停車駅、惑星めざして旅に出ようか。


※銀河鉄道999(写真)。