怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

守ってあげたい!

2005年05月31日 | Weblog
“あの瞬間”はMAXになった。だから口から自然とその言葉も出た。今は…さらに燃えている。ムーミンへの想い。1秒ごとに気持ちが膨らんでいく。募っていく。
告白する前と、した後とは全然違う。どんどん強くなっている。もう止まらない。そこには限界もMAXもない。彼女の笑顔が浮かぶ。

『守ってあげたい!』
ムーミンてどんなコ?と聞かれたら、彼女はそういうタイプのコだ。こう思えるコにめぐり逢ったのは初めてと言えるだろう。この“あげたい!”と思わせるところが何ともいいのだ。

怪人クンが今まで好きになった女性は気が強くて、姉後肌で、どちらかというと“男っぽい女性”、“強い女性”が多かった。それでいて癒し系ではあったが、“強さを備えた癒し”という感じ。
でも彼女にそれは感じない。このことがとても新鮮と思えるのだ。純粋で、“キュートな癒し系”とでもいうのかなぁ?それと、あの大きな瞳で見つめられると…もうたまらないのだ。一発でKOされてしまうのだ。
見つめていたい。見つめられていたい…。そんな思いに駆られてしまうのだ。

『オイッ、コラッ!そんな話ばっかされてもつまんねぇぞ!』
そんな読者の声もあるかもしれない。付き合ってもいないのについついのろけてしまった。まぁ、大目に見てほしい。恋をすれば誰しもこうなってしまうのだから。

月曜の夜もメールが届いた。着信音はもちろん『♪ムーミン~イントロヴァージョン~』だ。


※“昭和のプリンス”、二子山親方(元・大関貴ノ花)が亡くなられましたねぇ。ご冥福をお祈りします。
まだ現・貴乃花親方がハナダコウジ君だった頃、お兄ちゃんと共に出演したTV番組で、お父さんについて聞かれ「つよくってねぇ~、カッコ良くってねぇ~、人気があるしねぇ~、勇気があるしねぇ~(ニコニコ)」と答えているVTRをよく見ました。その横で父(大関・貴ノ花=当時)が嬉しそうに見つめていたのを思い出します。
※ムーミン(写真)。


ねぇムーミン、こっち向いて!

2005年05月30日 | Weblog
「好きだ!」
日曜の夜。とある場所でとうとう言ってしまった。彼女に“チケット”を渡してしまった。
けど、どこか半信半疑に見えたのか、彼女にはこの言葉が本気であることがイマイチ伝わらなかったらしい。そうなの?精一杯言ったんだけどなぁ。ちょっとショックだ。突然言われてビックリ、というのもあったようだ。
怪人クンの中ではやっぱりこの言葉を言われるのかな?という不安もどこかにあった。『お客さんとしてしか見れないの…』という一言だ。でもそれはないと彼女はハッキリ言った。

「もう少し時間がほしい」。これが彼女の返事だった。次回会ったとき改めて言うことにした。その時彼女も答えをくれると言う。
「私は慎重派だから時間がかかるかもしれない…」。焦らなくていい。じっくり考えて答えをくれ。

“Xデー”は6月中旬。イタリアから帰国したら彼女と再び会う。怪人クンに“運命の瞬間(とき)”が訪れる。その結果は!?
そんな怪人クンの中では今、この言葉がリフレインしている。
『ねぇ、ムーミンこっち向いて!』。


※20時、二人で“夜の画廊”へ。旅行を前に60分だけ楽しみました。
※午後、あっぴーからメールが。彼女も6月2日(木)からスイス経由でエジプトへ旅行です。帰国は7月頭。1ヵ月の長期バカンスかぁ。いいねぇ。気をつけて行って来いよ!
“イモ”軍団も続々と海外へ進出(?)しますねぇ。6月下旬にはカンフーが台湾へ旅行するそうです。同月に3人も海外へ行くのは快挙ですよぉ!
“イモ”の世界戦略がいよいよ始まります!…なんてな(笑)。
※15時過ぎから2時間、部屋のライブラリーに保管してある懐かしいビデオ(数年前、スカパーで放送されたもの)を見てしまいました。怪人クンの大好きな作品、『野球狂の詩』(水島新司:原作)です。そのタイトルバック(写真)。TV画面から撮影。


夢なら覚めないでくれ!

2005年05月29日 | Weblog
イタリア旅行に持っていくものを揃えるために朝から出かける。100円ショップでスリッパ、目覚まし時計、筆記用具、ブログ用にミニノートなどを買う。向こうでブログの更新ができるか微妙なのでこのノートにある程度メモを取って、帰国後にまとめて『イタリア特集』として更新を…と考えているのだ。ホテルにネットができる場所があれば更新できるが、あったとしても落ち着いては書けないだろう。そんな気がする。
6月2日(木)(6/1分)の日記が旅立つ前の最終更新となるだろう。再開は9日(木)の予定。

あ、そうそう。一つ書き忘れたことがある。
金曜の夕方、会社の廊下の電球を取り替えていた時のこと。天井が高いため脚立を使っていた。取り替え終わって降りる際、足を踏み外して見事にバランスを崩し脚立とともにダイレクトでコンクリートの床に倒れこんでしまった。あ、ヤバイ!と思ったときには遅かった。ベタッ。見事な倒れっぷり。まるで野球の外野手が飛んできたボールを横っ飛びでキャッチするかのような体勢だ。この時斜めに倒れたのがよかった。これも合気道をやっていたお陰か。体がとっさに衝撃を抑えるような体勢になったのだ。
それよりも、旅行を前にしてケガがなくて幸いだった。廊下は狭い幅なので壁に頭などをぶつけていたら今頃は…。

それにしても今夜は出てるなぁ。土曜日の街は人で溢れ返っていた。
20時、物事をすべて『簡単じゃないか!』と定義する“ハスムカイ男”とドトールでお茶をする。店内には綺麗な女性、カッコイイ女性、見るからに夜の女性と思える人が次から次へと入れ替わり入ってきた。見渡す限り若い女性、女性、女性。
ムムムムム。さすがの“ハスムカイ男”も今宵ばかりはこの現象がどうして起こったか、簡単には定義できないようである。
「いやぁ~、いいねぇ。キャバへ行かなくてもここで十分楽しめるよねぇ(笑)」。満面の笑み。ご満悦の“ハスムカイ男”。夢なら覚めないでくれ!
だが、しかし。心が踊っていたのはつかの間。幸せな時間(とき)はそう長く続くものではない。15分~20分くらいすると天国から地獄へ叩き落されることに…。

これは幻だったのか?ギャル系のおねぇちゃん、カッコイイ女性、可愛い女性たちが見事に引けた。店内が一気に空席状態になる。すると再びドアが開きお客がぞろぞろ入って来る。
「いらっしゃいませ」。店員が迎え入れる。入口を背に向けて座っていた“ハスムカイ男”が期待を胸に振り返る。次の瞬間、彼の顔か曇る。期待は見事に裏切られた。入ってきたのは5~6人のオバサン集団だ。大きな声で「ガハハハハ」。女性の声とは思えないだみ声が店内を支配する。

それにしてもオバサン集団はよく笑う。同じ笑いでも“ミスター・ボンソワール”の『福を呼ぶ笑い』とは大違いだ。この人たちのそれは雑音の何物でもない。
またドアが開く。店員が迎え入れたのはオバサン2人。続いて、またドアが開く。オバサン数名がご来店…。
さっきまで目のやり場に困るほどの、なんともいえない景色が見るも無残に変貌を遂げた。まさにドリフのコントである。
「そろそろ出ようよ」。1秒でも早くこの場から逃げたくなったのか?“ハスムカイ男”は戦意喪失状態だ。怪人クンもまたしかりである。

21時をちょっと回った頃、“ハスムカイ男”はこのあとの“お楽しみ”があるとかで独り『秘密の場所』へと消えていった。その店がどこにあるのか怪人クンにも決して口を割らないのだ。まぁいいだろう。男には隠れ家の一つや二つあって当然だ。

ウチへ戻る。風呂に入った後、ケータイを見る。ナバ、新から着信が入っていた。何度かかけるも繋がらない。再度新から着信があったようだ。かけるがまた繋がらない。深夜ようやくナバからかかってきた。

この日、久々“家元!”にポストカードを書いた。日曜を挟むので着くのは火曜日あたりか?
明日の状況にもよるが、怪人クンはある女性(ひと)に“チケット”を渡す。果たしてその答えは…?


※ビール(写真)。イタリア行きを前に、“勝利の美酒”に酔いたいものです(笑)。


カウントダウンが始まった!

2005年05月28日 | Weblog
まずはこのことについて話しておきたい。
「怪人クン合気劇場」が電波障害を起すのには理由がある。これは単に木曜劇場に限らない。水曜劇場も同じことだ。
最大の理由は何か?ズバリ、放送電波に問題があるのだ。これは、ごく最近になって分かったことだが、「怪人クン合気劇場」はスカパーなどと同じく衛星電波であるために障害が起こりやすい。
衛星電波は地上波に比べて弱い。一定量の雨が降れば『受信できません』となり、風が吹いても時にそうなる。天候に最も左右されやすいのだ。自然というものは気まぐれだから天候もまた不安定になる。怪人クンも同じなのだ。気まぐれ野郎ということである。
これも紙一重の世界であるが、若干、“木曜劇場”よりも“水曜劇場”の方が電波の入り具合がいいようなのだ。ゆえに放送回数は“水曜劇場”の方が多い。そういうことである。

イタリアの準備も着々と進んでいる。金曜の午後銀行で300ユーロに両替した。すべて紙幣である。硬貨は空港か現地でないとできないと言われた。内訳はこうだ。50ユーロ1枚、10ユーロが4枚、5ユーロが2枚=100ユーロ×3パック。この日のレートは1ユーロ約143円。日本円にして42900円弱。初めての経験だったので行員の人から機械で説明を受けた。

夜、焼き鳥屋でしょっぱいMCがささやかな壮行会を開いてくれた。ありがとう。
「でさぁ、怪人クン、誰に告白するの?絶対気持ちは言った方がいいよ」彼は間髪入れず聞いてきた。まぁ、そのうちわかるよ。
彼もブログを書いているのだがネタがなくて困る、とぼやいていた。毎日毎日ネタは確かに苦労するよね。でも探せばあるよ。小さいことでも何でもいいんだよ。書き出しさえ浮かべばあとはもうスラスラ文章は書けるよ。

しょっぱいMCと別れた22時頃、署長に電話する。彼は電話の向こうで『ダシダシ』発していた。『恋遊記』中毒だな(笑)。でも勘違いしないように。“白だし男”は署長ではない。

ウチへ帰ると旅行会社から旅のしおりなどの郵便が届いていた。いよいよだな。
6月3日までのカウントダウンが始まった!


※両替したユーロ札(写真)。


口癖

2005年05月27日 | Weblog
人には口癖というものがある。その人に染み付いて離れない、言ってみれば洋服に付いているタグのようなものである。
怪人クンには怪人クンの口癖がある。“家元!”にもある。お馴染み『~ですよぉぉぉ』がそれだろう。うたさんにも、ちょんまげにも、署長にもあるはずだ。
ただ、そのことについて自分自身では案外気付いていないものなのだ。他者から言われて『そうなんだ。オレ(私)ってそんなこと言うんだ』と後から気付いたりする。それは直そうとしてもなかなか直らないもの。いや、直す必要もないだろう。なぜなら口癖はその人の存在証明。個性なのだから。
怪人クンは『だってさぁ』が口癖のようだ。これについては親からも言われたのだが、自分の考えを否定されたりすると、なかなかそれを認めないところがあるようなのだ。無理にでも(?)押し通そうとする表れなのかな?

怪人クンがよく耳にするものとしては、ちょんまげの『結局ね』とか『ハッキリ言って』など、言葉の途中によく聞くなぁ(笑)。あと、うたさんは『田舎もんだなぁ』とよく言う。怪人クンの顔を見れば二言目にはこうなのだ。これは口癖とはちょっと違うか?(笑)
口癖と言えば、この人も忘れてはならない。“人間笑い袋”こと博多の“ミスター・ボンソワール”氏である。彼なんかゲラゲラゲラ、笑い声そのものが口癖と言えるような人もいるのだ。
こうやって、いろんな見方をすると面白いのだ。

前置きはこのくらいにしよう。
木曜の夜、またしても怪しい関西弁の男からメールが届いた。ある男の化身、“白だし男”のことである。彼もまた独特の口癖を放つ。言葉の語尾に必ず『~ダシ』が付いてくるのだ。名付けてこれを“ダシ語”と呼ぶ。例えばこんな感じである。
『きょう26日の株主総会で新日本プロレスの新社長に猪木の娘婿が就任したダシ』。『藤波副会長は取締役に降格したダシ』。この日は計3通。ダシダシ送られてくるメール。怪人クンはたまにだからいいが、こんな口癖を毎日聞かされる彼の奥さんは大変である(笑)。

そこで、読者のみなさんから口癖を大募集!
あなたの口癖はなんですか?私にはこんな口癖がある。友だちや家族からこう言われる。
というものがあったら聞かせてください。お待ちしています。


※怪人クンCh看板番組の一つ、“合気木曜劇場”が電波障害により2週続けて放送なし!「打ち切り」との声も一部ではささやかれています。このことで局には抗議殺到か?と思いきや…視聴者からの抗議はというと、別にありません。コアな視聴者からの抗議も、ゼロ。どうでもいい話題なようです(笑)。
ホント、いつ放送が再開されるんでしょうねぇ?回復が待たれるところです。
※口癖というと、思い出すのがプロ野球解説者の掛布雅之氏。語尾には必ずと言っていいほど『えぇ~』が付くんですよねぇ。これは立派な口癖です。
※とある場所(写真)。このブログには欠かせない場所なのです。


“狙撃”された男

2005年05月26日 | Weblog
人を撃つ奴は案外、撃たれ弱いものだ。
“水曜劇場”あっぴー邸でのワンシーン。これは珍しい。いつもは待ってました!とばかりに怪人クンに向かってダメ出しを繰り返していたちょんまげがこの日は撃たれた。見事な返り討ちにあったのである。
ダメ出ししたのは怪人クンではない。狙撃主はカンフー。普段はなかなかお目にかかれないシーンだ。
さぁ、どうする?ちょんまげの起死回生はあるのか?彼のリアクションに一同が注目した。

事の発端は…実に小さな話である。ダメ出しを食らった理由はこうだ。
道場の上には更衣室がある。ここにはシャワールームと稽古で使う剣や杖を保管するロッカーがあるのだ。稽古が終われば当然それらを片付ける。この片付け、毎度主任指導員の男性がほとんど一人で行う。本来はみんなして手伝はなければいけないのだが、彼も人がいいので自分独りでやってしまうのだ。
ちょんまげは稽古が終わると決まってその更衣室でシャワーを浴びる。だったら、彼の作業を手伝ってあげればいいじゃないか、とカンフーに突っ込まれたのだ。
「どうせ同じ場所に行くんだから持ってってあげれば?気が利かないねぇ。はい、ダメ出し!」(カンフー)
部屋にいたナバ、メグ、新、トド、ワイルダー、あっぴー、怪人クンからも視線が飛ぶ。1対8。まさに四面楚歌。孤立無援のちょんまげ。一斉に“ちょんまげバッシング”だ。

さて、どう反撃するのか見ていると…ガクッ。ちょんまげがうなだれる。戦意喪失。反論不能。なぁ~んだ、撃たれ弱いなぁ。普段はあれだけ威勢よくダメ出しをするのに、いざ撃ち抜かれるとアヘアヘアヘェ~、風船の空気が抜かれたようにしぼんでしまったのだ。どうだい?ダメ出しされる気分は?(笑)人間なんてそんなに強くはないのだ、ということがよ~く分かった。

これは嫌味でも皮肉でもない。友情の証、エールと取ってもらいたい。
“狙撃”された男、ちょんまげに心を込めてこの言葉を捧げよう。
ざまぁみろぉぉぉ!!!(笑)


※21時過ぎに9名が揃うと、なんと話題になったのは中国の反日デモなど社会ニュース。ワイルダー、トドが語り、みんなも語ります。
“イモ”たちがこういう話題を熱く語る。これも珍しいことでしたねぇ。
※イタリアまで1週間を切りました。昼間こんな本まで買ってしまいました(写真)。機中は13時間もあるので勉強しよっと。


署長疑惑

2005年05月25日 | Weblog
匂う。何か匂うぞ。もしや、とは思うが…またしても“ヤツ”の仕業なのか?
さすがは毎日このブログを読んでいるだけのことはある。G・ヌマの嗅覚は時として、とてつもなく鋭くなる。ある疑惑について彼はこう指摘してきたのだ。
「“ハスムカイ男”の正体、ズバリ署長だろ?お前のことやからなぁ。アイツしかおらへんわ(笑)」。ヌマには匂うらしいが果たしてそうなのか?
彼の推理。××男というと決まってその正体は署長だった。まずそこに眼を着けたヌマ。過去を振り返ってみると、確かにそうだ。
読者のみなさんは覚えているだろうか?“昆布つゆ男”のことを。“千葉男”のことを。

今から約1年前。季節は夏。とあるパブだけに「限定」で現れた男。それが“昆布つゆ男”だった。
“昆布つゆ男”という名は、署長が俳優・北村総一郎さんの他に江守徹さんにも似ている、というところから怪人クンが命名した。これは主に『恋遊記』の前身である『怪人クンの等身大日記』(2003年10/25~2004年10/25までメールにて配信)に登場したキャラなのでブログ読者のほとんどは知らなくて当然である。限定20名の読者(当時)だけが知っているキャラだった。
ただ、“昆布つゆ男”は1度だけこのブログにも登場したことがある。昨年11月のことだ。時間のある方は読み返してみてください。
本音を言うと、この名前は自分でもなかなかの傑作だと思っていたので、何とかこのブログにもレギュラーとして登場させたかったが、正体が暴かれ “覆面”が剥がされてしまっては登場させる意味がない。彼が署長だということは署長を知るG・ヌマだからこそ見抜けたこと。まさに超身内ネタである。失礼いたしました(ペコリ)。

もう一人は千葉男。大塚愛似のキャバ嬢を追いかけて千葉までわざわざ会いに行った謎の男。
確かこの“正体”については一度も触れていなかったと思う。多分ね?今だから白状するが、あれも署長だったのだ。時効だからいいだろう。
ちなみに、彼はあの後2~3回彼女を訪ねて千葉へ行っている。最近はそれもないようだが、いやはや物好きである(笑)。それでこそ“夜の冒険王”と言われるゆえんでもあるのだが。

怪人クンブログ“第3の男”、果たしてこの“ハスムカイ男”までもが署長なのかは定かではないが、そういえば最近になって署長がこんなことを言ったことがある。
「こうなったらオレもさぁ、ミル・マスカラスみたいに“千の顔を持つ男”としていろんなキャラの名で怪人クンのブログに登場するのも面白いかもなぁ、オヨヨ」。
なんとも意味深な発言である。ますます疑惑は深まるばかりだ。
とはいえ、一部読者からは『簡単じゃないか!』と逆に突っ込まれそうだなぁ(笑)。

おりしも、怪しい関西弁を放つ男がメッセージを送りつけてきた。火曜朝のことである。気になるその内容とは…。
『オレがやなぁ、“2代目昆布つゆ男”を名乗ったるで!どや?』というものだ。お前は番長・清原か?(笑)
何?“覆面キャラ”を自己志願?それは面白い。来るものは拒まず、だ。『恋遊記』に好きなだけ登場するがいい。そのためにもどしどし面白いネタを提供してくれよ。
いいか、ビビるなよ。たじろぐなよ。そんなお前のことは“白だし男”と命名しよう。

とうとう、この『恋遊記』も“プロジェクトX”(NHK)ばりのアングル(仕掛け)を用意するようになったということか?(笑)


※21時過ぎ、ムーミンからの初電話がありました。営業でも何でも、可愛ければすべてOKですよぉ!
※直後、G・ヌマからも電話がありました。何?堀江美都子が横浜で音楽スクールを開いた?直々に歌唱指導してくれるの?それは行くしかないよ、ヌマ!迷ってる暇はないだろう。元・ミッチー(堀江美都子)FCなんだろ?おぬしは。
恥ずかしい?何をモジモジしてるんだよ。んなもん、覆面でも被って行けばいいじゃん。怪人クンだってイタリアまで猪木さんに会いに行くんだ。素顔でなぁ。おぬしも、横浜までレッスンを受けに行って来いよ!そこでおぬしの十八番(?)『雪国』(吉幾三)を堀江大先生に歌唱指導されて来い!アニソン以外は教えてくれないのかねぇ?
とにかくだ。今しかないぞ、今しか!やれんのか、オイッ!?なんなら、トドと一緒に行って来い!(笑)
※夕方の空。飛行機雲が…(写真)。


苦戦日記

2005年05月24日 | Weblog
う~ん、どう書こうか?きのう(日曜日分)の日記が頭の中で上手くまとまらない。
月曜日、日記にはかなり苦戦した。このことは日曜の夕方、ヌマから電話があった時に『さっきはお疲れ。でもさぁ、あの状況を文章にするのはなかなか難しいよ。歌ってただけだし、変化がなかったからさぁ…』。ポロッと彼に言ったのだ。
カラオケに行った、というネタはあるのだ。G・ヌマと“イモ”たちが初遭遇したというネタもある。なのに、視点が定まらない。そのせいか、なかなか“書きたいモード”にならない。仕事も入っている。いつものように早めに出社はしたものの、朝の8:30頃に書き始めることもできなかった。昼に更新するのはちょっと難しいなぁ…。

日曜日のことを記憶から呼び起こす。4時間もカラオケを歌ったが、ほとんど会話という会話がなかった。できなかった、と言った方が正しい。怪人クンにしても部屋の中で会話したのは隣の席にいるナバ、メグ、ヌマくらいなもの。向かい側の席のちょんまげと口を利いたのはトイレでバッタリ会った時ぐらいだ。新、トド、カンフーともロクに会話というものはない。みんな歌に夢中なのだ。カラオケだからそれでいいのだ。本を片手にピッ、ポッ、パッとリモコンを押す。歌の途中や最後に合いの手を入れては騒ぐ。その作業を繰り返す4時間…。

これをどうやって日記にしたらいいんだよ?誰々が××という歌を歌った、ということを書いたって日記としては面白くもない。読者にとってはどうでもいいことだ。かといって、怪人クンにはアニソンを語るほどの知識もない。さぁ、どうする?
夕方、仕事が一段落したところであることがひらめいた。“大御所”という言葉だ。そうだ!これだよ、これ!これなら何とか書けるぞ。アニソン界の大御所で話をつなげよう。いくらアニソンに疎い怪人クンでもこの三人の名前なら知ってるし、少しばかりだが知識もある。それがご存知ささきいさお、水木一郎、堀江美都子のことである。この人たちの話なら何とか書ける。

ここからは早かった。スラスラ書くことができた。書き出してしまえばあとは早い。そして完成したのがこの日UPされた日記である。
いやぁ~、ホッとしたよ。日記は毎日が闘いなのだ。書ける時と書けない時の差が激しい。それは気分的なこともあるし、前日の出来事にもよる。

5月22日(日)分(23日更新分)の『恋遊記』はこうして生まれたのです。


※昼に“学院先生”にバッタリ。先生、元気そうだねぇ。でも怪人クンは至近距離にならないとなかなか気付かないからこっちから声をかける、ということはまずないでしょう。みなさんも怪人クンを見かけたら声をかけてくださいね。気が付くまでに時間かかると思いますが(笑)。
※日曜日のワンシーン(写真)。


時代を超え、世代を超え、歌い継がれるもの~大御所たちが歌う名曲~

2005年05月23日 | Weblog
どの世界にも“大御所”といわれる存在がいるものである。例えば歌手の世界。中でもアニメソング(以下:アニソン)歌手に目を向けてみると、まず頭に浮かぶのは、ささいいさお、水木一郎、堀江美都子…この三人だろう。
このお三方はアニソン(特撮モノ含む)に疎い怪人クンでも知っている。彼らの歌声を子供頃によく耳にしたからだ。昭和50年代のことである。
ささきいさおといえば、何と言っても『宇宙戦艦ヤマト』だよねぇ。最近ではCM『アミノサプリ』でも歌を披露。
水木一郎は『マジンガーZ』でしょう。こちらもユースケ・サンタマリア出演のCM『オートバックス30周年』ソングでもお馴染み。
紅一点、堀江美都子は『キャンディ・キャンディ』かな?女性アニソン歌手では美空ひばり的存在。まさに“女王”である。
彼らの歌唱力は一流だ。これぞプロの歌声である。声量はあるし、安心して聴くことができる。そういえば、アニソン歌手で下手な人って聞いたことがないよなぁ。怪人クンの中ではこれも七不思議の一つなのだ。メジャー歌手(アイドル)には『おいおい、それでも歌手かよ』って人が結構いるけどね(笑)。
詳しいことは知らないが、彼ら3巨頭はもう50を超えているんじゃないのかなぁ。60歳になってる人もいるかも?怪人クンが子供の頃から第一線で活躍してるんだからホント、息の長い歌手だよなぁ。

こんなことを探ってみるのも面白い。アニソンの歌詞に目を向けてみよう。よく使われている言葉にはこんなのがある。
「行け!」「飛べ!」「戦え!」「叫べ!」「平和」「正義」「未来」「守れ!」「進め!」「滅ぼせ!」etc。
探せばまだまだあるかもしれないが、これらを繋げればアニソンが1曲できちゃうんじゃないの?そんな気がするんだけど(笑)。

いい大人がアニソン?と思う人もいるだろう。アニソンを侮るなかれ。怪人クンたちが子供の頃歌った歌を今の子供たちも知っている。口ずさむ。昭和40年代から50年代にかけて一世を風靡した作品が今またリバイバルとして放送されているというのもあるが、アニソンは時代や世代を超えて歌い継がれる名曲といえるのだ。

なぜ、こんな話題を振ったかと言うと、今にも雨が降りそうな日曜日の昼から8名でカラオケに行ったからなのだ。参加したのはナバ、メグ、ちょんまげ、トド、カンフー、新、G・ヌマ、怪人クン。4時間もの間、飛び出したのはこれ系の歌ばかり。子供時代を懐かしんで大人たちが歌いまくった。
中でもトド、メグ、ヌマは群を抜いていた。えっ、そんな歌まで知ってるの?アニソン系は実に詳しいのだ。「何その歌?」「で、今のは何?」怪人クンが尋ねるたびに「ロボット。ロボット」(ロボットヒーローもの)と彼らは言った。これはこういう名前でと、いちいち説明するのが面倒なので「ロボット。ロボット」と言って教えてくれた。まぁ聞いたところでわかんないからそれで十分なのだ(笑)。
このジャンル、参加者の中で一番疎かったのは間違いなく怪人クンだっただろう。

4時間はあっという間に過ぎた。カラオケは確かに楽しいが、会話を遮断するのも事実である。音響が邪魔をする、というのもあって隣の人と喋るのが精一杯。この日の目的はカラオケだったのだから仕方ないが、もう少し会話も楽しみたかった、というのもある。
それにしてもだ、8~9曲で選曲予約いっぱいというのは何とかならないだろうか?曲をセットできる数がちょっと少ない気がする。予約の予約待ちが何度もあった。

とにもかくにも、イベントは大盛り上がりだったので大成功と言えるだろう。このブログ上でしか知らなかった“イモ”たちと初遭遇となったヌマも楽しんでくれたようで何よりである。次回、第2回大会も時間が合えばまた参戦してもらおう。今度は2次会を設けて、会話の方もゆっくりできるとより楽しくなるね。


※ナバはこの日こんなTシャツを着てきました。背中に書かれていた文字は…(写真)。
※雨の夕方、ナバカーで送ってもらった後街で買い物中にヌマから電話がありました。実際に対面したことで、これからは“イモ”たちをイメージだけでなく、会った彼らの顔を浮かべながら日記を読むことができると“ニセ大阪弁”で言ってました。また違った楽しみ方ができるということです。それから彼はこんなこともちゃっかりと言い放ったのです(笑)。『ブログによく登場するエロ茶も見てみたいもんやなぁ』とヌマ。彼女はカラオケ歌いませんから酒の席に呼びましょう。
いろんな人たちを繋ぐ『恋遊記』。まさに中継基地ですね。次は誰と誰が出会うんでしょうねぇ?


ファンを感動させるのは、誰であろう…

2005年05月22日 | Weblog
脳も、行動する力も、時間も、すべてが止まった土曜日。でも死んではいない。
昼に事務所で日記を書き、金曜の出来事を浄化させた。いつも言っていることだが、何かにムカついたり喪失感を味わったら人に話すか日記に書く。そこにすべてを吐き出す。溜めない。仕舞い込まない。これで気持ちがスカァ~ッとするのだ。

午後駅へ行く。成田エクスプレスのチケットを買った。出発まで2週間。“燃える闘魂”との遭遇も間近だ。
そういえば、最近猪木さんの話題がめっきり少なくなったなぁと思っていたら、この日のスポーツ各紙のバトル面は猪木さんのことが出ていた。新日本プロレスの社長問題だ。1年前の6月、オーナー権限で外部の人間を社長に抜擢したがドーム興行の不振やら何やらでその人間の首を早くも斬るようなのだ。『(会社は)最悪なところまで来た』(猪木)。しかし現社長はそれに反発。オーナー・猪木に激怒…という内容だった。
プロレスというジャンルそのものが死に体になってしまった今、業界のトップと言われてきた新日の社長が誰になろうと、会社もプロレス人気回復も変わらない気がするのだが…。なぜなら、ファンを感動させるのはフロントではない。誰であろう、リングで闘うレスラーなのである。

夜はひたすら本を読む。『最悪』(奥田英朗)だ。週末ではあるが、ネオン街へは出なかった。明日のカラオケ祭りに備えて温存だ。
あっ、そうだ。『24時間リレーマラソン』参戦表明をしたからには明日からでも走り始めないとなぁ。このところ1週間に1度のペースだが、走らないよりはましだろう。
メールもきそうもないな。そろそろ寝るとするか。


※この路地を入るとそこには…横丁のバーがあります。“嘆きの店主”への入口なのです(写真)。そしてもう1軒、“合気先生の店”も。