怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

作曲活動、ついにスタート

2011年01月31日 | Weblog
<1月30日(日)>

カサカサ、かゆみ。乾燥肌が続いている。風も穏やかで比較的暖かかった土曜の昼下がり、ボイスレコーダーを買ってきた。怪人クンの作曲活動、ついにスタート。
夕方からは合気道の新年会。それまでのあいだ、ウチで説明書に目を走らす。フムフム、操作は単純だ。さっそくテスト録音。
「あ、あ、あ」
うわっ、怪人クンってこんな声してるんだ。自分のそれを外部から聴くとやっぱキモイ。
けどそれも次第に慣れて、気にならなくなった。

初日は1曲。続く日曜は、バラードからアップテンポなものまで5曲ひらめいた。
中でも15時すぎ、横断歩道を渡っていたときのムード歌唱調のメロディは流れるように形になった。一刻も早く足を止めて「ポチッとな!」したい。流産させぬよう、脳内リピート。自宅下の駐車場でレコーダーを取り出して、マイクに「ムムムム~~~♪」と口ずさむ。人に見られでもしたらムフフ…、怪しまれるよ。

音符も読めず、楽器も弾けない。そんな男が作るサウンドは、これまで耳にしてきたアーティストや、よく歌うミュージシャンノのエッセンスが知らぬ間に混ざったりもする。聴いてくれた人が「~~の曲に似てるね」とかいう可能性はおおいにある。
だったとしても、細かいことはあと回し。まずは浮かんだメロディを記憶する。目標は毎日妊娠。1日1曲だ!


※いつなんどき出産してもいいように、常に持ち歩いてます(写真)。


オッホッホッホ

2011年01月30日 | Weblog
<1月29日(土)>

このブログを書きながら、29日の余韻に浸ってます。
合気道新年会に集まったのは約50人。ブライダルホールの空間。4つか5つの丸テーブルに分かれています。
「さぁ、どうぞ。どうぞ」
オッホッホッホ。いやいやいやいや、来るとこには来るもんですねぇ。怪人クンとナバの席にはムフフ…、1、2、3、4。そろいもそろった女性花。水曜ウーマン。
冷え込みきつい外の空気もなんのその。
ところでちょんまげよ、怪人クンと彼女たちの写真はバッチリ撮れたんだろうなぁ? 楽しみだわい。ダッハッハッハ。おっと、ヨダレが…。
右を見ても左を見ても、それはそれは華やかでございました。

「サッカーの決勝戦だ!」というメンバーもいて、2次会は23時にお開き。怪人クンは〝嘆きの店主〟のバーで深夜3時まで。
一夜明けても脳がフリーズしております。もはや日記どころではありませぬ。今回はこのへんで失礼させていただきます。


※ゲームコーナーでは、こんなシーンも(写真)。


仕切りのマイク

2011年01月29日 | Weblog
<1月28日(金)>

「君、司会やってよ」
えっ、マジですか? 突然の指名に驚く怪人クン。けれど気をとりなおして「わかりました」の返事。

しかし某先生も無茶なことするよなぁ。今週末29日の新年会、仕切りのマイクを怪人クンに託すなんてさ。
「ホントにいいんですか? いいんですね? 知りませんよ」
「頼むよ」

そして、とあるブライダルホールで18時半から…。
「みなさん、ハムサムニダ。元気ですかぁ~!?」
ついに始まってしまった。
「それではまいりましょう。2011年新春の集い。まずは会長先生のお言葉を」
あいさつ終了。
「続きましては、乾杯の音頭。怪人クンが指名しますんで、呼ばれた方は前のほうへ、ムフフ…」

ぱっ。飛び起きた。あ、ぜんぶ夢かぁ。だよな。まさか、こんなことが現実になるなんてありえないもん(笑)。
めちゃくちゃ奇妙なストーリーだったぜぇ…。


※『音楽寅さん』より(写真)。

鬼門ガールズ

2011年01月28日 | Weblog
<1月27日(木)>

飲みに出ても、あまり足が向かなくなっていたネオン街のメインストリート。
日中用があって付近を通った。すると、あるものが目に止まった。怪人クンの知らぬ間にこんな店ができていたとは!
デデーンと、ガールズバーの看板。接客は写真の彼女たちがしてくれるのか? 〝オヨヨ〟の署長よ、行ってみるか?

3年ほど前、とある雑居ビル内で同じような店があったけど、いつの間にかなくなった。
でも、当時キャバ派の怪人クンには鬼門だったなぁ。夏でも真冬の寒さだったよ。気分が…(笑)。マイク・タイソン似の女店長はじめ、カウンター越しに会話するギャルとも最後までかみ合わなかった思い出がある。
「あ、オヨヨさんいらっしゃ~い」
署長はムフフ…、けっこう楽しんでたみたい。怪人クンにはそんな声、かかったこともないぞ。とはいえ、あの頃とはメンバーも空間も違うわけで。近々踏み出すとしよう。
チャージ1200円。値段は相変わらずのようだ。


※この街にガールズバー再び!(写真)


座礼の女

2011年01月27日 | Weblog
<1月26日(水)>

体育館までの道のり。真冬の洗礼を浴び、冷えきってしまった体が柔道場の暖房設備で徐々に温まっていく。
入室を果たしたときには、すでに多くの生徒が指導員の手ほどきを受けていた。窓際で柔軟体操をする会長先生に「お願いします」のあいさつをして、スポーツバッグから着替えをとり出す。といっても、正装とは違ういでたち。道着ではなく上半身は闘魂猪木塾Tシャツだ。下半身は、想像に任せるとしよう。
怪人クンの水曜教室入門は4月。それまでは、この格好で青畳に〝参戦〟ダァーッ!

体をほぐしているところへ、鼻を広げ近づいてくる袴男。目もとはゆるみ、開口一番。
「どのコだ?」
ちょんまげが肩をポンと叩いて言う。そういやぁ、先週の時点で総回診を予告してたんだよな。まさか本当に現れるとは。
「オレはそれだけを知りたくて、わざわざ顔を出したんだよ」
そもそも、怪人クンが日曜以外に稽古枠を増やすこと自体怪しい。これは何かある! と踏んだのだろう。
「ジャージのコか?」
1期と2期、初級クラスの女性に視線を泳がせては訊いてくる。来たからには、なにがなんでも目撃したい。彼の執念はすさまじい。が、どうも怪人クンにざわつきが感じられない。
「なんだ、いないのか」
ため息のちょんまげ。肩を落としかけたそのとき、入口で座礼の女。若いというだけで〝ビンゴ〟の表情。
「あのコか! だろ?」
数分前とは別人。しおれかけた花が、一気に息を吹き返したかのよう。目を爛々と輝かすちょんまげ。

準備体操を終えた彼女がナバの輪に加わる。5人の生徒を3つのグループに分ける。ナバから「めんどう見てやって」と、怪人クンは女性2人の指導を託された。さきほどの彼女とおばさんのコンビだ。
「しっかり手首返して」
「相手から離れすぎ」
「肘を直角に」
気づいた箇所を指摘する。集中しているところに、またしても背後から忍び寄る影。ニヤニヤ、ちょんまげが小声で言う。
「目的は果たせたから、オレは帰るよ」
お前、それだけのために来たのか? なんちゅう野郎だ(笑)。振り向くとマジ、ちょんまげは消えていた。

けどちょんまげよ、怪人クンは「いいコが見つかった」とか言ってないし、ブログにだってそれらしきことは何一つ書いた記憶もないぞ。なのにお前は…。親友の勘というやつか。ビビビ、匂うものがあったんだろうな。
でもさ、実はこういうのがあとあとヤバイんだよ。過去にも少なからずあったからね。今回もちょんまげの言葉や行動が呪文となって、気がついたらムフフ…。
なぁ~んてことになったりしてね???


※背中に、アントニオ猪木さん直筆の文字がプリントされた闘魂猪木塾Tシャツ(写真)。魔法ですね。着てるだけで、剣と丈がうまくなった気分。


みんながサッカーに走るのでムフフ…

2011年01月26日 | Weblog
<1月25日(火)>

古舘伊知郎キャスターの前フリもなく、カメラが彼女に向けられた。自身の声で「続いてお天気です」と告げる。
時刻は22時10分。通常より30分ちょっと、早めの登場だ。いつもは六本木・毛利庭園など、寒空の下で中継を行う宇賀さんがスタジオから天気予報を伝えた。かなりレアな光景といえる。
あ、そうか。テレ朝はサッカーの「日本VS韓国」戦を放送する。そのため今宵のニュースは短縮ヴァージョンになったというわけだ。
あしたはたぶん、行く先々で言われるんだろうな。
「怪人クン、きのうのサッカー観た?」ってね。

ならば、こうしよう。
日本中のみんながサッカーに走るのでムフフ…、怪人クンはネオン街、いやブルーレイの移行作業に専念だ。
とか言うくせに、前半が1-1で終了したことはちゃんとチェックしてるんだよな。けど、後半までは見てないからザックジャパンの勝利を知ったのは翌朝26日。つまり本日のことだった…。
ラストまで応援したそこのあなた、お疲れさまでした!


※10年前の、桑田さんの番組をダビングしてました(写真)。


朝はやっぱり

2011年01月25日 | Weblog
<1月24日(月)>

東京が濡れた。この日、関東方面は30うん日ぶりにまとまった雨が降ったみたいだ。
それを伝えてくれたのが、『報道ステーション』(テレ朝)で〝お天気コーナー〟を担当している宇賀なつみさん。怪人クンの中ではイチ押しの女子アナだ。現在、独走態勢…のはずだったんだけど。最近、とうとう彼女のライバルが出現。
またしてもお天気アナ。『めざましテレビ』(フジ)に登場する長野美郷(ながの・みさと)アナ。OA中は字幕が出ないもんだから、ついこないだ名前を知ったばかり。しかもネットで。そう、わざわざ調べたさ(笑)。
宇賀さんとは対照的。「なんとなくイモねぇちゃんぽいところがいいなぁ」って思ってね。
怪人クン、すんごく失礼なこといってるよな。でも彼女みたいな女性、けっこう好みです。
夜は宇賀さん。朝はやっぱり、長野美郷!

静岡は相も変わらず乾燥しまくって、怪人クンは股や腰のあたりがかゆくてしょうがないよ。
出かけない夜は読書の合間にVHSテープの整理。ブルーレイへの移行作業。
アントニオ猪木、古舘伊知郎関連はすでに終えた。残念ながら、猪木さんの試合は捨ててしまったものも200本近くあった。「これだけは!」というビデオをコピーした。
あとはサザンのライブ、桑田佳祐さん出演番組。いきものがかり。『野球狂の詩』(全26話)。『10時間踊る大捜査線』(スカパー!)などか?
G・ヌマよ、そのうち怪人クンはミッチの歌う♪『勇気のテーマ』をムフフ…、連日聴くことになるぞ。


※長野美郷アナ(写真)。


ゲネプロ実況中継

2011年01月24日 | Weblog
<1月23日(日)>

できなかったことができるようになる。うれしいかぎりだ。
「だいぶ振れてきたじゃないか」
ちょんまげにも剣のことを言われた。
「急速に進歩してるね」
ナバもうなずく。彼らの言葉で、やる気は100倍アップした。大事なのは己を信じることだ。ただし、あまりノリノリになってもいけない。怪人クンはその点、要注意だ。力が入りすぎて闘魂が空回りしてしまう場合もある。けど、いまのところは心配後無用!
ついでだからカミングアウトしちゃうけど、棒術はサボってばかりで今回の審査がなかったらホント、ここまで真剣に取り組むこともなかっただろうなぁ。キッカケをくれた受験に感謝。
おかげさまで肉体のほう、コンディションも上がってきた。先日1回もできなかったプッシュアップも、筋肉痛が消えて上下するようになった。回数? ムフフ…、猪木さんの年齢-17とかだよ。

さて。昇段審査のジャスト1月前、2月6日はゲネプロ。本番さながら、いわゆる通し稽古のつもりでやる。南の体育館で行われる朝の研修会だ。当日を想定し、心の中で自身を実況中継するかもしれない。

「いよいよそのときがやってまいりました。いま怪人クンの脳裏に去来するものは何か? お~っと、心なしか手元が震えているぞ。陽なる天使と陰なる悪魔。ビビリながらも、そんな自分を楽しんでいるかのようにも見えます」
じゃあはじめて。
「合気トライアスロン、進行役の合図でスタートです。肘と腰を使って、しなやかにトルネードを描くぞ。〝ひとりぼっちの体さばき〟、けさ切りから7つの形を流れるようにこなしていきます。止まらず動くさまは日本舞踊のようにも見えるぞ」
みんなの視線が怪人クンに集中する。
「柄にもなく緊張しているのか? 表情に遊びがない。怪人とて人間だ。持ち技18、突き技16、後ろ技18。間合いをたしかめながら、52周のサーキットをナバとの共同作業でこなします。試験前、怪人クンは言いました。『ひとつひとつ、名前を口にしながらやらないといけませんからね。ど忘れとか重複の不安材料が…』と。そのあたりはどうでしょうか?」
難関は続く。
「シーンと静まり返った青畳。張りつめた空気の中で、エロ茶が『うん』とうなずきました。続いてはお待ちかね、心臓破りの坂。もっとも苦手とされる棒術、剣と丈。怪人クンのクライマックスは間もなくです!」

――― CM ―――

とにもかくにも練習だ。体に叩きこめ。それしか道はない。
そういえば、今宵は6ヵ月ぶりにカンフーが顔を見せた。
「相手してくれ」
彼をつかまえボーナスタイム、剣を合わせた。
21時、体育館を出ると風が気持ちいい。汗を流せば冬もやわらぐ。次週の日曜教室は休講。そのぶんは水曜日に補えばいいさ。
ナバ、行くぞ。


※訂正があります。フリーターの彼が受賞したのは『芥川賞』でした。
※どういう結果が生まれても、3月6日が過ぎ去ればうまい酒が飲めるでしょう(写真)。


夜の総回診~キミの病気は結局ね~

2011年01月23日 | Weblog
<1月22日(土)>

フリーター、賞をとる---。
このほど『直木賞』に輝いた男性のコメントには笑ったな。
「そろそろ風俗にでも行こうか、と思っていたところに受賞の知らせが入った」
というんだからさ。けど、人生って何が起こるかわかんないよね。
「歩み続ける人間には遅い早いの違いはあれど、光がさす」
そんな気がするなぁ。

さぁ、来週にはボイスレコーダーを買いに行くぞ。怪人クンの作曲活動。詞のほうはいまのところ白紙。
これまでも浮かんだメロディは数知れず。ただし、みな一夜にして消えてしまった幻の子供たち。そうはさせないためにも手にしたいツールだ。さしあたっては音の確保。
便座空港、あるいは入浴中。
「フニャニャ、フニャニャ、フニャニャ~♪」
リラックスムードのさなかに生まれてくることが多い。いつの日か〝You Tube〟を経由して発表できたらおもしろい。ちなみに、制作したい楽曲候補はムフフ…。

♪『巨乳行進曲』
♪『オヨヨのテーマ』
♪『ラボレター~歌姫音楽スクール入学願望男の葛藤~』
♪『奴隷亭主~鬼嫁に縛られて~』
♪『かきこみタイムラグ~承認するは我にあり~』
♪『酔いどれのビッグボイス~ないしょ話が苦手です~』
♪『ネック・ザ・ピアス~めぐるの伸びる首~』
♪『もこりん夢の国』
♪『ばけものがたり~歯抜けのドレス~』
♪『早くキャバクラ行けよ~メタボDrの催眠~』
♪『お経カラオケ~ラッパー0点坊やのうた~』
♪『夜の総回診~キミの病気は結局ね~』

とまぁ、タイトルだけはアルバム並みに決まってたりしてね…(笑)。
ボイスレコーダーをあれこれネットで調べてみると、うん。けっこうよさそうなものに出会えそう。できるだけデータをたくさん録音できるやつがほしい。
SONYにしようか? それとも。
とにもかくにもNEXT WEEK。この冬、怪人クンの可能性が始まる!?


※来月WOWOWで、桑田佳祐さんのスペシャル番組が放送されるみたいです(写真)。

キミの「Yes」を聴くまでは

2011年01月21日 | Weblog
<1月20日(木)>

そうだね、フクちゃん。
「オレは(あたしは)〝こうなりたい〟。じゃなくて〝なるんだ!〟」
猪木さんの言葉をもう一度噛みしめて、自分自身と勝負するよ。ありがとう。

闘魂のメッセージに触れたらムフフ…、合気道だけじゃなく、なんだかあっちのほうも再燃してきちゃったな。
キャバ? 違う、違う。
「元気があれば、恋もできる! 元気があれば、転んでも立ち上がれる!」
そこのキミ! そう、このたび怪人クンの挑戦状を「ごめんなさい」したキミだ。
半年先? 1年後? いや、もっと早いかもしれない。道はどんなに険しくともチャレンジするぞ。キミの「Yes」を聴くまでは、何回だってアナコンダ殺法。
コブラ、卍、スリーパー。
いくぞっ。
「ストーカー?」
〝リ〟と〝パ〟の部分が変われば…う~ん、たしかに(笑)。ヌハハハしながらG・ヌマは言うだろうな。

春を待たずに散った桜を、もういっぺん咲かせてみせる!
「咲かせたい」んじゃなく「咲かす」んだ。
寒さがなんだ! 相手のハートを解凍すりゃあ、バカヤロー!!!


読み始めた本です(写真)。『王様のブランチ』(TBS)で存在を知りました。