怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

踊るジャパンブルー

2005年03月31日 | Weblog
埼玉炎上!踊る日の丸、踊るジャパンブルー。
日本中がTVの前に釘付けとなったであろう30日の夜、埼玉スタジアムが興奮の坩堝と化した。目指すは2006年ドイツ。行け、ジーコジャパン!
W杯アジア最終予選「日本VSバーレーン」の一戦。絶対に落とすことのできない大一番。19時から生中継したのはテレビ朝日。
戦いを前にした日本代表の表情をカメラが捕らえる。バックステージに緊張が走る。張り詰めた空気の中、中田が、中村が、高原が…戦う男の表情へと変わっていく。他の選手の顔も見える。
歓声がこだまする。さぁ~、両陣営の入場だ。緑の戦場、ピッチへと向かう男たちの顔は爛々と輝いている。
ホイッスルが鳴る。弾かれるように選手たちが散っていく。攻める日本代表。しかしながらバーレーンの高い壁をなかなか崩せないでいる。一進一退が続く。白兵戦、鍔競り合いだ。前半終了。日本代表、やや優勢か?残るはあと45分だ。
後半の26分、相手側のオウンゴール。これが決勝点となり、ジーコジャパンが勝利した。1-0の薄氷スコア。
青いスタンドが狂喜乱舞する。大きく揺れる日の丸。大歓声に包まれる埼玉スタジアム。勝ち点を6に伸ばし、暫定の2位へ浮上。次戦は6月、アウェイでの戦いが待っている―――。
と、レポート調で書いてはみたが、実を言うと怪人クンのサッカー知識は“限りなくゼロに近い”レバルなのだ。普段サッカーを見ることはほとんどない。ルールはもちん、サッカー用語も分からない。そんなわけで、例えば“オフサイド”を説明してみろ、と言われても「???」である。言葉に詰まってしまうのだ。
TVから聞こえるアナウンサーの実況。何のことだかさっぱり分からない。中田のことを“ボランチ”って言ってたけど、“ボランチ”って何だ?『王様のブランチ』なら分かるぞ(笑)。この時まで“オウンゴール”だって知らなかったんだから。まだまだあるぞ、知らなかったことが。なになに?規則というか、イエローカード2枚で次戦出場停止なの?へぇ~、そうなんだ。
その程度の人間が、日記とはいえサッカーを語る。無謀である。1から覚えないとこれ以上の“サッカー・レポ”はムリだ。書けない。でも、確かにこの日はサッカー中継を見た。90分の間、サッカーを見続けたことは怪人クンにとって “快挙”である。

※視聴率が気になりますねぇ。今回は何パーセント行くのかなぁ?
※TV画面から撮影。ケータイ画像です(写真)。


自分だけの居場所

2005年03月30日 | Weblog
独りでも気軽に行ける店があるかないか…。これってとても大事なことである。
喫茶店でも、バーでも、何でもいい。連れがいない時でもぷらぁ~っと入ることができる店。そこに行けばマスターとかママがいて、馴染み客がいて、元気?と声を掛け合う。約束も何もしてないけれど、いつもの“仲間”がそこにいる…。
どんなに小さな空間でもいい。“自分だけの居場所”があるって素晴らしいことだよ。そんな店を1つは持つことを勧める。
人間、性格は様々。独りで飲みに行くなんて…という人もいるだろう。とても勇気のいることだと思う。その一歩を踏み出すか?立ち止まるか?それはあなた次第。
ぜひ一度試してみるといい。独りだからこそ得ることができる、新しい出会いや発見があるかもしれないよ?

※怪人クンには独りでも行ける“自分のだけの居場所”が数箇所あります。主に“嘆きの店主”、“ネコの足跡”、「A-WARA」などですね。
※火曜の夜は読書をしてから『報道ステーション』(テレビ朝日)を少し見ました。日記のネタを探したのですがこれといって見つかりませんねぇ。どんな小さなことでも1つあれば日記はスラスラ書けるんですが。本日(3/30)はこれが精一杯です。そのくらい、きのうという日が怪人クンにとって“何もない一日”だったということです。
※イベント開始前のさいたまスーパーアリーナ(写真)。格闘技会場でもコンサート会場でも映画館でもそうなんですが これから始まる“祭り”を待つ瞬間ってとっても好きなんですよねぇ。


今宵の顔は…???

2005年03月29日 | Weblog
雨脚は衰えそうもない。でも気持ちはあの場所へ向いている。
怪人クンの脳裏に浮かんだ女性(嬢)は誰だ!?4ヵ月の沈黙を破り、そこに登場したのは夜の主治医“天竺の女医”だった。
19:30過ぎ傘を差して店へ行く。やっぱり傘は邪魔だなぁ。できることなら、大きな荷物を持ってネオン街には行きたくない。いつもならそう思って中止にするところだが、今宵の雨は心地良い“前奏曲”の役目をしていた。揺るがないこの気持ち。一度向いているものを“お預け”にしたらストレスになるだけ。感じたら走り出せ!考えるまでもなく体は動き出していた。
「怪人クン、久しぶりだねぇ。日記見てるよ。ったくぅ~、浮気ばっかしてるねぇ(笑)」
怪人クンの“日常”は嬢たちにも“丸見え”なのだ。えっ?それってまずくない?いろんな店で遊んでることを知られてもいいの?ホントにいいのか、オイッ!?遊び人だと思われるぞ…。全然構わないよ。これが怪人クンなんだから。“ネオン街のホームレス”とはこのとおり、“常宿”を持たない男なんだよ。
宇宙(ネオン街)には様々な惑星(店)があり、様々な停車駅(嬢)があるのだ。“怪人列車”が一箇所に停車し続けるなんてことは不可能。男は“旅人”なのである。本能の赴くままに。怪人クンはこれでいいのだ。そもそも“旅”を浮気という発想で考えること自体がナンセンスである。枠にとらわれず、いろんな“旅”のスタイルを楽しみたい。
そんな“旅先”で見せる様々な顔…。
人間にはいくつもの“人格”(顔)がある。怪人クンには少なくとも3つの人格があると思う。二重人格ならぬ“三重人格”というか…。
1. 普通(まとも)の怪人クン
2. 壊れた怪人クン
3. キラー・怪人クン
といった具合だ。特に3番目が気になる?どのように変貌するのか教えろって?ンムフフフ…そんなこと、ここでは言えないなぁ(笑)。人間誰しも“謎”がある。だから人は人に惚れる。興味とか幻想を抱くのだ。
月曜の夜、“天竺の女医”に安らぎという名の「薬」を2投与(40分×2R)注入してもらった。まさに至福の80分。
今宵の怪人クンは一体どんな顔を覗かせたのか?1番か?2番か?3番か?
それはみなさんで想像していただくとしよう。

※この日記には様々な人物が登場します。うたさんも言ってました。「怪人クンの日記はボリュームがありすぎて覚えるのが大変だよ(笑)」と。
※日曜日の中山競馬場より。パドックの写真です。


取り損ねた男~15万円の悲劇~

2005年03月28日 | Weblog
日曜日。怪人クンはいつものように“うたの隣町”にあるカプセルホテルで東京の朝を迎えた。チェックアウトは10時。その間土曜日分のブログをケータイから打った。半分を書いたところでホテルを出る。タクシーで“うたの街”へ移動。うたさん邸の下にあるビデオ屋で彼の来るのを待つ。ブログの続きを店内で打つ。しばらくしてうたさん登場。歩いてすぐの店に入る。朝食のカツサンド。これがまた美味かった。かぶりついた瞬間、カリッとなんともいい音がしたのだ。ビッグサイズなので二人で1人前を注文。2個ずつ食べた。水道橋のカプセルに泊まっていた“セメント父ちゃん、“しょっぱいMC”と12:30に水道橋で合流の約束をしていたところ、「怪人クン、競馬行こうよ。夕方まで遊ぼうよぉ。ねぇ、いいじゃん」とうたさんが言う。早速“しょっぱいMC”のケータイに電話する。うたさんがに代わる。「怪人クンを拉致していいですか?(笑)」途中電話を代わった“セメント父ちゃん”は『どうぞどうぞお好きにしてください』と言ったそうである。
というわけで、うたさんにまんまと“拉致”され急遽中山競馬場へ。うたさんがやりたがっていた13:35発走のレースに間に合った。朝からここに来ていた“家元!”とも合流。全レース終了後また会うことにしてうたさんと二人1800円の指定席へ。ガラス越しの観戦だ。優雅だなぁ。指定席は初体験だがVIP気分が味わえていいよ。せいせい馬券は買えるし、見やすいし。
怪人クンは100円単勝買いで数レースを楽しんだ。ほんのお遊び気分で勝負してみたのだが結果の方は…全敗である。ファントムマスク(怪人仮面)という名の馬が出たレースがあったので怪人つながりで買ってみたがこれもダメ。怪人クンにはとことん競馬センスがないらしい。運も味方しないのだ。普通ならまぐれの1つもあってもいいはずなんだけどなぁ。勝つ気配さえないのだから悲しいよまったく。かろうじてメインレース後の最終12レースは賭けた馬が終盤までトップを走ったもののラストで逆転負け。夢の初勝利、初換金はならなかった。一度でいい。換金してみたいなぁ。競馬はこれで何連敗?
うたさんはというと、第10レースだったかな?惜しい。ホント惜しい。あと一歩のところで15万円を取り損ねたのだ。「くそぉ~~~」悔やんでも悔やみきれない様子のうたさん。15万。15万。あ~あ15万である。うたさんの頭からは15万のことが消えない。放心状態だ。
帰り道、“家元!”と三人で“おけら街道”を歩く。ここでも15万円を取り損ねたことをぼやき続けていた。気持ちは分かるよ。そりゃ15万は大きいかららねぇ。
“おけら街道”を歩いて帰る人々の背中を見ていたら、みな“哀しい背中”をしていた。無言のまま下を向いて歩く人ばかり。正面を見て、元気満々で帰る人は誰一人いなかった。ここは“敗者たちのロード”なのか?
“家元!”と別れてうたさんと上野へ。怪人クンが猪木口調で言う。「いいか、もう15万のことは忘れろ。分かったかオイッ!」すると「怪人クンからそう言われるとは思わなかったなぁ」と笑っていた。駅前の牛丼屋で夕食。ビールで乾杯。次回はGWの再会を約束して改札口で別れた。
今回の東京もいろいろと楽しませてもらったよ。ありがとう。18:56発の新幹線で“怪人クンの町”へと向かったのだった。

※中山競馬場へ向かう途中、電車のホームで怪人クンのイトコである漫画家の“画伯”に電話。怪人クンを介してうたさんと“画伯”の電話対談がついに実現。“画伯”は「ハッスル」のパンフレットに漫画を描いています。
※うたさんからもらったパンフレットには確かに“画伯”の絵が(写真)。怪人クンも初めて見ました。やるなぁ、“画伯”!


帰ってきたヒーロー

2005年03月27日 | Weblog
お帰りなさい、前田日明!
さいたまスーパーアリーナに詰め掛けた1万数千のファンが3年ぶりに帰ってきた格闘王を出迎えた。赤ジャケットにオールバック。大きな体の前田が確かにそこにいた。
この日の会場に足を運んだほとんどのファンが試合以上に彼の姿を見れただけで大満足だったはずだ。現役ファイターでない前田に一番大きな声援がおくられたれたことが何よりの証拠である。前田を見た!もうそれだけで十分なのだ。この復活シーンをリングサイド5列目で見ることができた怪人クンは幸せ者である。チケットを取ってくれた“家元!”に感謝感謝だ。ありがとうございました。
しかしながら怪人クンは我が道を行く。この日二つのハイライトシーンをあろうことか見逃してしまったのだ。一つは男の色気を発した選手がKO負けしたシーンを見逃した。右後ろに座っていたキャバ嬢っぽい6人ほどの女性集団にほんの一瞬目移りした瞬間、そのシーンが訪れてしまったのだ。まさか、さいたまスーパーアリーナで“キャバ誘発剤”を打たれることになるとは思ってなかったなぁ。
もう一つはそのあとの試合の時トイレに行きたくなってこれまた見逃してしまったたこと。帰ってきたら終わっていたのだ。“家元!”からは「怪人クンは一体何をみてるんだよぉぉぉ」と言われてしまった。うたさんは「怪人クンらしいなぁ」と笑っていた。でもホント、会場には女性客が多かったんだよなぁ。和服の女性もいたし。
アリーナ席、とくにリングサイドはスピーカーが近いというのもあって、音楽が響くのだ。選手が入場するたび重低音が体全体に伝わってくる。あれはうるさいけど迫力がある。あ~、ナマだなぁと思えるもん。
とにかく今宵は前田日明に尽きる。イマイチ熱が感じられなかった会場の空気が彼の出現によって一変したのだから。
我らがヒーローにもう一度大きな声で言おう。お帰りなさい!と。

※「HERO'S」。興行としては熱も質もイマイチだったけどまぁ、よしとしよう。
※今回の“家元!”イベントでは、ぜひあの●●さんという女性に会ってみたかったですねぇ。それが叶わなかったのはちょっぴり残念でしたけど。幻想をもう少し膨らませて“対面の時”を楽しみに待ってますよぉ。
※ラウンドガール(写真)。リングサイドから撮影。

“常識破り”の1面構想

2005年03月26日 | Weblog
それにしても寒いなぁ。3月も終わりというのに“しもやけ”まで再び顔を出してきたぞ。風は強いし、これじゃぁ冬に逆戻りだよ。
そんな金曜の夜はただひたすら合気道新聞の編集作業をこなした。レイアウトを考えながら21時頃から0時までの間事務所で作業する。発行は5月だが、土台は今の時期から作っておかないと。あの記事はこの辺りに。この記事はここへ…。枠組みを考えた。
常識的に考えると1面はやはり4月3日に行われる奉納演武大会が妥当か?でもそれでは当たり前すぎて面白くない。とはいえ、連盟の新聞であるということを考えれば無条件にそうなるだろう。最終的にはスタッフ会議で決定されることだが、怪人クンは総合プロデューサーとして“常識破り”に挑むつもりだ。却下云々はこちらの情熱を見てからでも遅くないと思うよ。意表をつくことは読者にインパクトを与える。昨年発行の春号も1面は奉納演武だった。同じことを2度続けてもなぁ…。
とにかく次回の会議で怪人クンは闘う。また一騒動あるかもしれないが、それを恐れていたら何も始まらない。こんなビッグな話題は毎年あるわけじゃないのだ。1面は何が何でも“アレ”を押す。ンムフフフ…。

※本日(3/26)昼から東京&さいたまへ向かいます。“セメント父ちゃん”、“しょっぱいMC”も一緒です。16時から行われる「HERO‘S」を“家元!”たちと観戦。この試合の模様は今夜19時からTBSで中継もされます。
※結局金曜の夜はどこにも飲みに行きませんでした。
※ついに初公開!昨年4月3日の奉納演武より。これが怪人クンの合気道姿(写真)。


総合プロデューサー

2005年03月25日 | Weblog
合気道は空手や柔道のように強さを求めるものとは違う。攻撃型武道ではなく受身型武道だ。敵の攻撃から身を守るための護身術である。ゆえに試合がない。勝負論というものがないのだ。これを習ってるからといって、ケンカが強くなるものでもない。
怪人クンの通っている教室は道場というよりサークル的な空間である。そこには男臭さも殺伐とした空気もない。老若男女が稽古を楽しむ、そんなところである。男女の割合は半々。
試合の代わり、ということでもないが、この季節になると演武を披露する大会がある。舞台は神社の境内。奉納演武というやつだ。日取りは決まって4月3日。NHK紅白歌合戦が大晦日開催というのと同じ。運よく今年は日曜日に当たった。この演武、段持ちだろうと初心者だろうと参加OKなのである。普段稽古している畳の上とは違い、境内は板の間。受身も派手に取るとこれがなんとも痛いのだ。でも、人々に見られているということが気持ちよくてついつい派手に飛んでしまう。遠くにいる観客にこちらの動きを見せるには技を意識して大きくする。いつもなら『技が大きすぎる!』と注意されるところだが、演武ではそれをしたほうが綺麗に見せることができるのだ。見せるとは“魅せる”ことなのだ。
今年も怪人クンは二足のわらじを履く。演武者と編集者という2つの顔。連盟の発行する新聞の「総合プロデューサー」でもあるからだ。
この新聞は春と秋の年2回発行。6つの体育館に配るため200部が刷られる。春号は1~4月までの出来事が中心、秋号は夏のイベントを中心とした記事が掲載される。他に一人の人間にスポットを当てたインタビュー記事や好評の連載モノで読者のハートを掴む構成になっている。
今回怪人クンが力を入れたのは3月6日(日)に行われたナバ&メグ結婚披露宴の記事。怪人クンが“特別友情寄稿”を書く。というより、この日仕事が終わってから書いてしまった。頭に浮かんだ時に書かないと生まれてきた文章を忘れてしまうからだ。
5月に発行される連盟新聞。担当記事を書いてもらうのは編集長、新、トド、エロ茶、ちょんまげ他のみなさん。よろしく頼むぞ!
できることなら『恋遊記』の読者にも完成したら新聞を見せたいんだけどなぁ。今回も素晴らしいものができるという自信があるのだ。

※連盟の新聞ではありませんが、怪人クンが作りたいときに作る“イモ”の新聞。昨年のマラソン大会完走記念号。


ずるい?

2005年03月24日 | Weblog
連日TVを賑わせているニッポン放送を巡るライブドアVSフジテレビの戦いに一つの裁定が下った。23日、注目された高裁の決定はライブドア側の請求(新株予約権発行差し止め仮処分)を認め、結果ホリエモンの“勝利”となった。
それにしてもニッポン放送の亀渕社長も往生際が悪いというか…。記者会見のコメントで「とても残念だ。(中略)彼はずるい」とホリエモンの一連のやり方をこの日も批判した。フジテレビの村上社長も「う~ん。あ~」何を質問されてもこんな感じ。歯切れの悪いコメントを連発。この日、日枝会長は“雲隠れ”。
株について怪人クンは無知である。まったくのド素人だ。だからよく分からないのだが、そもそも時間外取引は“合法”と評論家たちも言ってることでしょ?さらに彼らは『会社を上場するということは誰に買われても不思議じゃない。そういったリスクはつきもの』ともコメントしているのだ。上場すればメリットとして株主たちから資金調達もできて、よりドデかい事業もできる。ホリエモンも言っていた。『買われるのがイヤなら最初から上場などしなければいいんだ』と。素人の怪人クンもそう思う。
ニッポン放送の社員のコメントはほとんどが『彼の下では仕事は無理』と“黒船・ホリエモン”拒否の姿勢。この先会社はどうなってしまうのか…?彼らの不安な気持ちは分からなくもないが。
芸能界からも“拒否”の声。同局の番組に出演しているタレントたちまでが『ライブドア傘下に移った場合は出ない』と番組降板姿勢を示した。中島みゆき、タモリ、倉本聡、江本孟紀らの名前があったがこれもどうかと思うなぁ。
この話題、株ド素人の怪人クンがどうこう言ってもどうにもならないので、ここまでにしておこう。
夕方には上がったものの、この日も雨降りとなった。水曜といえば、いつもなら合気道とあっぴー邸だが2週続けてそれはお休み。4月からは新期がスタートする。7月末まで4ヵ月間続くのだ。水曜教室の開校日は4月6日。それまでは、しばしの“イモ”休止である。

※“イモ”たちに休止なし。3・26&27でスキーツアーに行く模様です。同日怪人クンはさいたま&東京に行ってますが。
※「パクッ!」おいおいおいおい、往生際が悪いなぁ。いつまでもごちゃごちゃ言ってると食っちまうぞ!ニュースに出てくる用語で“パックマンディフェンス”って言うのがありましたねぇ。
そんな意味を込めて居酒屋「A-WARA」の名物“アマゴの骨酒”が入っている魚のビン(写真)。


「打ち切り」必至!?怪人クンの木曜“合気チャンネル”

2005年03月23日 | Weblog
早朝5時、目覚ましの音で目が覚める。1週間ぶりにお堀を2周ジョギングした。何かのために、という理由や義務感で走るわけじゃないんだけど、これでも一度始めたことは案外長続きする怪人クン。とはいえ、走る回数は数年前と比べて激減している。ピーク時は1日おきだった。最近は“走りたい時に走る”、こんな感じ。それでもまったく走らない、ということはないからまぁいいかな?
“その日”まであと3ヵ月半―――。この時期、気持ちは全然戦闘モードに入ってないけど、多分今年も怪人クンは夏開催のランナーズ主催「24時間リレーマラソン」(山梨県富士吉田市)に“イモ”たちと参加するんじゃないかな?なら、そろそろ足慣らししておかないと…。
『(リングに)上がる以上はお客さんに対しても、闘う相手に対しても失礼のねぇように』と言って、決戦までにはどんな時でも恥ずかしくない体に仕上げたアントニオ猪木。その猪木イズムが“闘魂圏外”の怪人クンにもこうして宿るわけで…。
でもさぁ、怪人クンは今年もマラソン大会のメンバーに入ってるのかな?一昨年、昨年と2年も続けて出たからそろそろメンバー交代してもいいんじゃないの?と心のどこかで思ったりもしてさ(笑)。
この日はちょっぴり左足が痛んだが息切れもなくまぁまぁの走りに一安心する。今は1週間に1度のペース。これから徐々に練習量を増やしていこう。
この情熱というか、熱心さが合気道の稽古量にも繋がればいいんだけどなぁ。どうもそちらは“???”なんだよなぁ。
もうすぐ4月。心をウキウキさせる春は怪人クンの一番好きな季節でもある。4月といえば新年度を迎え、TV各局も番組改編の時期を迎える。怪人クンの“合気チャンネル”もいっそのこと番組改編してみようかな?現在は毎週水曜日がその“レギュラー放送日”である。そこにもう1本の放送枠が加わる。
「この春怪人クンが変わります!」(“合気チャンネル”)
こんなキャッチコピーを引っさげて、木曜日にも“スペシャル枠”を設けてみようかな?開始早々“放送打ち切り”の危険性はあるものの、今、そんな気持ちが沸いている。

※火曜日。降りしきる雨。昼に博多の“ミスター・ボンソワール”からも『無事です』というメールが届きました。へぇ~、福岡では300年ぶりなんですか?
※果たして週2の稽古は実現するんでしょうかねぇ?
※なぜに?怪人クンを“M男”というちょんまげ。夕陽に沈む彼の車のシルエット(写真)。



懐かしくて珍しい…“春の彼ら”

2005年03月22日 | Weblog
う~ん、起きれない。きのうの酒が効いたかな?
月曜の朝。3連休の最終日、目が覚めたのは9時ちょっと前。午前中は部屋からほとんど動かない。ダラダラする。こういう日はすべてがスローモーに進む。脳内時計の秒針が1周するのには通常の2倍はかかる。周回遅れのスピードで回る頭を標準モードに戻すにはかなりのエネルギーが必要だ。
新聞を読む。福岡県地方の地震の続報だ。博多の“ミスター・ボンソワール”と久留米の“裏切り者”Yさんはどんな様子なんだろう?ケータイから2人宛にメールを入れてみた。
さてと、何をしようかなぁ?とはいえ、これといって予定もない。前日、ビデオに録画しておいたTBSの『情熱大陸』を見る。『対岸の彼女』で直木賞を受賞した角田光代さんが今回は取り上げられた。飾り気もない。ホント、普通の人。自分にオーラがほしいと言っていた。
午後からようやく動き出す。事務所へ行ってパソコンの前に座るが日記を書こうという気が起こらない。きのうは“Oh!森衛門”さんの家にお邪魔したというネタがあるのに、それを頭の中で上手くまとめられないでいる。どこに視点を持っていこうかあれこれ考えるのだが、いろんなことがありすぎて逆にポイントが絞れない。一度書くのをストップして『“家元”際日記』を読む。すると“ミスター・ボンソワール”のことが書かれていた。うわぁ~、そんなことになっていたの?家族で地震の直撃を受けたという。家族全員ケガはなし、ということが書かれていたので安心した。
読み終わると再び日記に取り掛かる。やっとの思いで15時過ぎに更新できた。まだきのうの酒が完全に抜け切ってないのか?思考回路の予備タンクが作動したお陰で何とか文章が書けた。
ホントにきょうは何もないな。そう思って街を歩いているとすれ違った女性にポンと肩を叩かれた。日に焼けた黒い顔。現在は婦警さんをしている元合気道仲間のUNKOだ。その横で背の高い男性がこちらに会釈する。彼女の旦那、キュウリさんだ。彼も警察官。夫婦で警察関係の仕事をしているのだ。二言三言立ち話をしているとまた後ろからポンと叩かれ声をかけられた。東京で漫画家をしているイトコの“画伯”だった。
用事で里帰りしているという。彼が「今から近くで叔母さんたちと飲むんだけど来る?」
と言う。急遽怪人クンも参加した。2人の叔母(母の姉と妹)とその娘(怪人クンのイトコに当たる)が待っているという店に向かった。みんなに会うのは今年の正月以来だ。まずはビールと日本酒を注文。ここはTVでも何度か紹介された“味噌おでん”で有名な店だ。“かつお”も食べた。怪人クン、しゃべりまくる。
「アンタも理屈っぽいよねぇ」。叔母から突っ込まれた。理屈っぽくなけりゃこんな日記はかけないよ(笑)。
結局4人で21時まで飲んだ。あ~あ、今宵こそは酒は飲まないと思ってたのに…また飲んでしまったが、楽しければすべてよし!だ。
“怪人クンファミリー”の親戚集結デーといえば毎年1月2日が恒例となっている。それもあって、ここ何年も“冬の彼ら”しか見たことがなかった。こうして“春の彼ら”に会ったのは何年ぶりのことだろう?3連休は最後の最後に“懐かしくて珍しい風景”をプレゼントしてくれた。

※久留米の“裏切り者”Yさんからはこの日の夜、『無事だよ』というメールをもらいました。よかったです。
※“Oh!森衛門”さん宅の玄関に咲いていた梅(写真)。20日の帰り際、0時過ぎに撮影。