怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

赤パン封印

2010年06月30日 | Weblog
<6月29日(火)>

またしても日本列島が青く染まった。サムライブルーの大一番を前に、早くもテレビはサッカーのW杯一色。打倒パラグアイ。
蒸し暑さの中に、ひんやりと気持ちのいい風が部屋に流れた。23時キックオフ。怪人クンは例の如く、前半のみを視聴。こないだとおんなじだ。
そんなわけで、結果を知ったのは〝あした〟だった。
選手、サポーター、全国各地で応援したみなさんお疲れさまでした!

いまだから言うけど、怪人クンは岡田ジャパンのサムライを誰一人知らなかった。あれだけ毎日メディアにも取り上げられたし、今大会中に数人は覚えたよ。本田とか遠藤とか、あとは…誰だっけ(笑)。細かなルール、たとえばオフサイドすら説明できない。サッカーの知識はホント、ない。
それでも見る気になったのはムフフ…、「世界が熱狂するイベント、これほどまでのビッグな祭りに乗り遅れたらアカン!」というミーハー精神。ぶっちゃけそんな感じ。
熱狂冷めぬ間に、彼らがJリーグに戻ってそれぞれのチームで戦う姿をこの先追うのかといえば、それはしないだろうなぁ。あくまでワールドな舞台のときだけ。でもこういう人、結構いるんじゃないかなぁ?

あおり、あおり、またあおり。テレビの扱いも含め、とにもかくにもサッカーというスポーツがいかにメジャーかを再認識させられたよ。
盛り上がっても所詮は〝ファン内〟で終わるスポーツと、その枠を遥か超えて国民が一体化するスポーツ、あるいは大会。サッカーのワールドカップ、野球のWBC、それとオリンピック。この3つ以外、怪人クンの頭にはイマイチ浮かばない。個人戦ではなく、「一丸」というキーワードから団体競技にその傾向が強い気がする。
ちなみに、怪人クンに起きたこの日の〝祭り〟は株式市場の暴落と、昼前エロ茶から届いた(さっきフナコシ君とすれ違ったよ)のメールだった。
彼はしっかりとズボンを履いていたそうだ。赤パン封印のフナコシ君か。なぁ~んだ。ずらしてれば一大祭りだったのになぁ(笑)。


※桑田佳祐さん(写真)待望の新曲は8月25日ですか。ようやくモーニングどきに聴く〝あの歌〟をカラオケできるぞ!


もこりん桜が咲きますように!

2010年06月29日 | Weblog
<6月28日(月)>

うだるような暑さだ。静岡も30度を超えて真夏日。窓を全開、これまでは自然の風と団扇でなんとか凌いできたけれど、ガマン大会はもうおしまい。今シーズン、初めて事務所の冷房をオンにした。

先週の金曜日、もこりんがおハナさんを卒業。夢へのチャレンジ。そのための面接が日曜日にあった。〝決戦〟から一夜明けて彼女にメールを入れてみた。
(緊張はなく、あたし的には楽しめたよ)とのレス。そうか、ひとまずお疲れさん。
結果はさておき、一歩を踏み出す勇気が大事なんだ。描くだけじゃなく実際に動いてみる。これって、案外できそうでできない。思いはあっても、どこかで線をい引いちゃう人。いま置かれている己の立場や環境が邪魔したりとか、さまざまな理由を抱えている。
けど、もこりんはそれができた。おぬしは幸せ者だよ。怪人クンもムフフ…、応援してるぞ! 
DREAMS COME TRUE。今年の夏、勝利のもこりん桜が咲きますように!


※「夢は叶う!」ってことで、ドリカム(写真)。
皇帝ヒョードル敗北の瞬間(69秒)はこちらからどうぞ。PCのほうが確実です。


ブブゼラとゲリゼラの過激な二重奏

2010年06月28日 | Weblog
<6月27日(日)>

気づいたときには遅かった。真ん中の体育館から帰宅してすぐ、道着といっしょにこの日着ていたシャツも洗濯機へ投げ入れた。胸ポケットには今夜の練習あとに配られた8月1日(日)の合気道バーベキュー大会チラシがまぎれていたことも忘れて…。
♪ピッ、ピッ、ピ。作業完了のブザーが鳴る。おそるおそるシャツをつまみ出す。
「あらら」
無残。コピー用紙はいくつにもちぎれ、まるで恋に破れたハートを思わすくらいのズタズタぶり。男女の壊れたカンケイは何かをキッカケにして元どおりになることもあるけど、バーベキューのチラシは永遠にお陀仏。合掌。
けど、心配には及ばない。詳細データは怪人クンの脳にインプット済み。参加申し込みは7月25日が締め切り。

ところで、腹具合を整えるのはサムライブルーでもサポーターでもない。どうやら怪人クンのほうだったようだ。
「あ、まただ」
実は朝からシュ、シュ、シュッ、シュ。鈍い音。ブブゼラとゲリゼラの過激な二重奏。午前中は便座空港〝お尻の滑走路〟に何度緊急着陸したことか。
そんなこんなで、合気出場が夕方まで危ぶまれた。しかも出かけてしばらくすると雨。道すがらは濡れと漏れのW不安がつきまとった。幸い、稽古に加わると安定飛行。ムフフ…、無事やりとおせてホッとした。しかしこの頃よく壊すよなぁ。

コメント欄にクエッションがあったので答えよう。ちょんまげよ、わかんないか?
しゃあない。これ以上ないヒントをやろう。「熱海」。どうだ? スッキリしただろ。


※格闘技ファンに衝撃。あの皇帝ヒョードルが三角絞めにまさかのタップ! 9年ぶりに負けたそうです。28日、Webの「スポニチ」(写真)で知りました。彼を倒した相手は聞いたことのないブラジルの選手でした。


ヒーローになり損ねた男

2010年06月27日 | Weblog
<6月26日(土)>

タイムリミットが刻、一刻と迫る。21時48分のシンデラレが、次第に強まる雨に濡れながら「おつかれさまでした」と言い残し、JR静岡駅の方角へ急ぎ足で消え去った。
こんなとき「持ってけよ」とさりげなく傘でも差し出していればムフフ…、一躍ヒーローになったかもしれないなぁ。現実はドラマのようにはいかないらしい。あと一歩を踏み出さなかったばっかりに、ヒーローになり損ねた男か。
あ、待てよ。この場にヤツが存在していたら「入りや。送ってくでぇ」と彼女を地下街の入口付近までエスコートしたかもしれない。
その昔、CMで使われた有名なフレーズ。「違いがわかる男」とはコーヒーの味を見極めるセンスよりも、そういった〝紙一重の心配り〟に敏感な人間をいうんじゃないのかなぁ。怪人クンはまだまだ、その域にあらずだ。

今宵は合気道の指導員が集まって、報告会と酒と料理をいただきながら、意見を交換し合った。
会場の居酒屋が摩訶不思議。迷路を思わせた。紫の暖簾をくぐるといきなり階段。スタッフの姿もなく、フロアを上がっていく。ようやく自動扉にたどり着く。「いらっしゃいませ」の声はここで聞けた。
最近は靴を脱ぎ、預ける店が多くなった。下駄箱へしまう。
「3階にお部屋をご用意しております。こちらからお進みください」
言われるがままに階段をいく。驚いたことに、店内のどこもかしこも畳が敷かれていた。合気メンバーが待つ広々とした部屋ももちろんだった。
いくつかのテーブルに分かれて腰を下ろす。怪人クンの向かいにちょんまげ、左隣にはこれまたイモ軍団の女性、リョウさん。右隣は空域の座布団が主(あるじ)の到着を待つ。
「ここはナバ!」
合気道の飲み会では、何があろうと怪人クンの横に座るのはナバと決まっている。みんなもさすがだ。怪人クンの横が1つ空いてるからといって、「ここいいですか」と言葉をかけてくる人はいなかった。
すぐそばのカンフーが「相変わらずだなぁ」と笑っていたけど、これだけは不動だから。

怪人クンは初めて来た。この店、どうやら魚料理がメインらしい。出てくるものがほとんどそっち系だった。味は悪くない。雰囲気もキライじゃない。唯一、掘りごたつじゃなかったことが腰の悪い怪人クンにはつらい部分だったかな。でもぜいたくを言ったらキリがない。チョイスした人には「あっぱれ!」をあげよう。
それはそうと、店の屋号が怪人クンに違った意味で刺激を与えた。
なんたって、かつて同じ名前の風俗店がこの街にあったんだもん。もうだいぶ前に摘発食らってなくなっちゃったけどね(笑)。
2次会は怪人クン、ナバ、ちょんまげ、カンフーほかで駅へと続く地下街のスタンディングバーへ。オールドリンク500円。
なぁんだ。もっと早くにここへ来ることがわかってたら、彼女をひとりで帰すんじゃなかったよ…。


※6月26日、といえば…。34年前の1976年、くしくも当時も土曜日でした。猪木信者にとっては忘れられない〝伝説〟の日ですね。
「格闘技世界一決定戦 アントニオ猪木VSモハメド・アリ」。会場は東京・日本武道館。
※違いがわかりません(写真)。
※解散後、怪人クンはチェレのところへ。1ヵ月ぶりにキャバりました。


腹具合を整えてがんばれ!

2010年06月26日 | Weblog
<6月25日(金)>

どこかで気になってたのかな? ふと目覚めテレビのスイッチを入れる。画面には、後半開始から16分が経過したとの表示があった。
サッカーW杯、日本VSデンマーク戦は2-0でサムライブルーのリード。それだけをたしかめるとスイッチを切り横になった。
ウトウト状態にはなっても、やっぱり熟睡までには至らない。空が明るさを増していく。5時を過ぎ再びリモコンをオンにした。ひとりの日本人選手が祝福のインタビューを受けているところだった。決勝トーナメントへの切符を手にしたようだ。
のちに3-1のスコアと知る。これって圧勝といってもいいんでしょ?
ファンのみなさん、まずはおめでとう。けど、おもしろいのはマスコミや世間の評価。ちょっと前まで監督、チームを取り上げた活字やコメントは散々なものだったはず。それがここにきて掌を返すようにほめたたえるものばかり。結果がすべての厳しい世界。そうなるのも当然か。
29日(火)の「VSパラグアイ」はTBSが22時から放送する。テレビ観戦にはちょうどいい時間帯かもね。ここからは「一度でも負ければジ・エンド」の戦いが始まる。
やるほうもサムライブルーをサポートする側も、腹具合を整えてベストコンディションでがんばれ!

さて今年も恒例、合気道のバーベキュー大会が1ヵ月後の8月1日に行われることが決まった。昨年は現地の川が増水で史上初の中止。そのぶんも楽しむぞ。
祭りは賑やかなほうがおもしろい。そこでというわけじゃないけど『行くよ!』と、怪人クンの友だち2名が参戦することになった。このブログにも登場する男たちだ。
その片方には「先着3名に、もれなくエロ茶のおっぱいプレゼント!」の特典をかざした。ムフフ…、それが功を奏したかは定かでない。
加えて怪人クンには朗報。8・1には××××も来るぞ! 真夜中、メールで参加OKをもらった。
↑↑↑
そりゃテンションが上がるわけだ。一丁、踊るか。


※今宵、もこりんがおハナさんでのバイトを卒業。7ヵ月おつかれさま! ラストナイトは彼女の親父さんも飲みに来たのですが、歌がうまいのにはビックリしました。パパさん、ぜひ〝うたとも〟になりましょうよ!(笑)
※24日、「スカパー!」の月刊誌郵送とともに香里奈(写真)表紙のパンフが中に。彼女はいいですねぇ。怪人クン、結構ファンです。


ロン毛バケーション

2010年06月25日 | Weblog
<6月24日(木)>

目指すは福山龍馬かキムタクか!?
空も泣かなかった木曜の夕方、怪人クンは「あだむすファミリー」で週に一度のヒゲの手入れ。そのとき、いまの気持ちをムッシュに伝えた。
「ここまで生えてくると、なんだか『また坊主にしちゃうのがもったいな…』って感じちゃうんですよね」
「うん、オレもそう思う。少し伸ばしてみたら?」
「そうします」
すんなりと意見が合致した。方向性が定まったことでテンションが上がる。

国民の多くはそれどころじゃないはずだ。日本時間でいえば、真夜中に出陣を果たすサムライブルーが気がかりでしょうがないだろう。怪人クンもまったく興味がないわけじゃない。やるからには勝ってほしいと願っていた。
W杯談義もそこそこに、ノリノリで口ずさむは♪『MU-FU-FU LOVE SONG』
回れ頭皮のメリーゴーランド。2010年とびきりの夏、怪人クンの〝ロン毛バケーション〟構想開幕!


※夕飯はブギー。ロベ氏が作ってくれたキュウリ星(写真)。どことなく土星にも見えます。


北野ワルワルカップ~最悪を探せ!~

2010年06月24日 | Weblog
<6月23日(水)>

網戸越しに伝わってくる激しい雨音。そのせいで、目覚めたのが朝の4時。トイレに行ってもうひと眠り。
またズボンの裾を濡らすのか。やだなぁ。運よく事務所に向かう頃にはやわらぎ、間一髪免れた。けどさすがに不安定。10時近くにはまた大量の降り。
こんなのが一日中続くのか? と思っていたらマーケットが閉じる頃にはすっかり止んで、雲の切れ間から青空がのぞいていた。
天気みたいに都合よくはいかない。相場が連動するはずもなく、日経平均株価は相も変わらず1万円を割ったままだ。でも考えようによっちゃあチャンス。一瞬〝買い〟を仕掛けようかとなったけれど、「ちょっと待て」の心理が働いた。この判断が吉と出るか凶と出るのか。そればっかりはあした、あるいはその先になってみなくちゃわからない。

今宵、怪人クンは映画館の中にいた。迫力のあるサウンドと大型スクリーンの合わせ技で鑑賞するのはいつ以来だろう? かれこれ2年はご無沙汰かも。
しかし、こんなに小さな空間だったっけ? 50人でいっぱいになりそうな座席数しかない。上映前にくるり、あたりをたしかめた。男女のカップルが1組。それ以外はすべて男性客。なるほど、水曜日は殿方1000円のメンズデーだったね。きょうの最終、19時25分の回は15~6名といった具合だ。
ブザーが鳴り場内暗転。予告編前に流れたマナーCMどきにチラリ、後ろを振り返る。映写室から差し込む光がやけに至近距離に感じた。

ところで怪人クンは何を観たのか? ズバリ、北野武監督の『アウトレイジ』だ。
ストーリーは予想どおり(?)に単純なもの。あの世界を描く場合、やはりお約束の展開が繰り広げられることは想像できた。それでも見入ってしまったのは、怪人クンの日常では絶対に体感できないものがそこかしこにつまっていたからだ。ゆえに「おもしろかったか?」とたずねられれば、迷わず「イエス!」と答える。
たけしさんは公開日が迫ると、テレビに出まくって同作をアピール。キャンペーンに務め、そのつど「登場人物がそろいもそろってワルなんですよ」と照れ笑いを浮かべた。
怪人クンは、たけしさんの言葉をもとに『アウトレイジ』の見方を決めた。
〝最悪〟を探せ! 視点を「いちばんワルいのは誰だ!?」に向けた。
これって、格闘技ファンの思考とも共通している。彼らの中に渦巻く永遠のテーマ、「誰がいちばん強いんだ?」の発想だ。そこで、おおまかに〝北野ワルワルカップ〟の参加メンバーをのぞいてみよう。

普通っぽいワル。
したたかなワル。
人のいいワル。
バカ正直なワル。
義理堅いワル。
日和見主義なワル。
自分勝手なワル。
お調子者のワル。
高見のワル。
虎視眈々なワル。

エントリーした選手は、だいたいこんなところか。怪人クンがジャッジメントした結果は? ムフフ…、ここじゃしゃべらないさ。でもちゃんと選んだよ。
観終わった人も、これから楽しむという方も自身でチョイスしてみてね。
つまるところ、ワルも人間。いろんなタイプがいるもんだ。


※映画館に貼られた『アウトレイジ』のポスター(写真)。


有毛地帯に咲くひまわり

2010年06月23日 | Weblog
<6月22日(火)>

雨続き。早く梅雨明けしないかなぁ。
サッカーW杯。日本の次戦、VSデンマークはOAが27時? 木曜日の未明、怪人クンは間違いなく夢の中だな。リアルタイムにかじりつくあなた、がんばって応援してね!
かつて、合気道教室にもデンマーク生まれの男性が生徒として習いに来たことがあったなぁ。

最近、鏡を見て気づいたよ。
「あ、白髪だ」って。右耳の上。頭部、敷地の約80パーセントが無毛地帯の怪人クンにもムフフ…、わずかに存在するガーデンスペース。フサフサなエリアがある。
シャンプーなどでゴシゴシ。どんなに揺さぶりをかけようと抜け落ちることもなく佇んでいる白髪は、まるで有毛地帯に咲く一輪のひまわりだ!


※夏といえばやっぱり…(写真)。


風船パパ

2010年06月22日 | Weblog
<6月21日(月)>

あれ? 見事にハズレた。日曜日の時点で「週明けはたぶん株が下がるぞ」とDr.トドーに言ったんだけど。
わからないもんだねぇ。大きく下がったらムフフ…、買いを入れるつもりだったのに。ま、ムリに飛び乗る必要もないか。
「中国の人民元弾力化方針の発表が、むしろ輸出を中心とする日本企業にはプラスに働くんじゃないか?」との期待感から東京マーケットは242円も上げた。円高が懸念されていた為替も安定していた。

この日、梅雨の鹿児島はとんでもない雨量になったとか。夜のニュースで映像を見て驚いた。あそこまで降られたら、さすがに困るよ。
ところで、前々からそうするつもりだったのか? 急遽決まったことなのか?
日本のカードでなくても、サッカーW杯が相手じゃキムタクも吹っ飛ぶ。フジテレビは〝月9〟を1週先延ばしにした。かつてのキムタクなら、時間をずらしてでも間を空けることなく放送されたかもしれない。が、トップスターも関係ない。視聴率がすべての世界。15パーセントにも満たない低空飛行を局もVIP扱いにはしないわな。

それにしても、4、5歳になると子供もハッキリとものを言うもんだね。大人相手に会話がちゃんと成立するもんな。
そうだ。今度、トド娘に会ったら教えてあげよう。
「××ちゃんのパパはね、風船でできてるんだよ。だからあんなに丸いのさ」って。
けど、非常にしっかりした子だから「嘘言うなハゲ!」って簡単に返り討ち食らいそうだよ(笑)。


※金山温泉の焼肉ハウス。貸しスペース(写真)。


泣かせるじゃねぇか!

2010年06月21日 | Weblog
<6月20日(日)>

空はどんより灰色だ。いつ降ってもおかしくない。
朝の9時過ぎ、助手席の怪人クン。後部座席は新。ハンドルを握るロボコン0点。目的地へ車は走る。くねくね、山道を抜けるとその施設にたどり着いた。4台の合流地点。食材を買いそろえたストアからおおよそ1時間のドライブの果ては、市内梅ヶ島の金山温泉
ナバ家4名、カンフー家3名、Dr.トドー家3名に上記の独身組を加えた総勢13名のバーベキューだ。森のような広い敷地内にA~Eの、5つの個室スペースで家族連れや団体が肉を焼き、焼きそばなどを食べ、ビールをグビッと流し込んでは会話を楽しんでいる。
イモたちはEのエリアを陣取った。てっぺんが靄に隠れる山々を見渡しながら、涼しげな風がキモチイ。怪人クンの顔や肌が赤く染まる。
こないだのサッカーW杯「日本VSオランダ」。サムライたちの健闘が話題に。
「あのブルセラがうるさいけどね」と言う怪人クンに、「それは〝ブブゼラ〟!」とイモたちのツッコミだ。

ひとまずお腹を満足させると、露天風呂に浸かりプールにも入った。ジャブジャブ、5歳と4歳、あるいは2歳。キッズたちもはしゃいでいる。
Dr.トドーの娘は容赦ない。怪人クンに「ハゲ!」を連発する。さすがに見かねたか、トド夫人が「コラ!」と制す。いいんですよ。こっちも日頃からDr.トドーを「デブ」って言ってるんだし。彼女がパパの敵(かたき)をとった。カワイイじゃありませんか。
ナバの長女と二人、ブランコで遊んでいたときだ。こっそり5歳のトド娘にたずねてみた。
「パパにさ、もっとスマートになってほしいとか思う?」
すると、しっかりしてるよなぁ。
「いいの、あのまんまで」
「いいんだ?」
「うん。デブのまんまで」
「でも、もしかしたら××ちゃんが『パパ、もっとスマートになってぇ~』ってお願いしたらパパもがんばって減量するかもよ?」
「そうかなぁ? 言ってみる」
くぅ~。オイ、Dr.トドーよ、怪人クンは感動したぞ。ムフフ…、泣かせるじゃねぇか!

ゴルフの打ちっぱなし、テニスコートにバスケットコートも備わっている。チェックアウトの17時まで温泉を楽しむ者もいれば、バスケットコートでシュートを狙う者もいた。とにかく丸一日、大人も子供もめいっぱい遊んだ。
そんなわけで、今宵の合気道はパス。アルコールの匂いを漂わせながら青畳に上がるわけにもいかないからね。怪人クンにだってそのくらいのデリカシーはあるよ(笑)。


※いい景色でしょ?(写真)。
※Dr.トドーにはぜひ、7月11日に浜松・エコパアリーナで開催される「育メンパパ」とかいうイベントに出演してほしいものです。6月21日、けさの静岡新聞にも広告が載ってました。ちなみにゲストはあのモモエリさん。
〝親バカ〟といえば、忘れてはならないのが彼。どしょっぱいMCもどうだい?
※だいぶ前にも書きましたね。アントニオ猪木と和田アキ子の遭遇はこれでしたか! 今月18日よりOAされてます。