散文的で抒情的な、わたくしの意見

大河ドラマ、歴史小説、戦国時代のお話が中心です。

吉田拓郎から遠く離れて

2016年09月11日 | 日記
吉田拓郎さんがソングスに出ているのをみました。リハーサル風景で歌っていた10曲ぐらいの歌、すべて知っています。

拓郎さんを最初に聞いたのは小学生の時で、それから中学にかけて、異常に濃密な影響を受けました。

濃密すぎたのでしょう。「明日に向かって走れ」以降の拓郎さんはほとんど聴いていません。

つまり

アルバムでいうと。

青春の詩

人間なんて

元気です

御伽草子

ともだち

今はまだ人生を語らず

明日に向かって走れ

以上が僕の中の拓郎さんのすべてです。その後も、キャンディーズに提供した曲なんかは聴いてましたが。

小学生ですから、すごく影響を受けました。本当にあまりに大きな影響で、不思議なことに、その後は聴かなくなっていくのです。あまりに影響が多き過ぎると、軽く聴いたり出来なくなるのかもしれません。

一番好きだったのは、たぶん「おきざりにした悲しみは」

これを小学生で歌っていたのです。「生きてゆくのは、ああ、みっともないさ。あいつが死んだ時も、オイラは飲んだくれてた」

こんな歌詞を小学生が熱狂的に歌っていました。

思いつくままに題名を書くと、青春の詩、川の流れの如く、人間なんて、どうしてこんなに悲しいんだろう、御伽草子、落陽、ともだち、ペニーレーンでバーボン、ある雨の日の情景、雪、
灰色の世界、今はまだ人生を語らず。

特に聴いたアルバムは、「元気です」。名曲がそろっています。

拓郎ちゃんも70歳のようです。私は遠く離れていますが、納得のいくまで歌ってほしいと思います。元気で。


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