乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント
12月12日(月) 19 : 00 〜 [地デ] テレビ朝日『しくじり先生3時間SP』に、生田絵梨花と高山一実が出演
12月14日(水) 19 : 00 〜 23 : 18 [地デ] フジテレビ『FNS歌謡祭』の「第2夜」 (会場 : お台場フジテレビ)に、乃木坂と欅坂が出演
12月16日(金) 23 : 00 〜 23 : 58 [地デ] フジテレビ『堂本兄弟もうすぐクリスマスSP』に、乃木坂が出演
12月17日(土) 16枚目第2回全国握手会 in 愛知・ポートメッセなごや
12月17日(土) アニメ映画『好きになるその瞬間を。〜告白実行委員会〜』が全国ロードショー。エンディング主題歌「大嫌いなはずだった。」を、「HoneyWorks meets さゆりんご軍団 + 真夏さんリスペクト軍団 from 乃木坂46」が担当。この曲は12月07日(水)から配信限定で発売開始
12月18日(日) 16枚目第1回個別握手会 in 愛知・ポートメッセなごや
乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のリンクをご利用下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 08Nov16 〜 テレビ・ラジオ番組と重要イベントの日程 ['16Oct〜Dec]
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 08Nov16 〜 テレビ・ラジオのレギュラー番組日程 ['16Nov]
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重要日程(Oct~Dec16)
重要日程(Aug~Sep16)
重要日程(Jun~Jul16)
重要日程(Apr~May16)
重要日程(Feb~Mar16)
重要日程(Nov15~Jan16)
さゆりんご軍団と真夏さんリスペクト軍団が歌唱参加している「大嫌いなはずだった。」のアニメMV、YouTubeに公開されて6日ほどですが、再生数の伸びがかなり好調です。
以下の表は、「裸足でSummer」のフルバージョンMVと、初期の再生数推移を比べたもので、意外と言っては失礼だけど、「大嫌いなはずだった。」の方が高い数字を出している。
(表1) YouTubeに公開されている「大嫌いなはずだった。」と「裸足でSummer」のMVの再生数推移
凡例
公開後経過日数 対象日における再生回数上昇速度 (日終わりの累計再生回数)
# 青色は「大嫌いなはずだった。」、赤色は「裸足でSummer」のMVに関するデータ
# 「01日目」は公開開始時刻から24時間経過後までの1日、「02日目」は24時間後から48時間後までの1日、「03日目」は48時間後から72時間後までの1日
#「再生回数」は「万回」単位
01日目 24.4万回/日 (024.4) * 23.9万回/日 (023.9)
02日目 26.4万回/日 (050.9) * 27.7万回/日 (051.6)
03日目 14.6万回/日 (065.5) * 17.9万回/日 (069.5)
04日目 24.0万回/日 (089.5) * 12.2万回/日 (081.7)
05日目 30.8万回/日 (120.4) * 14.3万回/日 (096.1)
06日目 17.9万回/日 (138.3) * 12.3万回/日 (108.4)
「大嫌いなはずだった。」は、12月17日(土)から全国ロードショーされる、アニメ映画『好きになるその瞬間を。〜告白実行委員会〜』のエンディング主題歌です。
クリエーターユニット「HoneyWorks」が、さゆりんご軍団の伊藤かりん、佐々木琴子、寺田蘭世、松村沙友理、さらに真夏さんリスペクト軍団の秋元真夏、相楽伊織、鈴木絢音、渡辺みり愛の8人と一緒に歌っているとのこと。
HoneyWorksは音楽ユニットで、2011年後半から、『告白実行委員会〜恋愛シリーズ〜』に属する楽曲群をニコニコ動画に発表、その後、キャラクター設定、漫画化、小説化と進み、アニメ映画『ずっと前から好きでした。〜告白実行委員会〜』が、2016年4月23日(土)に公開。
今回の『好きになるその瞬間を。〜告白実行委員会〜』は映画化第2弾で、エンディングテーマに乃木坂メンバーが参加することになった。
MVの映像はすべてアニメで、歌っているメンバーが登場するわけではないため、今のところ、乃木坂ファンの間で話題沸騰という感じはしません。
しかし、アニメファンの支持が分厚いのでしょう、MVの再生数がグイグイ伸びていて、上表のように、公開6日目終了時点で、「裸足でSummer」を越える累計を記録しています。
最新の数字を見ると、1週目の累計が150万回を越えるのは確実で、あらためて、日本におけるアニメ人気の凄さが分かります。
「大嫌いなはずだった。」は、収録CDのリリースはないものの、MVの公開とほぼ同時に、ネット配信が始まり、iTunes Store トップソングでは、50位以内に入って、高い順位推移を見せています。
(表2)「大嫌いなはずだった。」の iTunes Store トップソングにおける順位帯分布
0-1-3-2-0 / 0-0-0 [0] (6/6日; 19位) 大嫌いなはずだった。
凡例
A-B-C-D-E / F-G-H [Z] (200位以内ランクイン日数/配信日数; 確認出来た最高順位) 曲名
# A〜H と Z は、それぞれ以下の順位帯に、ランクインした日数
A(1〜10位)、B(11〜20位)、C(21〜30位)、D(31〜40位)、E(41〜50位)、F(51〜100位)、G(101〜150位)、H(151〜200位)、Z(200位圏外)
トップソングの上位には、アニメドラマやアニメ映画の劇中歌など、しょっちゅうアニメ系楽曲がランクインします。
生駒里奈は、漫画を読んで泣くことがあると、よく語ってましたが、二次元ファンの作品へののめり込み方は、昔の比ではないようで、アイドル文化と並んで、アニメ文化が隆盛を誇っていることが、しみじみ伝わってきます。
あるいは、アイドルによるイベントや作品も、人々に、現実社会とは異なる、幻想世界を提供するという点から、「限りなく3次元に近い2次元」という気がしないでもない(笑)。
アイドルとアニメの人気は、同じ心理から出発しているのかもしれません。
生身のメンバーと、握手会やお茶会で直接会えるのに、「乃木恋」なんていう仮想現実ゲームが受けるのも、「アイドル」が、そもそも、漫画アニメのキャラクターと同じく、仮想空間上の存在と認識されているのあれば、全然、不思議なことではありませんね。
考えてみると、松村沙友理の文春騒動も、乃木坂という仮想空間上にいる「松村沙友理」が、現実の松村沙友理と大きく乖離していたことが、少なからぬファンに、大きな衝撃を与えて、起こった可能性がある。
アイドルを名乗って、活動を始めた以上は、アニメの登場人物と同じく、仮想空間の構成メンバーとして、一定のキャラを守る必要があって、そこから逸脱することは、仕事が終わったプライベートの時間であっても、「契約違反」という発想です。
運営自身が、こういった「契約」を前提に、ファンからお金を集めている面があるので、ひとたび「スキャンダル」が発生すると、「恋愛禁止」という仮想空間上の規則が、現実世界に姿を現し、正当性を主張し始めるのでしょう。
しかし、こういう人物だと思っていたのに、何かの出来事を切っ掛けに、イメージががらりと変わり、裏切られたと感じることは、現実社会でよくあることです。
その相手が親友だったり、気になるあの子だったり、恋人だったりすると、なかなかにヘビーな気分になることもある(笑)。
ただ、自分の想定したキャラと違っていたからといって、「裏切り」だと主張できない、あるいは、主張しても誰も頷いてくれないケースは多くて、それが現実世界の厳しさであり、醍醐味でもある。
私は、あの文春記事が出たとき、彼女の「レコメン」ラジオを、リアルタイムで一言一句漏らさず聴き、書かれている「会話」内容と動画を含む「証拠」を詳細に吟味しました。
結論は、すでに多くの記事に書いたし、各種メディアで「不倫」とは程遠い、ナンパからの「おままごと」であると、ほぼ同じ見方が定着しているので、ここで経緯に触れるつもりはない。
ただ、事実が判明するにつれ、私自身は、「裏切り」どころか、さゆりんごは、案外、積極的にいくタイプなんだと分かって、むしろ、彼女に親近感を覚えた。
本来、がちがちに3次元である10代20代の少女たちが、乃木坂の仮想空間上で、「アイドル」キャラを演じるという「無理」を続けていると感じていたので、プライベートなオフの時間は、どうぞご自由にという気持ちにしかならなかった。
「恋愛禁止」というのは、仮想空間で展開する物語を、よりスパイシーに味付けする、台本上の「縛り」だと思っていたので、文春騒動が勃発したとき、それを現実世界に持ち込んでどうするんだ?、という違和感しか残らなかった。
アイドルと漫画アニメは、これからも人気を博し続け、関連作品がヒットチャートを賑わせていくでしょう。
ただ、漫画アニメと違って、アイドルは、芝居と同じく、生身の人間がキャラを演じている。
そのため、現実と仮想のキャラクターが乖離することは、今後も、しばしば起こり、「スキャンダル」は後を絶たないと思います。
週刊誌やワイドショーにとっては、実に目出たいことですが(笑)、その人のファンであった場合、心の持ちようによっては、不幸のどん底の落とされてしまうことがある。
自分の「推し」が誰であっても、「心の持ちよう」を普段から考えておくことは、案外、アイドルを応援し続けるときに、重要なポイントかもしれません。
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