今日の天気予報は全国的に晴れマークです。
降水確率0％でした。
今日の予定は何もありません。
息子は土曜日も出勤です。
夫と二人テレビは題名の無い音楽会の録画を見ながら焼きうどんを食べます。
ランランさんがサロン風のお部屋でモーツアルトのピアノソナタを弾いています。
そんな時間を過ごしていましたが、さぞや満員の人出だろうとあきらめていた現代美術展へ行って来ようと急に決心しました。
「現代美術展」
（昭和20年10月に第1回展が開催された現代美術展は、本年75回展を迎えます。その間、文化勲章受章者、日本芸術院会員、人間国宝をはじめ、多くの実力作家を生み出し、その成果は「美術工芸王国石川」として大きく花開いております。
本展では、所属会派を超えて、日本画･洋画･彫刻･工芸･書･写真の6部門から、石川県美術文化協会会員らの秀作に、一般公募からの入賞・入選者の意欲作を一堂に展示します。）
写真の部門に出品されているお知合いの作品をぜひ見ておきたいと思い立ちました。
良い賞を受賞されてしかも新聞に鑑賞されて言る写真まで出ていたのです。
我がチョボラグループは発足当時の会長は趣味が写真で会派にも属して活動されていました。
彼女のお仲間たちのお話も時々聞かされて楽しそうでした。
彼女が展覧会に出品した作品などを市立病院の廊下の壁面などの展示されていたのですが、彼女が亡くなってからお仲間の一人が彼女に代わって作品を飾ってくださっているのです。
時々整形外科外来の廊下のその作品が知らない間に変わっているのに気づいて感謝して居るのですが、中々お礼を言う機会がなくて過ごしているのです。
時にはしっとり芸妓さんが語り合う作品だったり、なんだかシュールな作品だったりもします。
２１世紀美術館は地下の駐車場の車椅子スペースは割合よく空いているのでダメもとで行ってみました。
屋外には変わった若者向きの屋台が沢山でていてにぎわっています。
２本杖をついて洋画の部の展示室から入り迷子になり乍ら写真の会場で作品を見つけてうれしかったです。
来れたことに唯々自己満足して沢山の出品作があって会場も石川県美術館でも展示されているのですが、私には横移動で展覧会を見る行動がつらいので、１作品だけを見てそれで満足して帰ってきました。
思い切って出かけてきて良かったぁ～～の一日でした。
今日の広坂通り
